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国際特許分類[F16B13/04]の内容

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国際特許分類[F16B13/04]に分類される特許

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【課題】車両部品から一体的に突出した係止突起を車体側に形成された係止孔に嵌入させて係止させることにより、車体側に車両部品を取り付ける場合に、車体側への車両部品の取付強度が十分に確保できるようにする。
【解決手段】樹脂製車両部品20の一部分の外面から一体的に突出する係止突起34は、車両部品20の一部分の外面に沿った一方向での前後方向に並設される前後一対の突起部材37,37を有する。両突起部材37,37の間にその両基部37a,37a側から螺子41をねじ込み可能とし、螺子41のねじ込みにより両突起部材37,37がそれぞれ各基部37a,37aを中心として互いに離反するよう回動B,Bして係止孔35の前、後孔縁部35a,35aに係止されるようにする。両突起部材37,37の両基部37a,37aを前後方向から挟むよう車両部品20の一部分に前後一対の貫通孔42,42を形成する。 (もっと読む)


【課題】1方向からの取付け作業及び取外し作業によって、より効率的に対象物を固定及び解放することが可能なファスナを提供することである。
【解決手段】ファスナは、固定機構及びストッパを備える。固定機構は、挿入部を固定対象物に設けられた孔に挿入し、グリップを回転させて前記挿入部の太さを変えることによって前記挿入部を前記固定対象物に固定することが可能である。ストッパは、前記グリップの所定の回転位置において前記グリップの回転を止める。 (もっと読む)


【課題】騒音を発生させることなく円滑にかつ確実に効率よく締結すると共に経済的に締結することができるワンサイドボルトを提供する。
【解決手段】ワンサイドボルト1は、軸部2の一方端に頭部3を有し他方端に雄ねじ部5を有するピン6と、ピン6の軸部外周に嵌合されるヘッドスリーブ7とテーパー部8付きテーパースリーブ9と、軸部の雄ねじ部5に係合するナット12と、ヘッドスリーブ7とテーパースリーブ9間のピンの軸部外周に嵌合され周方向に拡張可能なリング10を備えている。締結の際に、テーパースリーブ9のテーパー部8によってヘッドスリーブ7をテーパー状に拡張すると共にヘッドスリーブ7の内面とテーパースリーブの外面の間にリング10を挿入させてヘッドスリーブ7を所定のテーパー状に拡張する。この拡張したヘッドスリーブ7とナット12間で被締結部材13、14にピンの軸力を作用させて締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンカー挿入用の穴径と内部コーンの打ち込み量の関係について、アンカー取り付け作業の基準を数値化することで、アンカー取り付けにかかる不具合を予防することを目的とする。
【解決手段】本発明による耐火煉瓦へのアンカー取り付け方法は、耐火煉瓦(10)の曲げ強度をσ〔MPa〕とし、アンカー(1)のアンカー外径を(A)、アンカー(1)の装入用の取り付け穴(11)の穴径を(B)、内部コーン(3)を打ち込んだ際のアンカー(1)の先端部(2a)の先端部直径を(C)、内部コーン(3)の打ち込み量を(D)、としたとき、〔0.05≦(C−B)/A≦σ/80・・・・(1)式〕を満足させるように打ち込み量(D)を調整して先端部直径(C)を決める方法である。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト、この設置方法、およびこのアンカーボルトを設置する際に用いるインパクトレンチを提供する。
【解決手段】アンカーボルトのねじ部(14)に少なくとも1つのスリット(18)を設け、かつ取り付け中にスリット(18)を拡張しうる拡張子(22)を付設する。 (もっと読む)


