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国際特許分類[F04D17/12]の内容

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国際特許分類[F04D17/12]に分類される特許

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【課題】高荷重に対応することができるターボ圧縮機の提供。
【解決手段】基準平面Bに沿って設けられ、駆動モータによって回転駆動するブルギア軸52と、ブルギア軸52の周面に対向するジャーナル面61aに、ブルギア軸52の軸方向に沿って給油溝61bが形成され、且つ、該給油溝61bに沿って分割可能な分割面100を有する軸受60と、を有するターボ圧縮機であって、分割面100は、上記回転駆動しているブルギア軸52からジャーナル面61aに加わる荷重の方向と異なる位置に配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】内部ユニットを一括して交換することで容易なメンテナンスが可能であって、且つ、周囲にスペースを確保することなく内部ユニットの取り出しが可能な回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係る洋上向け遠心圧縮機10は、上下二分割に構成されたケーシング11と、ケーシング11の内部に配設され、少なくとも、ロータ19、軸受部20、及びシール部21が一体的に構成された内部ユニット12と、を備え、ケーシング11と内部ユニット12の一方に設けられた嵌合凹部16と、他方に設けられ、嵌合凹部16に嵌合する嵌合凸部25,28とを少なくとも一組有し、ケーシング11と内部ユニット12との軸方向の相対移動を規制する軸方向移動規制部と、を備え、嵌合凹部16と嵌合凸部25,28には、径方向内周側に向かうに従って軸方向に幅広となるようにテーパ面18,27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化にともなう高回転化に対応可能な電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、ロータ軸36を有するモータ部37と、ロータ軸36の一方の端部に回転一体に接合して機外から空気を吸い込む上流側羽根車38と、ロータ軸36の他方の端部に回転一体に接合して上流側羽根車38の吐出する空気を吸い込む下流側羽根車41と、上流側羽根車38内の流路および下流側羽根車41内の流路の少なくとも一方をロータ軸36回転中心線C方向へ複数に分割する中板89、109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の跳ね返りによる機械損失を増大させず、圧縮機の設置スペースを小さくすると共に、冷却水の配管工事も容易にできるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】入力軸6aと、この入力軸6aの回転がギヤ4を介して伝達される少なくとも1本のピニオン軸とを有するギヤケース5に、前記ピニオン軸で駆動される第1段圧縮機1と第2段圧縮機2が備えられると共に、これら第1段圧縮機1と第2段圧縮機2とから吐出されるガスを冷却するガスクーラ11,12が夫々備えられたターボ圧縮機において、前記ギヤケース5の下部に潤滑油タンク13が配設されると共に、前記第1段圧縮機1と第2段圧縮機2との下方で、かつ前記潤滑油タンク13の両側面に前記ガスクーラ11,12が夫々配設され、前記潤滑油タンク軸線C3及び前記ガスクーラ軸線C1,C2と前記入力軸6aが平行に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】放風サイレンサも含めて、狭い場所にも設置することができ、また、使用されない圧縮された排気を外気に放出するときの騒音を十分に低減させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】上部に圧縮機本体2が設置される筐体1と、筐体1内に着脱可能に内蔵された放風サイレンサ12とを備え、放風サイレンサ12は、外壁部13と外壁部13の内方側に外壁部13に沿って配置されたパンチングメタルからなる内壁部14とによって構成された排気流路15を有し、排気流路15は、圧縮機本体2からの排気が導入される導入口16から導入口16の下方に位置する排出口17に至るU字状に屈曲した流路であって、導入口16側よりも排出口17側のほうが流路断面積が広くなっており、外壁部13と内壁部14との間にグラスウール19が充填されている。 (もっと読む)


【課題】インペラの径を最小限に抑えつつ、大容量化を図ることができる遠心圧縮機。
【解決手段】駆動歯車11と、駆動歯車11から、中心軸方向一方側へと延びる駆動軸3と、駆動歯車11の回転が伝達される第一従動歯車12と、第一従動歯車12の中心軸方向両側へと延びる第一従動軸5と、第一従動軸5の中心軸方向両側にそれぞれ設けられ、第一従動軸5の回転によって流体を圧縮する二つの第一段圧縮部7a,7bとを備える遠心圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】放風サイレンサも含めて、狭い場所にも設置することができ、また、使用されない圧縮された排気を外気に放出するときの騒音を十分に低減させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】筐体46と、筐体46上に設置された遠心式の第1段及び第2段圧縮機5,6と、第1段及び第2段圧縮機5,6を駆動する駆動手段とを備え、筐体46内は、第1の熱交換器47を収納し第1段圧縮機5により圧縮された外気が送られる第1冷却室44と、第2の熱交換器48を収納し第1冷却室44を経た空気が第2段圧縮機6によりさらに圧縮されて送られる第2冷却室45と、駆動手段に送られる潤滑油を収納したオイルタンク8と、第2冷却室7を経て使用されない空気が送られる放風サイレンサ室60とに仕切られており、放風サイレンサ室80は、第1冷却室及び第2冷却室44,45と、オイルタンク60との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンを小型化すること、また、軸方向の寸法を抑制しつつ、静圧を高めることである。
【解決手段】ハウジング40A内に、上流側インペラ20Aから気流を受ける第1風洞部721Aと、下流側インペラ30Aから気流を受ける第2風洞部761Aと、が設けられている。第1風洞部721Aは、上流側インペラ20Aの下側において、周方向に延びている。第2風洞部761Aは、下流側インペラ30Aの上側において、周方向に延びている。このため、第1風洞部721Aおよび第2風洞部761Aを各インペラの径方向外側に配置する場合と比べて、遠心ファン1Aの径方向の寸法が、抑制される。また、第2風洞部761Aが、下流側インペラ30Aの上側に配置されているため、第1吸気口71Aと排気口77との間の軸方向の距離が、短縮される。これにより、遠心ファン1Aを小型化できる。 (もっと読む)


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