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国際特許分類[F04F1/06]の内容

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【課題】 給気口が開口され排気口が閉口される密閉容器内の所定高位よりも下方に流入口を設けても、密閉容器内の液位を所定高位まで素早く上昇させるようにする。
【解決手段】 液体圧送装置24は本体1と蓋2で密閉容器を構成し、蓋2に作動蒸気の給気口6と排気口7及び圧送液体の流入口8を設け、本体1に圧送液体の圧送口9を設ける。流入口8の密閉容器内部側に密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁を設け、流入口8は熱交換器25に連通する流入管21に接続する。排気口7は流入口8と流入側逆止弁の間への流体の流れだけを許容する排気側逆止弁26を介して流入口8と流入側逆止弁の間に連通する排気管23に接続する。圧送口9の密閉容器内部側に液体圧送先への液体の流れだけを許容する圧送側逆止弁を設け、圧送口9はボイラー29に接続する。給気口6は蒸気配管31に接続する。 (もっと読む)


【課題】 給気口が開口され排気口が閉口される密閉容器内の所定高位よりも下方に流入口を設けても、密閉容器内の液位を所定高位まで素早く上昇させるようにする。
【解決手段】 液体圧送装置24は本体1と蓋2で密閉容器を構成し、蓋2に作動蒸気の給気口6と排気口7及び圧送液体の流入口8を設け、本体1に圧送液体の圧送口9を設ける。流入口8は密閉容器への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁20を介して熱交換器25に連通する流入管21に接続する。排気口7は流入管21への流体の流れだけを許容する排気側逆止弁26を介して流入管21に連通する排気管23に接続する。圧送口9は液体圧送先への液体の流れだけを許容する圧送側逆止弁22を介してボイラー29に接続する。給気口6は蒸気配管31に接続する。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って作動流体導入口と作動流体排出口の開閉を切り換えることができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられた密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が配置される。スナップ機構5はフロート3の昇降に応じて揺動するフロートアーム34と、フロートアーム34の揺動軸35に回転可能に取り付けられた第1ローラ51と、フロートアーム34の揺動に応じてフロートアーム34の軸線方向に圧縮あるいは伸張変形する圧縮コイルバネ54と、圧縮コイルバネ54の変形に応じてフロートアーム34の軸線方向に移動する第2ローラ52と、第1及び第2ローラ51,52の間に押圧されて配置された第3ローラ53とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体移送装置の定量移送を安定させるために、他の空気配管の変動があっても、液体移送に影響が出ない空気量を確保する。
【解決手段】少しの空気供給量の変動により揚水量に大きな変動が出てくるのを回避するために、多めの空気供給量で少量の揚水が出来る構造とする。本来約1〜2リットル/分の空気量での揚水量約1〜2リットル/分を、約5リットル/分の空気量で約1〜2リットル/分を揚水する構造とする。本来の揚水管の断面積の約2倍から4倍の断面積の揚水管とすることにより実施可能となる。 また、揚水管の吐出部分を移送する槽の液面下まで下ろし、共鳴する音を管内に封じ込める構造とした。且つその部分を揚水部分の管径より大きな移送管で構成し、液面より上部に複数の小さな空気逃がしの穴を設けることにより、揚水管内に共鳴して騒音となる空気逃がし時の音を分散・減音化し大幅に低い騒音レベルまで落とすことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】給油後の、給油ポンプの吸油管及び給油管から滴下する油による汚れを防止するための装置を提供する。
【解決手段】給油後の吸油管を図の(イ)に示す装置に収納し、この装置のリング12を給油ポンプのフックに掛けてこの装置を吊持することで、吸油管からの油滴下による汚れを防止する。また、給油管の所定位置にストッパーを装着しておく。そして、給油後の給油管を図の(ロ)に示す装置に収納し、この装置の凸部161及び162を、ストッパーの下部に形成されている凸部と係合させることにより、この装置に給油管が挿入された状態を安定に保持し、給油管からの油滴下による汚れを防止する。以上のような状態のもとで、フックによりパイプ9を挟持して連結しておけば、給油ポンプを保管しておくときの取り扱いが楽になる。給油時は、フックを外し、更に、これらの装置から吸油管及び給油管を引き抜いて給油を行う。 (もっと読む)


