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国際特許分類[F16B12/02]の内容

国際特許分類[F16B12/02]に分類される特許

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【課題】背板を背板固定板に強固に固定し得る背板固定部材及びこれを用いた背板固定構造を提供する。
【解決手段】背板固定板13に形成された接合溝14に端部11が嵌め込まれる背板10を該背板固定板に固定する収納家具1の背板固定部材2であって、前記背板固定板の接合溝に隣接して形成された凹部15に嵌め込まれるようにして固定される固定部材本体20と、この固定部材本体に、一端部31が連結される一方、他端部36側が前記背板の端部近傍で該端部よりも背面側に突出するように形成された受部12の背面12aに沿うように配設され、かつ該他端部に前記背板の厚さ方向に貫通する止具挿通孔37が設けられた連結固定具30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】背板を背板固定板に強固に固定し得る背板固定構造を提供する。
【解決手段】背板固定板13に形成された接合溝14に端部11が嵌め込まれる背板10を、背板固定部材2を用いて該背板固定板に固定する収納家具1の背板固定構造であって、前記背板固定板の接合溝に隣接して形成された凹部15に、前記背板固定部材の固定基部20を嵌め込むようにして固定し、この固定基部に連なるように設けられ、前記背板の厚さ方向に貫通する止具挿通孔24が設けられた背板固定片23を、前記背板の端部近傍で該端部よりも背面側に突出するように形成された受部12の背面12aに沿わせるように配設し、該背板固定片の前記止具挿通孔に止具3を挿通させて該背板固定片を前記背板の受部に固定する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 本出願人の先出願の特願2006−299596記載ラック体において複連リングと連結具は製造に手間が掛かり、多くの工数とコスト増と組立作業煩雑さを招く。
【解決手段】 連結孔1bが穿設された連結板1aが周縁部に沿って衝立て状に一体形成された段板1と、一体に設けた連結凹部2aに透孔を穿設し、前記凹部2aを連結板1aに嵌めて段板1に交叉連結される段柱2と、透孔と連結孔1bとに挿通して段板1と段柱2とを縦に交叉連結し、又は付き合わせた段板1の連結板1aの連結孔1bに挿通して相異なる段板1を横に平面連結する位置決めピン3とを具備し、段板1を上下に整列させて段柱2で縦に交叉連結し、又は横に平面連結して所望のラック体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコーナー用ガジェットにあっては、棚板支持部に折曲して取付けられ起立固定部どうしは連結されていないため、起立固定部を梁にネジ止め固定した場合に、梁の耐曲げ強度はベンド部の引っ張り強度のみとなるため、起立固定部に対して曲げ方向と垂直な方向に対する力が作用した場合に垂直方向に変位する可能性があり強度的に問題が発生した。
【解決手段】 棚板がネジ止めされる三角形状の棚板支持部21における直角辺のそれぞれ起立固定部22,23を形成し、前記棚板支持部に対して前記起立固定部を垂直方向に折曲し、前記1つの起立固定部23の短辺側から他の起立固定部22と重なる折返し固定部24を延長し、該折返し固定部によって起立固定部のコーナー部の隙間を覆うようにしたコーナー用ガジェットである。 (もっと読む)


