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国際特許分類[F04D29/22]の内容

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羽根 (114)

国際特許分類[F04D29/22]に分類される特許

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【課題】冷温水の循環に伴う熱応力等によるポンプ用電動機の回転子のマグネットの割れを抑制し、ポンプ品質の向上を図ることを可能とするポンプ用電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の回転子は、回転子部が、マグネットと、マグネットの内側に配置されるスリーブ軸受とを熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で羽根車取付部が形成されるものであって、マグネットは、磁極位置検出素子対向側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凸部と、羽根車取付部側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凹部とを備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、凸部と凹部とが熱可塑性樹脂で埋設されて、マグネットが熱可塑性樹脂で保持されるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の水中ポンプの,羽根車と,その下にあるカバ−との間に,スキ間が,あり,そこを通る水の中の,夾雑物が詰まり,故障の原因になっている。
【解決手段】羽根車と,その下のカバ−を,一体にして,スキ間のない,構造にしたものである。これにより,いままでのような,詰まりがなくなりました。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室を区画するポンプ室ハウジングに形成された貫通孔を介して溢れ出すドレンのモータ軸への付着を水切り部材のみで回避できるドレンポンプを提供すること。
【解決手段】ドレンポンプ1は、ポンプ室33に配置された羽根車本体341と、羽根車本体341から上方に延びてポンプ室33の上側ポンプ室ハウジング36の底板361に形成された貫通孔331を貫通する軸部342と、軸部342に形成されモータ軸22が圧入された凹部345を備える。水切り部材37は、軸部342において上側ポンプ室ハウジング36の底板361から上方に露出する軸端部342aに取り付けられており、軸端部342aの外周面342eに当接する筒状の筒部371と、筒部371からモータ軸22と直交する半径方向に延びる環状の鍔部372を備える。水切り部材37は羽根車34に取り付けられており、これらの間にモータ軸22が露出していない。 (もっと読む)


【課題】配管からの戻り水の圧力が吸込口に作用しにくくすることにより吐出効率の向上を図った排水ポンプを提供する。
【解決手段】排水ポンプ1のポンプハウジング100内に回転羽根200が収容れされている。回転羽根100は、モータ30の出力軸32に連結される取付軸210と、取付軸から径方向へ延びる大径羽根230と、大径羽根の下縁部に連続する小径羽根220と、大径羽根の外周部を連結する円筒壁部材260と、大径羽根と円筒壁部材の下縁部に接続される円盤部材240とを備える。円盤部材は、その外周部がポンプハウジングの内壁面に近接するとともに回転羽根の下側の空間と上側の空間とを連通する流路穴250を有している。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】自吸運転時にケース内の空気を羽根車で効率よく排出可能で、かつ、定常運転時にケース内に吸い込まれた液体を羽根車で効率よく吐出可能な遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内に羽根車23が回転自在に収容され、羽根車23に複数の第1羽根25が設けられ、複数の第1羽根25でケース21内の空気を排出可能で、かつケース21内に吸い込んだ液体を吐出可能なポンプである。羽根車23は、複数の第1羽根25を備えるとともに複数の第2羽根27を備えている。第2羽根27は、第1羽根25より羽根車23の回転中心26側に設けられ、羽根高さ寸法H2が第1羽根25の羽根高さ寸法H1より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を抑えることができ、加えて、自吸性能およびメカニカルシールの冷却性能を高めることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】遠心ポンプ15は、ケース21内にメカニカルシール41を介してクランクシャフト18が突出され、突出されたクランクシャフト18に羽根車23が設けられ、羽根車23のハブ24に複数の開口部27が形成されている。開口部27は、上流側端部27aから回転中心26までの距離R1が、下流側端部27bから回転中心26までの距離R2より小さく設定されている。これにより、開口部27は、回転中心26に対して傾斜形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却水を循環させるための電動ウォータポンプにおいて、低回転時の異音の発生を抑制する。
【解決手段】インペラ24の後面シュラウド30には、後面シュラウドの表裏を連通するつりあい穴34が設けられている。つりあい穴に対し弁体44が設けられている。弁体44は、ばね48により半径方向内側に向けて付勢されている。インペラ低回転時において、弁体はばねの付勢力により内側に位置し、この位置でつりあい穴が塞がれ、インペラ内部の不安定な流れによる異音の発生が抑制される。インペラ高回転時、弁体に働く遠心力がばねの付勢力に勝ち、弁体が外側に動き、つりあい穴が開放される。これにより、後面シュラウドの後面側の圧力が下がり、スラストが低減される。 (もっと読む)


【課題】インペラの製造方法において、短時間で容易に圧縮応力を抽入する。
【解決手段】回転軸となるシャフトが嵌合される嵌合孔を有するインペラの製造方法であって、嵌合孔に差し込んだ冶具10によって嵌合孔の内部からインペラを押圧することにより、インペラに対して、圧縮応力が作用する強化領域を形成する。 (もっと読む)


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