【課題】分岐脚部が開脚しても刃片が脱落することなく、この刃片が建築物の外壁と内壁の間に落ち込まないようにして、窓の設置具合、ダクトやコンセントボックスを配設具合、電線やケーブルの配線具合に悪影響を与えることがなく、また建築物の改装時において、内壁を取り替える場合においても安全なアンカーを提供する。
【解決手段】取付用の螺着具Nが基端側から先端方向へ螺着可能とされる合成樹脂製のアンカー本体1と、このアンカー本体1の先端部に取り付けられる刃片2とからなり、前記アンカー本体1に、先端部から途中部までを螺着具Nの螺進に伴って開脚可能なように、スリットSにより一対の分岐脚部6を形成し、前記分岐脚部6の両側縁を橋絡部7で相互に連結し、これら橋絡部7を前記螺着具Nの螺進に伴って切断するように構成し、さらに前記刃片2を前記分岐脚部6が開脚しても脱落しないようにした。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパネル材を所定の間隔に容易に配置でき、ねじ棒を共回りさせずに、電動工具を使用して固定用のナットを円滑に締め付けることができるパネル材の固定金具を提供する。
【解決手段】固定金具1は、ねじ棒2、ロックヘッド3、ナット4、押さえ部材5を具備する。ロックヘッド3は、ねじ棒2の一端側に、枢ピン6で枢支され、挿入位置と、ロック位置との間で回転自在である。ナット4は、ねじ棒2の他端側に螺合される。押さえ部材5は、ナット4とパネル材Pとの間に配置される。ねじ棒2は、その外周に、そのほぼ全長にわたって延びる切欠平面2aを具備する。押さえ部材5は、ねじ棒2を相対回転不可能に挿通させる形状の挿通孔5dと、2つのパネル材Pの上面に当接する押圧片5cと、隣り合うパネル材Pの対向側面間に介入する間隔保持片5bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 構造物を、熟練された者だけでなく、誰でも簡単な操作で素早く且つ引っ張り強度が強いアンカーボルトナットを提供する事を目的とする。
【解決手段】 一枚の薄い鉄板では強度は落ちるが曲げるなどの工程を経ると強度は強くなる性質を利用した本発明の圧着アンカースリーブの解決手段としては、スリーブ自体の材質が曲げなどに対しての柔軟性が求められる。
この発明に係るアンカーボルト圧着方法は穿孔を開設する工程と上部に回り止めがついた雌ねじスリーブ(材質は鉄だけには、特にこだわらないが、引っ張りに対して柔軟に対処できる硬度材にする為焼き入れ焼き戻し材を使用し、それに雄ネジボルトレンチを装着しスリーブ回り止めを使って回るのを抑えるとともにボルトをインパクトレンチ等で、締め上げる。 スリーブ上面と下部のネジ部から引き上げられる挟み込む作動力によって、逃げ場を失ったスリーブの弱い部分は穿孔の内壁面に食い込みコンクリート基礎にそって変形固着される (もっと読む)


【課題】締結後経時等により緩みが生じた場合に増し締めを行うことができるブラインドナットを提供する。
【解決手段】ブラインドボルト1は、締結部材2、ボルト部材3及び拡径部材4で構成される。締結部材は、略円柱状の円筒状部11と、円筒状部の一端において径方向に拡がる頭部12と、円筒状部および頭部をその軸方向に貫通するボルト用孔16と、を有する。ボルト部材は、ボルト用孔に挿入可能であって雄ネジが設けられた軸部15と、ボルト用孔に挿入不能であって軸部の一端に一体化され軸部を回転させる工具等に連結可能な頭部13と、を有する。拡径部材は、全体として形状が円柱状であってその軸心を雄ネジに螺合する雌ネジ23が貫通し、軸心方向の一方の端がボルト用孔に進入可能であり、その外径が、軸心方向の他方の側に向かうに伴い増加して他方の端においてボルト用孔の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で確実にワークを取付固定することのできるワーク取付構造を提供する。
【解決手段】ボードアンカー1及び係止具2を介してボード40の前面にワーク50を取り付ける。ボードアンカー1は、フランジを有する第一筒部4と第二筒部5の間に割片6を設けたソケット3と、ソケット3内に挿入されるネジ部材10とから成る。ボード40にはボード側取付孔41を形成し、ワーク50にはワーク側取付孔51を形成する。ワーク50をボード40の前面に配し、ワーク側取付孔51内にてネジ部材10の頭部とフランジとの間に係止具2を挟み、ボードアンカー1をボード側取付孔41に挿通させ、ネジ部材10を締め付けて屈曲させた割片6とフランジとの間にボード40を挟み込むとともに、係止具2をワーク50に係止させる。 (もっと読む)


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