【課題】 キャビネットにおける背板と側板と天板との互いに直角に連なった3方の面間を一体に連結、固定すると共に、その連結、固定部分に外部等に通じる配線導出口部を設けることができる配線用固定金具を提供する。
【解決手段】 断面L字状に折り曲げてなる金具本体Aにおいて、一方を長方形状の第一固定金具片1とし、他方をこの第一固定金具片1よりも長さが短い第二固定金具片2に形成し、第二固定金具2に対して突出した第一固定金具片1の突出部をその中間部から直角に折り曲げて第一固定金具片1の延長部である突出端部1aとこの突出端部1aに対して直角に屈折した第三固定金具3とを形成していると共に、この第三固定金具3と突出端部1aと第二固定金具2の一端面とで囲まれた空間部を配線導出口部4に形成してあり、第一〜第三固定金具1〜3を互いに直角に連なった3方の面に固定するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 後板及び左右の側板を起立させた状態で作業性良く組み立てることができる組立式収納体を提供する。
【解決手段】 後板5を起立させた状態で、その左右の端部にそれぞれ側板6、7を直角に突き合わせて接合することにより、後板5と左右の側板6、7とを平面視略コ字形の自立可能な状態に組み立て、その上端部に天板5を下端部に底板9をそれぞれ組み付けることにより組み立てられる。その際、後板5の左右のフック13aを左右の側板6、7の係止孔14aに各々係止させた仮止めの段階で、後板5と左右の側板6、7とを互いの接合部同士を面接触させて連結してなる構造的に安定な自立体が形成される。底板9は、自立体の内側下端部に組み付けられる。したがって、後板5や側板6、7が大寸・大荷重となる大型のスチール製キャビネットでも作業性良く組み立て可能である。 (もっと読む)


【課題】棒状部材の強度を向上できる接合構造物を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って外周から内側に向かって複数本形成される棒状部材10の係合溝12に被係合部材21の挿入部21aが挿入される。挿入部21aの両側から突出される突出部21bを内側に臨みつつ、固定部材30に棒状部材10が挿着される。これにより固定部材30を棒状部材10に固定しつつ被係合部材21を接合できる。棒状部材10の端面にネジ穴が穿設されていないので、その分だけ係合溝12を深くできる。2本の棒状部材10に支持された被係合部材21に等分布荷重(面荷重)を加えると仮定すると、係合溝12を深くできる分だけ係合溝12の壁面に作用する垂直応力を小さくできる。即ち、棒状部材10の端面にネジ穴が穿設されないことによって、棒状部材10の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】側板等の部材内部への取付構造の作り込みを極力回避しつつ合理的にパネルの組み付け等を可能にした天板付家具を提供する。
【解決手段】左右の側板1,1に天板2を架設するとともに、天板2の後縁下方に収納空間Sを、後縁上方にパネル4を設けるにあたり、天板2の後縁に切欠部21を、パネル支持領域22を左右端部に残した状態で形成し、その切欠部21を介して収納空間Sを上方に開放するとともに、パネル支持領域22上にパネル支持部材40を位置づけて当該パネル支持部材40の少なくとも下端部を切欠部21内を通過して側板1の内面1aに固定し、左右のパネル支持部材40、40にパネル4の左右両端部を取り付けて当該パネル4を収納空間Sの上方に位置づけることとした。 (もっと読む)


【課題】 連結部材の露出を防止でき、直交状に交わるパネル同士を、体裁良く、また少ない部品で簡単且つ迅速に固定できるようにする。
【解決手段】 上から見て直交状に配置する一方のパネル1と他方のパネル2とを、両パネル1、2が作る角部に配する連結具5で固定する。連結具5を、一方のパネル1の下部に取り付ける第1部材6と、この第1部材6の取り付け位置に対応して他方のパネル2の下部に取り付ける第2部材7とで形成する。上記の第1部材6は起立状の係合部6aを備える。上記の第2部材7は、上記の係合部6aに上から抱き込むようにして係着する垂下状の嵌め付け部7aを備える。 (もっと読む)


【課題】デスクトップパネル本体の下面から垂れ下がっている肉薄の垂下片の変形や破損を抑える。
【解決手段】デスク装置は、天板11を有するデスク本体10と、デスクトップパネルとを連結する連結部材90を備えている。デスクトップパネルは、矩形板状のパネル本体51と、パネル本体51の下面から垂れ下がっている薄肉の垂下片65とを有している。連結部材90は、デスク本体10に固定されるデスク側取付部92と、デスク側取付部92と一体で、パネル本体51の側面55に取り付けられるパネル側取付部93と、垂下片65の側縁が嵌り込む保持溝99bが形成されている垂下片保持部91とを有している。 (もっと読む)


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