本発明は、流体ポンプを含んでなる移動手段を使用して、前記少なくとも1つの材料の輸送を行うことを含んでなる、溶融状態にある少なくとも1つの材料を第1の場所から第2の場所に輸送する方法を提供する。好ましいタイプの流体ポンプは逆流切り替え器(RFD)ポンプである。好ましくは、溶融状態にある少なくとも1つの材料は、少なくとも1つの溶融無機塩または溶融金属、好ましくは塩化カリウムまたは塩化リチウムまたはこれらの共融混合物混合物などのアルカリ金属ハロゲン化物を含んでなる。この材料は、通常、200℃を超える温度で溶融状態にある。本発明の方法による使用に好ましいガスは乾燥アルゴンである。特に好ましい態様においては、本発明の方法は、原子力工業の種々の用途において乾燥条件で溶融塩を輸送するのに適用される。
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【課題】 復水溜空間に溜る復水の放熱を少なくして圧送復水の熱量損失を小さくする。
【解決手段】 作動蒸気導入口11と作動蒸気排出口13と圧送復水流入口16及び圧送復水排出口17が設けられた密閉容器2内の復水溜空間10にフロート3と切替え弁4が配置され、フロート3の昇降に応じて切替え弁4で作動蒸気導入口11と作動蒸気排出口13の開閉を切り換えて、初めに作動蒸気排出口13を開き作動蒸気導入口11を閉じて圧送復水流入口16から復水溜空間10に復水を流入させ、次いで作動蒸気排出口13を閉じ作動蒸気導入口11を開いて復水溜空間10に溜った復水を圧送復水排出口17から圧送する復水圧送装置1において、復水溜空間10の外側に保温室6を設け、保温室6の一端側を作動蒸気排出口13に連通し、保温室6の他端側に第2作動蒸気排出口9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 復水溜空間に溜る復水の放熱を少なくして圧送復水の熱量損失を小さくする。
【解決手段】 作動蒸気導入口11と作動蒸気排出口13と圧送復水流入口16及び圧送復水排出口17が設けられた密閉容器2内の復水溜空間10にフロート3と切替え弁4が配置され、フロート3の昇降に応じて切替え弁4で作動蒸気導入口11と作動蒸気排出口13の開閉を切り換えて、初めに作動蒸気排出口13を開き作動蒸気導入口11を閉じて圧送復水流入口16から復水溜空間10に復水を流入させ、次いで作動蒸気排出口13を閉じ作動蒸気導入口11を開いて復水溜空間10に溜った復水を圧送復水排出口17から圧送する復水圧送装置1において、復水溜空間10の外側に保温室6を設け、保温室6の一端側を作動蒸気排出口13に連通し、保温室6の他端側に第2作動蒸気排出口9を設け、第2作動蒸気排出口9をドレンヘッダに接続する。 (もっと読む)


液体吸引装置は、吸引管の端部の頭部がキャップの開口部に対して移動可能なように、キャップの開口部と摺動可能に係合する吸引管を包含する。管カバーは、キャップの開口部と管の頭部との間に配置される。管カバーは、頭部がキャップ内に移動する時に、キャップの中に折り畳まれるようにされている。頭部と管カバーとがキャップの中に移動するから、それらは、吸引装置が一つの容器から次の容器へ移動する時に起こるかもしれない、潜在的な汚染から遮蔽される。固定具はキャップ内に配置される。固定具は、頭部がキャップ内に保持される係合位置と、頭部が自由にキャップに入る又はキャップから出ることが出来る非係合位置との間で移動することが出来る。
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【課題】電気機器を用いずに圧縮空気で地下水を揚水する。
【解決手段】密閉容器7の底に、地下水が流入する取水弁9を取り付け、容器内に圧縮空気を吹き込む空気弁11を設ける。空気弁を開閉するために、リンク機構12を介してフロート13と連結する。リンク機構12は、第1および第2のリンク15、16の基端同士を固定点17のまわりに回動できるよう枢支し、両リンクの先端同士の間に引張りコイルばね19を取り付け、第2リンク16の途中21に押杆20の基端を枢支し、その先で空気弁11を開閉するようにする。第1リンクの先端には案内棒22を吊り下げ、この案内棒に沿って上下するようにフロート13を取り付ける。 (もっと読む)


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