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国際特許分類[F04D29/22]の内容

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羽根 (114)

国際特許分類[F04D29/22]に分類される特許

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【課題】ターボ機械構成部品のための被覆層の生産方法に関し、構成部品自体および構成部品が設置される機械を提供する。
【解決手段】少なくとも、軽合金を使用してインペラ3を作製するステップと、インペラをニッケルめっき被覆で被覆するステップとを含む、ターボ機械インペラを生産する方法であって、被覆層は、中間層を組み込む、またはより多くの中間層が追加される、被覆層を意味する。したがって、被覆は、少なくとも一部が互いに浸透する、順に重ねられた多くの層を組み込む。 (もっと読む)


【課題】ポンプの起動時にポンプケーシング内に残留している空気を速やかに排気することができ、ポンプの起動時に短時間で揚水を開始することを実現する。
【解決手段】ケーシング吸込口54に吸い込み口管68を備える水中ポンプ51において、ポンプケーシング53と羽根車52との摺動部の間隙67に連通する排気通路部69を吸い込み口管68に設け、排気通路69の排気口69aが吸い込み口管68の外側部に開口する。 (もっと読む)


【課題】洗濯機等のための遠心排出ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプは、ポンプユニット及び駆動ユニットを備えている。ポンプユニットは、渦巻き部と、該渦巻き部に配置された羽根とを備えている。駆動ユニットは、固定子と、シャフトを有する回転子とを備えている。渦巻き部は、入口、出口、これらの入口及び出口と連通するチャンバーを含む。入口は、チャンバーと同軸的である。回転子のシャフトは、渦巻き部のチャンバーへと延び、そして羽根は、シャフトに取り付けられてシャフトにより駆動される。渦巻き部は、更に、入口に設置されたバッフルを備えている。このバッフルは、入口の軸に対して角度付けされたガイドプレートを含む。 (もっと読む)


【課題】流路を容易に効率良く、且つ高精度に形成すること。
【解決手段】略円盤状で、内周側で軸方向Aに沿うと共に外周側に向かって径方向Bに沿うように湾曲形成された流路2を有する遠心回転機のインペラの製造方法であって、インペラの外形をなす円盤体10に対して流路の曲率中心が位置する軸方向の一方側に回転中心15を設定して、該回転中心回りに円盤体に対して加工手段13を相対回転させることで円盤体に流路の内周端となる位置から外周側に向かって該流路の少なくとも一部を形成する第1流路形成工程を備えている遠心回転機のインペラの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明による遠心ポンプ(10)は、羽根車(20)と、それを包囲するケーシング(50)を有する。羽根車は、主通路(24)を有し、主通路(24)は、第1の通路(241)と第2の通路(242)に分岐し、第1の通路及び第2の通路(241,242)に共通する供給入口(22)を有する。第1の通路(241)は、半径方向に差し向けられた第1の出口(243)を有し、第2の通路(242)は、半径方向に差し向けられ且つ第1の出口(243)の後方に位置する第2の出口(244)を有する。羽根車(20)は、ケーシング(50)と協働して、軸線方向平衡システムを形成する。軸線方向平衡システムは、羽根車の後面(27)とケーシングのうちの上記後面(27)に面する部分(57)との間に形成されたチャンバ(90)を有する。チャンバ(90)への入口は、第2の出口(244)のレベルに位置する。
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【課題】母型の形状を変更して羽根車の固有振動数をチューニングすることで、共振回避を図ることができる。
【解決手段】製造システム1は、運転条件を入力するための入力部2と、複数種のインペラの母型データD2を記憶した第1記憶部3と、運転条件に基づいて第1記憶部3の母型データD2より最適な母型の組合せを選定する母型選定部4と、母型データD2毎の固有振動数を解析した固有値解析データD3を記憶した第2記憶部5と、母型選定部4によって選定された母型に対応する固有値解析データD3を第2記憶部5より抽出し、その固有値解析データD3に基づいて母型での共振の有無を判定するとともに、ブレード及びディスクのいずれかが共振しているかを判定する共振判定部6と、ブレード及びディスクのうち共振判定部6で判定された共振している一方の部材寸法を算出する部材寸法算定部7とを備えている。 (もっと読む)


【目的】本発明は、製造が容易でありながらも完成時にバリが羽根中間部分にさえも殆ど残らないように製造でき、バリ影響による高回転時の吐出性能の低下を抑制できること。
【構成】裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つこの面上であって該羽根先端面21aの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備えておくこと。次いで、先鋭突条4の長手方向の中間部分の単位長さ体積Vsを、長手方向の両端側の単位長さ体積Vsよりも小さく形成しておき、羽根2の上にフロントプレート1を載置して接触させること。そして、これらの間に適宜な加圧力を加えつつ温度が上がるようなエネルギーを与え、先鋭突条4を溶融してフロントプレート1を羽根2に溶着すること。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、インペラの補助翼の先端に形成された渦流が、フロー中の粒子をインペラとサイドライナの間に取り込むことにより、これらの表面に局部的に生じる深い窪みのような摩耗を低減することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るインペラは、対向する面、外縁端部、および回転軸を有する前方シュラウドと、前方シュラウドの一方の面上にあって、回転軸から離れる方向に延び、外周端を有する複数のポンプ羽根と、後方シュラウドであって、前方シュラウドと後方シュラウドの間にポンプ羽根を有する後方シュラウドと、前方シュラウドの他方の面上にある複数の補助羽根(26)とを備え、各補助羽根が外側端を有し、回転軸から前方シュラウドの外縁端部までの寸法(Da)が、回転軸から補助羽根の外側端までの寸法(Db)よりも大きく、かつ、回転軸からポンプ羽根の外周端までの寸法(Dc)より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面を高耐食性の材料で被覆され、複雑な形状でかつ高耐食性を有する遠心圧縮機やポンプに用いられる新規な構成を持つ羽根車および羽根車を製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】羽根車の構成部材として鉄を主成分とする合金を基材として用い、構成部材の表面にニッケル基合金を被覆する。被覆された羽根と付き合わされる構成部材の突き合わせ面に所定の開先を設け、羽根を開先に挿入した後に羽根と構成部材とを溶接し羽根車を製造する。 (もっと読む)


【課題】鋳物や金型プレスを用いることなくかつ流体性能も損なわない流体機械の羽根を製作する。
【解決手段】流体機械20の羽根車13では、略円錐形或いは円筒形のハブ13aに、複数枚の板状の羽根2が取り付けられている。羽根は、折れ線3aの部分で折り曲げられた形状であり、各折れ線と折れ線の間は平面3bで構成されている。この折れ線の間隔は、ハブ側2bでチップ側2aより狭くなっている。 (もっと読む)


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