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国際特許分類[F04D29/22]の内容

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羽根 (114)

国際特許分類[F04D29/22]に分類される特許

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【課題】製造時間を短縮しつつ、高い性能を維持することが可能なインペラ及びインペラの製造方法を提供する。
【解決手段】回転により流体を流すインペラ1の製造方法であって、回転の周方向に並べて配置される複数の羽根部材31と、前記羽根部材31の前記回転の軸方向の一方側と他方側にそれぞれ配置される第1のカバー部材10及び第2のカバー部材20のうち少なくともいずれかが、部分的に接合された状態において、前記第1及び第2のカバー部材10,20の少なくともいずれかと前記羽根部材31との対向部40に、接合用の充填材52を供給して前記対向部40を連続的に接合する。 (もっと読む)


【課題】様々な形の両吸込渦巻きポンプに、製缶構造を可能にして、安価に両吸込渦巻ポンプおよびそれに用いる羽根車を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプは、回転軸1と、この回転軸に取付けた両吸込型の遠心羽根車2と、この両吸込型の遠心羽根車を収容し、渦巻状に形成された吸込ケーシング部と吐出ケーシング部200とを有するケーシングとを備える。遠心羽根車は、左右一対の側板120と、両端部が各側板に固定され周方向に間隔を置いて配置された複数枚の羽根100と、各羽根の左右方向中間部で内径側を固定する中央主板110とを有する。各羽根は、外周端部から中央主板までの部分AAを、側板への固定端部間を一体にして回転軸に実質的に平行に線曲げ成形し、中央主板位置から羽根入口部までの左右に分かれた部分ABを、金型で個別に型曲げ成形した組合せ成形で製作されている。 (もっと読む)


【課題】最大通過粒径に影響されることなく排出容量を最適に設計することができ、かつ最大通過粒径の固形物が通過することを促進できるポンプの羽根車を提供する。
【解決手段】ケーシング53の渦室内53aで回転軸心Mの廻りに回転し、回転軸心Mの方向の両側にシュラウド61を有する一枚羽根60からなる羽根車52において、羽根車52のシュラウド61間の外側面に形成する外側流路68が羽根車52の内部の内側流路67の羽根出口部66に続く最大流路幅の部位において内側流路67と同等の最大通過粒径を保ち、流路深さを徐々に減少させて最大通過粒径より小さくし、シュラウド間隔が少なくとも外側流路68の最大流路幅に対応する部分において羽根車52の径方向外側へ向けて広がる。 (もっと読む)


本発明によるポンプ(8)は、ステータ(112)と、インペラを備えたロータ(111)を有している。インペラ(111)に配置された軸線方向平衡装置は、インペラとステータとの間に設けられた後方平衡チャンバ(118)及び通路(120)を有する。通路により、流体ダクト(114)から後方平衡チャンバへの流体の排出を可能にする。平衡チャンバ内の流体圧力は、流体によりロータの残部に加えられる圧力を補償し、ロータの軸線方向に平衡させることを可能にする。通路(120)は、インペラの壁及びステータの壁(151、152;141、142;161、162)の間に設けられた上流ノズル(140)、下流ノズル(160)、及び中間環状チャンバ(150)を有する。
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【課題】乳化状態を生成することを可能にする乳化装置を提供する。
【解決手段】乳化装置10は、混合ポンプ30、水源20、送水調節器40、送気調節器50および乳化器70を備える。水源20は混合ポンプ30に接続され、送水調節器40は混合ポンプ30に接続される。また、送気調節器50は混合ポンプ30に接続される。混合ポンプ30は空気を水中に溶解させ、そののち高圧気液混合体を出力する。乳化器70は混合ポンプ30に接続され、ハウジング71を有し、ハウジング71は隔離板72によって内部空間が前チャンバー73および後チャンバー74に分割される。隔離板72は複数の細孔75を有するため、高圧気液混合体が細孔75を通過する際、空洞現象(cavitation)によって乳化状態を生成する。 (もっと読む)


【課題】加工工程の簡略化を図り、コンプレッサ羽根車をロータ軸に取り付ける際の作業工程を簡素化し、コンプレッサ羽根車をロータ軸に取り付ける際の作業時間を短縮させること。
【解決手段】羽根車20の底面から回転軸線Cに沿って、羽根車20の頂面と反対側に突出する突部41と、ロータ軸15に取り付けられてロータ軸15とともに回転するスリーブ42とを備え、羽根車20およびスリーブ42をロータ軸15に組み付けた際に、スリーブ42の頂面と対向する突部41の端面には、周方向にわたって連続する第1の接触面44が平坦面となるように形成され、スリーブ42の頂面には、周方向にわたって連続する第2の接触面43が平坦面となるように形成されており、羽根車20およびスリーブ42をロータ軸15に組み付けた際に、第1の接触面44と第2の接触面43とが、周方向全体にわたって接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸心廻りで変動する流体反力に起因する振動を抑制することができるポンプの羽根車を提供する。
【解決手段】所定質量を有する錘をシュラウド上の所定領域に設けたものであって、錘は、羽根車が回転軸心廻りに受ける流体反力の総和の5〜45%に相応する遠心力を羽根車に発生させるの必要な所定質量を有し、かつシュラウド上で回転軸から流体反力の総和の方向と相反する方向に延びる線を境として回転軸心廻りに±30°の所定角度範囲内の領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】両方向の緩み止めができ、組立て・組ばらし時における嵌め合い部の精度の低下を防止でき、オーバーハング重量を減らすことができ、テーパ部を設けることなくインペラの高速回転時の同芯度を確保できる、インペラ締結構造を提供する。
【解決手段】本発明のインペラ締結構造1Aは、軸方向に貫通する貫通穴4を中心部に有するインペラ3と、先端がインペラ3の背面側に挿入された回転軸5と、緩み防止機能を有しインペラ3と回転軸5とを締結するボルト7(スプリングボルト)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの増速時にも減速時にも制御応答性が良好であり、これによりエンジン水温を最適に保持することができる可変容量ウォーターポンプ及び冷却システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン回転を入力する第1の回転要素(第1ギヤG1及び入力部材60)と、制御用の第2の回転要素(第2ギヤG2及びキャリア61)と、第2の回転要素によって制御された回転を出力する第3の回転要素(第3ギヤG3及び出力部材62)とを有する遊星歯車機構6と、第2の回転要素を回転させる電動モータ4と、第3の回転要素によって回転駆動されることによりエンジンEとラジエータRの間で冷却水を循環させるウォーターポンプ(ポンプ機構ないし羽根車7)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の形状等の仕様を容易に変更できるポンプ機構を提供する。
【解決手段】一対の円板部の間に複数の羽根が放射状に配列される羽根車と、羽根車と駆動軸を介して連結するモータ回転子とを有するポンプ機構を備える。ポンプ機構は、駆動軸と羽根車の一方の円板部とが一体的に成形される第1ユニットと、羽根車の他方の円板部と上記の羽根とが一体的に成形される第2ユニットとを有する。第1ユニットと第2ユニットとが組み合わされることで、ポンプ機構が構成される。 (もっと読む)


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