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国際特許分類[F15D1/02]の内容

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流体の流れ改変装置に関する。本発明の流れ改変装置は、流体が当該装置に対して動く際に、前記流体中に乱流を生成するためのものである。この装置は、フラクタル構成に配列された複数の乱流生成要素を有する。乱流生成要素それぞれは流体が対向して流れ得る第1の表面部分と、流体が沿って流れ得る第2の表面部分とを有する。また、装置は、互いに隣合う前記第2の表面部分間で流体の流れを阻害するような当該装置の中の配列に対しての挿入体と、乱流生成要素と前記挿入体とに対する流体の運動を可能にするように、乱流生成要素を流体中に保持する支持体とを備える。本発明の一実施形態は、フラクタル構成に配列された乱流生成要素に1つ又は複数の挿入体を統合し、その結果、既知の混合装置によって達成される混合レベルと同等のものを提供する一方で、既知の他の混合器よりも大きさと複雑さが著しく少なくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流量計本体に過大な強度的な負担を強いずに、整流器の設置が行える流量計を提供する。
【解決手段】本発明の流量計は、ねじ部材27で、整流器22を通して収納部20の壁面に形成したねじ穴29へねじ込むことによって、整流器22を流量計本体1と一体的に固定することとした。これにより、整流器22は、製品公差のばらつきがねじ込み深さで吸収されながら、流量計本体1と一体的に固定される。つまり、流量計本体1は、ねじ部材29を支持する強度だけでよく、従来の弾性体を用いたときのような反力に耐える過大な強度的負担が強いられずにすむ。 (もっと読む)


【課題】流路の入口に簡易に流体整流器を固定することができ、流路構造を簡易化及び取付作業の効率化を図ることができる流体整流器を提供する。
【解決手段】流体の流路に組み込まれて流路を流れる流体の流れを整流する流体整流器11であって、複数の筒状のスペーサブロック12と、このスペーサブロックの外形と略等しい外形を有する複数の網状の整流体14,15とを交互に積層して形成した整流器本体16と、整流器本体の外形と略等しい外形を有し外周面から外方に突出しかつ整流器本体の流路への挿入方向と反対方向に付け根近傍から角度を持って曲げられた止め部17bを有し、整流器本体の流路への挿入方向と反対側の端面に一体に設けられた止め輪17とを備えた構成とした。 (もっと読む)


第一の開口部(128)と、第二の開口部(130)と、第一の開口部(128)を第二の開口部(130)へ連通させる流路(103)とを備えた本体(102)が設けられている流量センサー(100)が開示されている。第一の開口部(128)と第二の開口部(130)との間の流路(103)には少なくとも1つの熱センサー(140)が設けられている。第一の開口部(128)と少なくとも1つの熱センサー(140)との間には、第一の乱流インデューサ(114、116、又は118)が設けられている。乱流インデューサは、複数の空隙を形成する連結されたビームにより形成されたメッシュからなっている。
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液体貯蔵槽アセンブリは、バッフル部材及び槽アセンブリを含む。このバッフル部材は、概してヘリカル又はらせん形状の部分を含む。このバッフル部材は、槽アセンブリの入口開口部と出口開口部との間にらせん状の流れ道を画定する。このバッフル部材が槽の中に位置づけられ、この槽アセンブリが第1の液体の容積を保持すると、槽アセンブリへの入口での第2の液体の供給量の流入が、実質的に全ての第1の液体が分配される前に第1の液体と第2の液体とを実質的に混合させることなく、第1の液体をこのらせん状の流れ道に沿って槽アセンブリ出口から押し出す。
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【課題】流れの剥離を抑制して圧力損失を最小限に抑え、流れを流路断面において一様に分布させた状態で下流側へ導くことができるディフューザを提供することを目的とする。
【解決手段】主流方向に徐々に流路断面積が増加するディフューザ10は、流路の内壁の所定位置に気流発生装置40を備えている。この気流発生装置40は、誘電体41を介在させて配置された一対の電極42、43および電極42、43間に電圧を印加可能な放電用電源45を備え、電極42、43間における誘電体バリア放電により気流を発生させる。 (もっと読む)


動作周波数において圧力波を生成するのに適している膜を持っている少なくとも1つのトランスデューサ1を有する冷却装置であって、第1のキャビティ及び第2のキャビティ3、4であって、前記トランスデューサが前記第1のキャビティと前記第2のキャビティとの間に配されており、この結果、前記膜が前記キャビティ間の流体密封を形成している、前記第1のキャビティ及び前記第2のキャビティを有しており、各キャビティは脈動している正味出力の流体の流れを発するのに適している少なくとも1つの開口7、8を有しており、前記キャビティ及び開口は、前記動作周波数において、前記キャビティの第1のものの前記開口によって発される第1の調波流体の流れが前記キャビティの第2のものの前記開口によって発される第2の調波流体の流れと反位相であるように、形成されており、この結果、前記開口からの調波流体の流れの和が本質的に零であることを特徴とする冷却装置である。この設計によれば、前記動作周波数における音声再生は、前記放出口の逆位相のために大部分相殺され、この結果、ゼロ各キャビティ遠方界ボリューム速度を生じる。
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トリムを有する弁であって、該トリムは、複数の渦流路(201)からなり、各流路は、中央渦流室(202)からなり、3つの接線方向の流入路(203、204、205)を備える。流体が流入路(203、204、205)を通過し、渦流室(202)に入ると、流体が回転し始め、互いに衝突する。すなわち、流入路203を経由して流入した流れは、流入路204を経由して流入した流れに衝突し、流入路204を経由して流入した流れは流入路205を経由して流入した流れに衝突し、流入路205を経由して流入した流れは流入路203を経由して流入した流れに衝突する。渦流室に入った流体が、流路壁に対向するもう一つの流体流れに衝突するため、渦流は浸食の少ない流路を形成することができる。流入路(203、204、205)からの流れは、渦流室(202)内の放射状の流れにおいて結合され、実質的に渦流室に対して垂直方向に延設された流出路(206)から流出する。
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流体増幅器は、ハウジングと、該ハウジングへの流体入力と、該ハウジングからの流体出力と、を含んでおり、該流体増幅器は、ハウジング内に配置される少なくとも1つの局部的ポートを有する少なくとも1つの二次的流体導管を含むことを特徴とする。
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本発明は、マイクロチャネルのアレイに対する流れを制御するために使用可能な機能を記述する。本発明はまた、プロセスストリームが複数のマイクロチャネルに分配される方法を記述する。
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