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国際特許分類[F04F1/06]の内容

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【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、密閉容器内の復水の再蒸発を防止して、流入側逆止弁を素早く開弁させることができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁60が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁75が設けられ、流入側逆止弁60に冷却水注入口70が設けられ、冷却水注入口70に密閉容器2への流体の流れだけを許容する注水側逆止弁73が設けられる。液体流入口16が接続される負荷側の圧力よりも高圧で液体排出口17が接続される液体圧送先側の圧力よりも低圧の冷却水源に冷却水注入口70が接続される。作動蒸気排出口13の排気弁21が開かれ作動蒸気導入口11の給気弁20が閉じられ圧送側逆止弁75が閉じられたときに流入側逆止弁60に先立って注水側逆止弁73が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 作動蒸気導入口へ供給される作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することのできる復水圧送装置を提供する。
【解決手段】 水供給管5に第一の熱交換部材8と第二の熱交換部材9を直列に取り付ける。第一の熱交換部材8の上部に分岐蒸気供給管7を接続すると共に、下部を復水圧送装置3の作動蒸気導入口13と接続する。また、第二の熱交換部材9の上部に管路12を介して復水圧送装置3の作動蒸気排出口14と接続する。第二の熱交換部材9の下部は復水タンク2と接続する。
分岐蒸気供給管7から第一の熱交換部材8へ供給される蒸気の一部でもって、水供給管5を流下する水を所定温度まで昇温させることによって、作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動蒸気導入口へ供給される作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することのできる復水圧送装置を提供する。
【解決手段】 水供給管5に第一の熱交換部材8と第二の熱交換部材9を直列に取り付ける。第一の熱交換部材8の上部に分岐蒸気供給管7を接続すると共に、下部を復水圧送装置3の作動蒸気導入口13と接続する。また、第二の熱交換部材9の上部に管路12を介して復水圧送装置3の作動蒸気排出口14と接続する。第二の熱交換部材9の下部は復水タンク2と接続する。
分岐蒸気供給管7から第一の熱交換部材8へ供給される蒸気の一部でもって、水供給管5を流下する水を所定温度まで昇温させることによって、作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、密閉容器内の復水の再蒸発を防止して、流入側逆止弁を素早く開弁させることができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁60が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁61が設けられ、圧送側逆止弁61に冷却水注入口65が設けられ、冷却水注入口65に密閉容器2への流体の流れだけを許容する注水側逆止弁68が設けられる。液体流入口16が接続される負荷側の圧力よりも高圧で液体排出口17が接続される液体圧送先側の圧力よりも低圧の冷却水源に冷却水注入口65が接続される。作動蒸気排出口13の排気弁21が開かれ作動蒸気導入口11の給気弁20が閉じられ圧送側逆止弁61が閉じられたときに流入側逆止弁60に先立って注水側逆止弁68が開かれる。 (もっと読む)


【課題】 作動蒸気排出口から排出される作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することのできる復水圧送装置を提供する。
【解決手段】 水供給管5に第一の熱交換部材8と第二の熱交換部材9を直列に取り付ける。第一の熱交換部材8の上部に分岐蒸気供給管7を接続すると共に、下部を復水圧送装置3の作動蒸気導入口13と接続する。第二の熱交換部材9の上部に作動蒸気排出管12を介して復水圧送装置3の作動蒸気排出口14と接続する。第二の熱交換部材9の下部は復水タンク2と接続する。
作動蒸気排出管12から第二の熱交換部材9へ供給される蒸気でもって、水供給管5を流下する水を所定温度まで昇温させることによって、作動蒸気の保有する熱量を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】揚水効率がより高まる空気揚水装置を提供する。
【解決手段】揚水筒1の外周囲に、下端が閉塞され上端が開放された内側空気室2と、下端が開放され上端が閉塞された外側空気室3とが設けられ、内側空気室2の内壁部分の潜り堰状部4を介して揚水筒1内に連通する連通路5が形成されて、空気供給口6から供給された空気aで外側空気室3と内側空気室2の内部に流入した水を押し下げながら、潜り堰状部4から連通路5を介して揚水筒1から空気塊bとして一気に放出することで、下層水cを上層に揚水するようにした空気揚水装置であって、内側空気室2の外壁部分における潜り堰状部4の下端位置付近若しくはそれよりも下方位置に注水穴2b,2cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、密閉容器内の復水の再蒸発を防止して、流入側逆止弁を素早く開弁させることができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁53が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁47が設けられ、液体流入口16に流入側逆止弁57が設けられ、液体排出口17に圧送側逆止弁59が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させ動力伝達軸46をスナップ移動させて給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。密閉容器2に冷却水注入口18を設け、冷却水注入口18を排気弁47で開閉する。排気弁47を開いて作動蒸気排出口13を開口し給気弁53を閉じて作動蒸気導入口11を閉口したときに冷却水注入口18を開口し、排気弁47を閉じて作動蒸気排出口13を閉口し給気弁53を開いて作動蒸気導入口11を開口したときに冷却水注入口18を閉口する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、密閉容器内の復水の再蒸発を防止して、流入側逆止弁を素早く開弁させることができる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21が設けられる。液体流入口16に流入側逆止弁66が設けられ、液体排出口17に圧送側逆止弁67が設けられる。密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が内蔵される。スナップ5機構は、フロートアーム51と副アーム52とコイルバネ54を有する。密閉容器2に冷却水注入口18と当該冷却水注入口18を開閉する注水弁体63とを有する注水弁19を設け、注水弁体63を副アーム52に連結する。排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに注水弁19を開き、排気弁21を閉じ給気弁20を開いたときに注水弁19を閉じる。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる鉄さびやスケール等の異物が密閉容器中に流入しにくい液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 復水供給管1を異物分離タンク2の右槽と接続する。異物分離タンク2に、しきり板4により左右両槽を設けると共に、上部にオーバーフロー部5を形成する。異物分離タンク2の左槽を、連通管11によって、液体圧送装置3の液体流入口10と連通する。液体圧送装置3の液体排出口12に復水圧送管17を接続する。液体圧送装置3の上部の作動流体導入口13に高圧蒸気管18を接続する。
復水供給管1から異物分離タンク2内へ供給される復水に混入している鉄さび等の異物は、タンク2の左右両槽の底部に沈殿することによって、液体圧送装置3へ流下することがない。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体が給気弁口を開いた位置で弁室の円筒面の内周壁に沿って旋回することを防止する。
【解決手段】 初めに排気弁口51を開き給気弁口50を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口51を閉じ給気弁口50を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁口50の作動蒸気導入口11側の内周壁を作動蒸気導入口11側に向かって拡開した円錐面60と円錐面60から連続した円筒面61に形成し、円錐面60及び円筒面61からなる弁室62に給気弁口50を開閉する球状の給気弁体53を配置し、給気弁口50の密閉容器2内方側に給気弁体50を開弁操作する排気弁体47の操作棒49を配置し、弁室62の円筒面61の内周壁から突出させて温度応動部材63を取り付け、温度応動部材63の変形により作動蒸気導入口11の復水を密閉容器2内に排除する。 (もっと読む)


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