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国際特許分類[F04D29/22]の内容

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羽根 (114)

国際特許分類[F04D29/22]に分類される特許

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【要 約】
【課 題】 コンパクトで、かつ溶血量や凝血が少ない血液ポンプを実現する。
【解決手段】 タービン形再生ポンプ2と、らせん状の流路を有する円筒状のディストリビュータ8とを組み合わせ、モータと磁気継手を備える駆動ユニット1と取り外し可能に接続して血液ポンプの周辺を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性が向上するとともに剥離し難い耐磨耗材を備えたポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング内の接水部10a,10bの表面を耐磨耗材11で被覆したポンプであって、耐磨耗材11は、耐磨耗層12と、耐磨耗層12を接水部10a,10bの表面に接着する接着層13とを有し、耐磨耗層12はエポキシ樹脂16にアルミナセラミック粒子17を混入した耐磨耗剤からなり、接着層13には、主剤のエポキシ樹脂と硬化剤のポリアミド樹脂とからなるプライマーが用いられている。 (もっと読む)


【課題】2つの吐出部のうち一方の吐出部から流体を効率良く吐出させることのできるポンプを簡単且つ低コストな構成で実現する。
【解決手段】軸線Lを中心に正転方向及び反転方向に回転可能に構成されたインペラ31と、内部に該インペラ31を収納するためのポンプ室S1が形成されていて、該ポンプ室S1内に流体を導入する吸込部36と、上記インペラ31の回転方向に応じて該ポンプ室S1内の流体をいずれか一方から吐出可能なように、該インペラ31の外周の接線方向に延びる2つの吐出部37,38と、を有するポンプ側ケーシング35と、を備えた構成とする。上記ポンプ室S1内には、上記インペラ31の径方向外方に、上記2つの吐出部37,38に両端で繋がる流路Rが形成されていて、この流路Rは、上記2つの吐出部37,38の一方に向かうにつれて流路断面積が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】取扱液を移送する主羽根車の裏側に滞留する空気を素早く確実に排出することができるモータポンプを提供する。
【解決手段】モータポンプは、モータと、モータにより回転駆動される回転軸1と、回転軸に固定された羽根車12と、羽根車の上方に配置された円環壁部30とを備える。羽根車12は、取扱液を昇圧する主翼と、円環壁部30に対向して配置された裏羽根14とを有する。円環壁部30は、羽根車12の上方の空間を内周側空間41と外周側空間42とに区分けする。円環壁部30は、裏羽根14によって半径方向外方に移送される取扱液の一部を、内周側空間41へ戻す戻り流路36を有する。 (もっと読む)


【課題】軸シール機構が不要で漏れのない遠心ポンプを提供する。
【解決手段】液体の流入口11及び流出口を備えたポンプ室12を形成するケーシング10と、ポンプ室12の内部に配設されてピボット軸受20により回転可能に支持されている羽根車30と、羽根車30に内蔵させた永久磁石41を隔壁越しに回転駆動させる磁気カップリング装置40とを備え、ケーシング10に対して回転軸線方向に支持されている羽根車30を磁気カップリング装置40により駆動し、流入口11を介して回転軸線方向から導入した液体に圧力を与えて流出口から半径方向へ送出するように構成されたシールレス型の遠心ポンプ1において、磁気カップリング装置40が羽根車回転面から回転軸中心へ向けて流入口11側へ傾斜する線上に配置され、羽根車30の回転中心に回転軸線方向の貫通孔33が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための機械的な冷却液ポンプに関する。機械的な冷却液ポンプ10は、定置の主ポンプボデー12と、この主ポンプボデー12によって回転可能に支承されたポンプホイール14とを有しており、この場合、ポンプホイール14、即ちベースディスク36とバルブディスク18とを有する羽根車には、中央の軸方向流入開口16が設けられており、この流入開口16から流入する冷却液を、ポンプホイール14が半径方向外側に向かって吐出する。ポンプホイール14には軸方向に移動可能なバルブディスク18が設けられており、このバルブディスク18は、アクチュエータ38によって作動されて、当該バルブディスク18の閉鎖位置、即ちバルブディスクの遠位の位置において、軸方向流入開口16を閉鎖するようになっている。バルブディスクの開放位置において、バルブディスク18はポンプホイール14の近位の軸方向端部に位置している。
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【課題】流体流通構造において、上流側キャビティで旋回流が発生していても、この上流側キャビティから流通路を通して下流側キャビティに十分な量の流体を供給可能とする。
【解決手段】最終段羽根車22dの背面側に回転軸19を中心としてリング形状をなす上流側キャビティ31を形成する一方、中間段羽根車21eの背面側に回転軸19を中心としてリング形状をなす下流側キャビティ32を形成し、この上流側キャビティ31と下流側キャビティ32とを連通するバイパス通路26を形成し、上流側キャビティ31で旋回する復水の旋回流体がバイパス通路26を通って下流側キャビティ32に流れるように構成し、旋回流体の旋回方向に交差することでこの旋回流体が衝突して旋回を抑制する旋回抑制面35を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小流量域や締切点における軸スラストの変動を効果的に抑制できる千鳥配置型の両吸込ポンプを提供する。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプのインペラ4は一対の側板17A,17Bを備え、主軸3に取り付けられたボス部16と側板17A,17Bの間に羽根18A,18Bが設けられる。側板17A,17Bのマウスピース部20A,20Bがインペラ4の吸込口21A,21Bとして機能し、側板17A,17Bの外周が吐出口22A,22Bとして機能する。ボス部16には環状空間31が設けられている。仕切部の外周面から環状空間31まで延びるバランスホール32A,32Bを、主軸3の軸線Rの延びる方向から見て羽根18A,18Bと重ならないように設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、機械的及び水力的バランスを所望のバランスに調整できるポンプ用羽根車及びそのバランス調整方法の提供。
【解決手段】略円筒状の本体部10と、本体部10の下端面15の中央に設けた吸込部13と、本体部10の側面16に開口する吐出部14と、本体部10の内部で軸方向から見て渦巻型に形成されて吸込部13から吐出部14に連通する流路18とを備えるノンクロッグ型のポンプ用羽根車1であって、本体部10の上端面11の外周は、上方に突出する円周縁状のフランジ部23になっており、フランジ部23の内周面23aに板状のバランスブロック40を取り付けた。バランスブロック40は、フランジ部23の内周面23aに沿う円弧型の端辺40aを有する平板状の部材からなり、内周面23aの周方向における任意の位置に取り付けが可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に軸スラストを抑制でき、かつ揚水中に異物が存在する用途にも適用できる両吸込ポンプを提供する。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプのインペラ4は一対の側板17A,17Bを備え、主軸3に取り付けられたボス部16と側板17A,17Bの間に羽根18A,18Bが設けられる。側板17A,17Bのマウスピース部20A,20Bがインペラ4の吸込口21A,21Bとして機能し、側板17A,17Bの外周が吐出口22A,22Bとして機能する。羽根18A,18Bを仕切る仕切部19の直径Dfを吸込口21A,21Bの直径Deより小さくし、ケーシング2に側板17A,17Bに向けて突出するランド部25A,25Bを設ける。 (もっと読む)


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