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国際特許分類[F04D29/22]の内容

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羽根 (114)

国際特許分類[F04D29/22]に分類される特許

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【目的】本発明は、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した羽根2とを備えていること。羽根2及びフロントプレート1はガラス繊維等が含有する合成樹脂材からなること。この表面1bと羽根先端面21aとが接触されて適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させることで、その表面1bと羽根先端面21aとの溶融樹脂によって溶着部50が形成される。溶着部50は基材質よりガラス繊維等の含有量が少なくなって形成され、これが羽根2側面に膨出した膨出溶着部pが形成されていること。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、フロントプレートの歪み変形を防止すると共に、インペラの剛性を高めつつ、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 軽合金製で裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した合成樹脂材の羽根2とを備え、フロントプレート1の表面1bに超微細小な凹部dが無数形成され、フロントプレート1の表面1bと羽根2の一端面の羽根先端面21aとが接触され、適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させる溶着方法により羽根先端面21a箇所が溶融されて溶融樹脂がフロントプレート1の表面1bに形成された超微細小の凹部dに入り込んで溶着部50が形成されてフロントプレート1と羽根2とが固着されていること。 (もっと読む)


【課題】羽根車の安定した動作を確保しながら、羽根車吸入部付近の整流を行うことでポンプ性能の向上を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ410は、モールド固定子450と、ケーシング441と、椀状隔壁部品490とを組付けてなるポンプ部440と、椀状隔壁部品490の軸支持部494に、一方の端部が固定される軸470とを備え、回転子部460aは、回転子部460aの中央部に設けられ、軸470の他方の端部に摺動自在に嵌合するスリーブ軸受471と、回転子部460aの羽根車460b側の軸方向端部に形成される羽根車設置面の中央部に設けられ、吸入口から流入する流体を羽根車460bに案内する略円錐状の突起と、を有し、羽根車460bは、ケーシング441の環状の溝部447に収納される略ドーナツ状の摺動部を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】基板を本体ケースに組みつける際に、端子片をガイドし、端子片に加わる応力を緩和し、また、端子片と端子受けとの間で導通不良が生じることを防止する。
【解決手段】モータは、本体ケースと、本体ケースに取り付けられた駆動機構および基板30とを備える。外部電源および駆動機構と基板30とは、端子片28、50と基板30に固着された端子受け32とにより接続される。端子片28、50は、先端部が先細りする棒状に形成され、当該先端部に返し51が設けられた構成を有する。端子受け32は、円筒状の受け部33を備える。受け部33は、端子片28、50に当接する中央部33aと、端子片28、50を中央部33aにガイドする上端部33bと、端子片28、50に設けた返し51を係止する下端部33cとを備える。受け部33には、軸方向に沿うスリットが設けられ、径方向に弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】空調装置に装備される排水ポンプの騒音の低減を図る。
【解決手段】本発明の排水ポンプは、モータ10と、モータの出力軸に連結される回転羽根100と、回転羽根とを収容するポンプハウジング50を有する。回転羽根100はモータの出力軸に連結される軸部110と、軸部から放射方向に延びる板状の大径羽根130と、大径羽根と連結部を介して連結される板状の小径羽根122と、大径羽根の外周部を連結するリング部材180と、リング部材の下端部に連結される中空ディスク部材150を有する。そして、リング部材180の外側の上縁部はテーパー面200に形成され、ポンプ室52の上部に拡大空間54が形成される。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円板状の本体部の一面に遠心羽根を有する液体を吸排するインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ本体部50の他面側に設けられ、前記インペラの回転軸17と同軸で回転する循環羽根52と、前記インペラ48と循環羽根52を収容し液体の吸込口と吐出口及び気体の吸込口を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラの遠心羽根に対し循環空間42に前記インペラ48及び循環羽根52に隣接して配置され、前記循環羽根52の遠心方向延在位置から開口し前記循環羽根52から離れるにつれて拡大する流路56が設けられた環状の気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状の本体部50の一面に遠心羽根51を有する流体搬送用のインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ48を収容し第1流体及び第2流体の供給口44,45と第1及び第2流体の分散流体の流出口43を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラ48の遠心羽根51に対し循環空間42に位置し、前記第1液体が前記循環空間42で前記インペラ48の本体部50の遠心方向及び求心方向へ循環流動することで前記第2流体の供給口45から供給された第2流体を第1流体中に分散させる気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再利用できる中子を用いるとともに、中子の除去時間を短縮することで、多種少量生産には適した樹脂製遠心羽根車の成形方法を提供すること。
【解決手段】遠心羽根車の外径に対応した金型1を有する射出成形機の金型1内に平行に形成されている主板成形部と副板成形部との間に、加水分解型で、かつ、疎水性の第1の樹脂材製の複数の中子9aを周方向に沿って所定の間隔で設けて、中子9aで囲まれる主板成形部5と副板成形部6との間の部分に、軸心から外周方向に向かって渦巻き状に延びる羽根成形部を形成し、金型1内において非加水分解型の第2の樹脂材により射出成形し、この射出成形された成形物の中子9aに水を接触させて、成形物の内部から中子9aを加水分解させて除去させる。 (もっと読む)


【課題】固形物が表羽根と前面カバーの間の隙間で噛み込んで羽根車の回転を阻害する事態を防止することが出来て、しかも、吸込口における主羽根間の領域に固形物が係止して、当該吸込口を閉塞する事態を防止することが出来る様な遠心渦巻き型ポンプの提供を目的としている。
【解決手段】クローズ型羽根車(7、7A〜7H)を備え、該羽根車の側板(3、3A、3B)の前面カバー(8、8A、8B)側には表羽根が形成されておらず、側板(3、3A、3B)の前面カバー側端面及び前面カバーの側板側端面は機械加工が施されて滑らかに形成されており、側板と前面カバーとの隙間(δb、δc)に固形物が侵入しない機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
汲み上げる液体の粘度が低い場合であっても、液体を十分な高さにまで汲み上げることが可能であり、また、液体の粘度調整を厳密に行なうことなく、途切れることのないきれいな膜を簡便に調整することができる食品用液体ファウンテン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
スクリュ受け部21の中心部に設けられた液体供給口24からスクリュ11とスクリュ受け部21により形成される空間内に液体が供給される。スクリュ11を回転させると、スクリュ11に設けられた羽根部により、液体が回転軸の外周方向に押し出される。スクリュ受け部21の内側側面には液体汲み上げ口26が設けられ、液体は、液体汲み上げ口26からポンプ上部9aに設けられた液体流路を介して筒体4に供給される。 (もっと読む)


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