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国際特許分類[F04F1/06]の内容

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国際特許分類[F04F1/06]に分類される特許

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【課題】エアーポンプを使用して、蹲等で使用できる高さに揚水する。また、故障を少なくさせるためにできるだけ単純構造のものとする。
【解決手段】水圧と揚水装置本体内の空気圧の上昇と下降を利用し、一枚の独立した弁板を開閉させて液体を間欠的に圧力揚水する。一枚の独立した弁が圧力によって動くだけなので故障が少ない。なお、間欠揚水であるが、水流調整部を設けることにより、連続流出などに流出形態を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 球状給気弁体が給気弁口を開いた位置で旋回することを防止することにより、昇降棒の下動により球状給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁口24を開閉する給気弁体21と作動流体排出口13の排気弁口32を開閉する排気弁体30の開閉を切り換えて、初めに排気弁口32を開き給気弁口24を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口32を閉じ給気弁口24を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置において、給気弁口24の作動流体導入口11側に球状の給気弁体21を配置し、球状給気弁体21を開弁操作する昇降棒22を給気弁口24を貫通して配置し、球状給気弁体21の上方に開弁した球状給気弁体21を保持する円錐状壁部材23を配置する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、流入側逆止弁を素早く開弁させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて副アーム52をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28に連結された給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。副アーム52のスナップ移動により排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに副アーム52で流入側逆止弁62を開くように駆動する。 (もっと読む)


【課題】不規則な水の排出をする揚水ポンプ。そして、末端での流出形態を変えることが出来るようにする。
【解決手段】エアーポンプ25を使用し、揚水ポンプ本体1と排出ホース21に常時空気を送る。空気抜き弁2を、浮きとおもりの役目をする容器19によって開閉させる。空気抜き弁2が開くと吸水口18から水が入り、空気抜き弁2が閉じて空気出口5を塞ぐと、空気圧で排出口15から水を排出する。そして、排出ホース21から水流調節部を通す。水流調節部では、複数の穴でオーバーフローさせて流出する水に変化をもたらす。バルブを使用して水流調節をする場合は、容器29で空気抜きと水のオーバーフロー対策をする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達軸46の上部に排気弁体47の下部を挿入して連結するものにおいて、動力伝達軸46の上部を貫通するピン60を設け、排気弁体47の下部に動力伝達軸46の上部の外径とほぼ等しい面間を有する二面幅部61を形成し、排気弁体47の二面幅部61の下端に動力伝達軸46の上部の外径よりも大きくピン60の長さよりも小さな径の挿入穴62を形成すると共に、ピン60の長さよりも大きな径の保持穴63を挿入穴62の上に連続して形成し、給気弁口50から噴射された蒸気が直接復水と当接されることを防止するための偏向板55の二股部64により排気弁体47の回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体が給気弁口を開いた位置で弁室の円筒面の内周壁に沿って旋回することを防止して、操作棒の下動により給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 初めに排気弁口51を開き給気弁口50を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口51を閉じ給気弁口50を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁口50の作動流体導入口11側の内周壁を作動流体導入口11側に向かって拡開した円錐面60と円錐面60から連続した円筒面61に形成し、円錐面60及び円筒面61からなる弁室62に給気弁口50を開閉する球状の給気弁体53を配置し、給気弁口50の密閉容器2内方側に給気弁体50を開弁操作する排気弁体47の操作棒49を配置し、弁室62の円筒面61の内周壁ピン63からなる突起を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内にフロート3と切替え弁4及びスナップ機構5が内蔵される。スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。フロート3に固着された取付部30が第1の軸24に連結される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。密閉容器2内に支持されたストッパ軸40を設け、ストッパ軸40が貫通しフロート3の浮上に伴うフロートアーム22の回転範囲が規制される窓41がフロートアーム22に開けられ、ストッパ軸40が貫通しフロート3の降下による副アーム23の回転範囲が規制される窓42が副アーム23に開けられる。 (もっと読む)


【課題】 第3の軸を揺動軸と第2の軸の間に設けても、揺動軸と第2の軸の間に位置する副アームの変位を第3の軸が妨げることのない液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。排液弁6は、フロートアーム22に支持された第3の軸31と、第3の軸31に取り付けられた排液弁アーム32と、排液弁アーム32に取り付けられ密閉容器2内と液体排出口17の間を連通遮断する排液弁体33を有する。揺動軸21と第2の軸25の間に第3の軸31を設けると共に、第3の軸31の動きを妨げないように副アーム23に窓34を開ける。 (もっと読む)


【課題】侵食性・腐食性の高い薬液であっても劣化することなく、薬液の定量吐出を行うことのできる薬液吐出装置を提供する。
【解決手段】薬液を貯留する薬液タンクと、該薬液タンク内に加圧空気を供給するエアポンプと、薬液タンク内に垂下すると共に下端に開閉弁を設けた吸液管と、薬液タンクから外部に引き出した吸液管の先端に、一端を連結すると共に他端に薬液吐出口を設けた送液管と、吸液管の昇降手段を備え、開閉弁は弁体をスプリングで付勢して吸液管の下端の弁座を閉鎖すると共に、該弁体から下方突出部を設けており、昇降手段で吸液管を下降させて開閉弁の弁体の下端突出部の端面を薬液タンクの底壁に当接させると開閉弁が開弁され、加圧空気で加圧された薬液が吸液管から送液管を通して薬液吐出口から薬液が吐出される一方、吸液管を上昇させると開閉弁が閉弁して薬液の送給を停止する構成としている。 (もっと読む)


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