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国際特許分類[F04F1/06]の内容

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【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁が閉弁する前に流入側逆止弁の入口側に回り込む作動蒸気量を低減する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20を設け、作動蒸気排出口13に排気弁21を設け、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁60を設け、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁75を設ける。流入側逆止弁60は入口部材61と出口部材62に入口63と出口64を形成し、入口63と出口64の間に環状弁座64を設け、環状弁座65の出口64側にディスク状弁体66を配置し、ディスク状弁体66を環状弁座65に付勢するコイルばね70を設け、ディスク状弁体66の入口63側に入口63の内周壁を摺接してディスク状弁体66が環状弁座65から離座したときに環状弁座65の上部を遮蔽する略半円筒状遮蔽部材71を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁が閉弁する前に流入側逆止弁の上流側に回り込む作動蒸気量を低減できる、液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させることにより、給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。密閉容器2内を作動蒸気導入口11側と液体流入口16側とに隔て上部に通気小孔66を有し下端が排気弁21を閉じ給気弁20を開くときの密閉容器2内の水位よりも下方に伸びる隔壁65を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁を素早く閉弁させて作動蒸気導入口から密閉容器内に導入された作動蒸気が流入側逆止弁の上流側に回り込むことのない、液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁60が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁61が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28に連結された給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。動力伝達軸28のスナップ移動により排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに動力伝達軸28で流入側逆止弁60を閉じるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を閉じ給気弁を開いたときに、流入側逆止弁を素早く閉弁させて作動蒸気導入口から密閉容器内に導入された作動蒸気が流入側逆止弁の上流側に回り込むことのない、液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて副アーム52をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28に連結された給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。副アーム52のスナップ移動により排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに副アーム52で流入側逆止弁62を閉じるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、メンテナンス性が良く、安価に、高圧蒸気を生成することができる蒸気圧縮方法及び蒸気圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の貯留空間1を有し、供給側弁21を備え貯留空間1に蒸気を供給する蒸気供給流路2を各貯留空間1に連通させ、吐出側弁31を備え貯留空間1の蒸気を吐出する蒸気吐出流路3を各貯留空間1の上端部に連通させ、作動液搬送手段41を備え貯留空間1に作動液Lを流出入させる作動液流路4の一端を各貯留空間1の下端部に連通させ、作動液流路4の他端を他の貯留空間1に連通した作動液流路4の他端と連通させる。一の貯留空間1の作動液Lを排出すると共に該貯留空間1の吐出側弁31を閉じ、該貯留空間1の供給側弁21を開いて低圧蒸気Vを該貯留空間1に供給して前記供給側弁21を閉じ、他の貯留空間1に貯留している作動液Lを一の貯留空間1に流入させて圧縮することで高圧蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】 排水管を流れる復水のフラッシュ蒸気が圧送管を流れる液体と混合するときに騒音や振動を発生することのない液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 液体圧送装置24に作動蒸気の給気口6と排気口7及び圧送液体の流入口8と圧送口9を設ける。流入口8に流入管21を接続し、圧送口9に圧送管25を接続し、給気口6に給気管26を接続し、排気口7に排気管23を接続する。給気管26から排水管27を分岐させて圧送管25に接続する。排水管27にスチームトラップ28と圧送管25への復水の流れだけを許容する排出側逆止弁29を配置する。排水管27と圧送管25の接続部に排水管27を流れる復水のフラッシュ蒸気と圧送管25を流れる液体との混合室30を形成し、排水管27の終端にフラッシュ蒸気を混合室30に噴射させるノズル部32と、ノズル部32から噴射されるフラッシュ蒸気により液体を吸込む吸込口34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開いて作動蒸気排出口を開口し給気弁を閉じて作動蒸気導入口を閉口したときに、液体を液体流入口から密閉容器内に素早く流入させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁53が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁47が設けられ、液体排出口17に圧送側逆止弁59が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させ動力伝達軸46をスナップ移動させて給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。液体流入口16を前記排気弁47で開閉し、排気弁47を開いて作動蒸気排出口13を開口し給気弁53を閉じて作動蒸気導入口11を閉口したときに液体流入口16を開口し、排気弁47を閉じて作動蒸気排出口13を閉口し給気弁53を開いて作動蒸気導入口11を開口したときに液体流入口16を閉口する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、液体を液体流入口から密閉容器内に素早く流入させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21が設けられ、液体流入口16に液体流入口開閉弁19が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁67が設けられる。密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が内蔵される。スナップ5機構は、フロートアーム51と副アーム52とコイルバネ54を有する。液体流入口開閉弁19が副アーム52に連結される。排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに液体流入口開閉弁19を開き、排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに液体流入口開閉弁19を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、液体を液体流入口から密閉容器内に素早く流入させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21が設けられ、液体流入口16に液体流入口開閉弁50が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁61が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて動力伝達軸28をスナップ移動させることにより、給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。液体流入口開閉弁50が動力伝達軸28に連結される。排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに液体流入口開閉弁50を開き、排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに液体流入口開閉弁50を閉じる。 (もっと読む)


一態様では、加熱された液体のための自稼動力ポンプが提供される。ポンプは加熱された液体を収容するための気密容器を含む。加熱された液体の吸気管は、端部が容器内にあるように容器内に上に延びる。加熱された液体の排気口は吸気管の端部より低い。呼吸パイプは、端部が容器内にあり、且つ排気口及び吸気口の端部の両方より高く、且つ容器の上端の内面より低いであるように、上向きに伸びる。呼吸パイプの反対端は、容器外にあり、容器のベースより低く、且つ反対端が、ポンプの作用中に開放された容器に溜まった加熱された液体に沈み得るように、開放された容器に収容される。自稼動力ポンプを組み込む流体又は液体を加熱するシステムは、ポンプのための外部パワーを使用せずに動作することができる。他の態様では、流体を加熱し、保存するタンクが提供される。タンクは、主流体の吸気口、主流体の排気口、及び主液から隔離されて副流体を保存タンクを通して流すための装置を有する主流体のための保存タンクを含む。装置は第1及び第2の管及び熱交換器を含む。第1管は、保存タンクを介して延び、端部が保存タンクの壁にある第1及び第2の取り付け部分に取り付けられる。第2管も保存タンクを介して延び、端部が保存タンクの壁にある第3及び第4の取り付け部分に取り付けられる。熱交換器は、保存タンク内に配置され、第1及び第2の管との間に流体を連結する。タンクは、1つ以上の姿勢に立つことができる。流体を加熱し、保存するタンク、及びヒーターを含む流体を加熱するシステムは、実施形態によって、太陽電池ヒーターであり得るヒーターを介して副流体を循環するためのポンプを使用したり、しなかったりする。
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