説明

国際特許分類[F15B21/14]の内容

国際特許分類[F15B21/14]に分類される特許

101 - 110 / 313


【課題】慣性の大きな建設機械の旋回駆動装置において、操作レバーを急に中立に戻して減速する通常の運転操作を行った場合にも、制動時に動力回生可能な電動油圧旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプと油圧モータとで油圧閉回路を構成し、油圧ポンプを駆動する電動機の回転速度を可変制御し、油圧ポンプの回転方向を1方向とし、油圧ポンプの吐出量をコントロールバルブによって方向切換して油圧ポンプと油圧モータの接続を切換え、操作手段を中立に戻して旋回作動を制動する際に、操作手段の操作量と油圧モータの回転検出手段の検出値に応じて油圧モータから流出する作動油をコントロールバルブによって油圧ポンプの吸入部に接続するように制御し、電動機によって動力回生制動する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と比較して改善された給油ポンプを有する油圧システムを提供する。
【解決手段】作動油を供給するための給油ポンプ20を有する油圧システムにおいて、給油ポンプ20を油圧駆動モータ30により駆動する。例えば、油圧駆動モータ30を給油ポンプ20に比べてより大きな圧力及びより少ない吐出率により作動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ジブ俯仰用ウィンチやフック巻上用ウィンチからの戻り圧油エネルギーを回収し、回収されたエネルギーを再利用して、省エネルギー化を図ること。
【解決手段】積荷を上昇および下降させるワイヤ11が巻回されたウィンチ28と、ワイヤ11を巻上げる際には、ウィンチ28を回転させる油圧モータとして作動し、ワイヤ11を巻下げる際には、自重によって降下する積荷が引き出すワイヤ11によって回転させられるウィンチ28の回転力を駆動源として回転するポンプとして作動する油圧ポンプ・モータ27と、ワイヤ11を巻上げる際に、油圧ポンプ・モータ27に昇圧されたオイルを供給する油圧ポンプ22と、ワイヤ11を巻下げる際に油圧ポンプ・モータ27にて昇圧されたオイルを一時的に貯留しておくアキュムレータ30とを備え、ワイヤ11を巻上げる際に、アキュムレータ30に貯留されたオイルが、油圧ポンプ22に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このとき、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、可変減圧弁R1,R2によって制御されたパイロット圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け量を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


油圧回路が、機能を実行するために駆動できる少なくとも1つのアクチュエータを含む。複数の弁が、少なくとも1つのアクチュエータ内へ入り、そこから出る流体の流れを制御するために少なくとも1つのアクチュエータに関連付けられる。油圧回路は、少なくとも1つのアクチュエータへ流体を供給するための複数のポンプも含む。複数のポンプは、第1の方向への移動のために少なくとも1つのアクチュエータを主に駆動するための第1のポンプと、第1の方向と反対の第2の方向への移動のために少なくとも1つのアクチュエータを主に駆動するための第2のポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーの大部分を回収でき、該エネルギーを更に駆動部の動作に利用できる掘削機用の駆動装置を開発する。
【解決手段】旋回装置駆動部、ホイスト駆動部、バケット駆動部、アーム駆動部等の複数の独立した駆動部を含む掘削機用の駆動装置を対象とし、上記旋回装置駆動部には、少なくとも1つのエネルギー蓄積器に接続された2つの可逆調整ユニットを設ける。 (もっと読む)


101 - 110 / 313