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国際特許分類[F16C11/06]の内容

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国際特許分類[F16C11/06]に分類される特許

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【課題】負荷変動に強く、かつ搭載装置の小型・軽量化を可能とする静圧気体軸受構造を提供する。
【解決手段】エアベアリング1は、相手部材を引き寄せる磁力を発生する磁力発生部11と、磁力発生部11の周囲に配置され、相手部材に向けて圧縮空気を吐出する圧縮空気供給部12と、磁力発生部11および圧縮空気供給部12が取り付けられるベースプレート13と、エアベアリング1の傾きを調整自在に保持するボールジョイント14と、を備えている。磁力発生部11は、円柱状に形成されたネオジム磁石等の永久磁石である。圧縮空気供給部12は、貫通孔123が中央に形成された円板状部材であり、この貫通孔123に磁力発生部11が嵌入されている。圧縮空気供給部12の一方の端面121は、貫通孔123に嵌入された磁力発生部11の一方の端面111とともに、相手部材の表面と非接触で対面する支持面10を構成している。 (もっと読む)


【課題】頭部材に加えられた水平方向の回転力により頭保持部材を水平方向に回転させることが可能なジョイント機構を提供する。
【解決手段】このジョイント機構1は、少なくとも一部に球状の表面を有する頭部12を含む球頭パーツ10と、球頭パーツ10を傾倒動作させることが可能なように球頭パーツ10の球状の表面を保持する球頭保持パーツ20とを備える。また、球頭パーツ10の頭部12には、突起部15が設けられている。また、球頭保持パーツ20には、球頭パーツ10の突起部15に対して球頭パーツ10に加えられる水平方向の回転力を伝達可能に係合する突起係合部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブーツ外へのグリース漏れを確実に防止することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ハウジング2の開口端6aの外周には、その周方向に延び、ブーツ5の下端5bが差し込まれる環状溝14が形成されている。環状溝14は円筒面17、上内壁面18および下内壁面19によって区画されている。クリップ13を、下端5bの円筒部21に外嵌することにより、円筒部21が円筒面17に押し付けられるとともに、内端部20および折返部22がそれぞれ上内壁面18および下内壁面19に押し付けられる。内端部20は、ブーツ5の下端5bが環状溝14に差し込まれた状態で、上内壁面18に係合して弾性的に圧縮する環状突起42を有している。 (もっと読む)


【課題】ブーツ外へのグリース漏れを確実に防止することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ハウジング2の開口端6aの外周には、その周方向に延び、ブーツ5の下端5bが差し込まれる環状溝14が形成されている。環状溝14は円筒面17、上内壁面18および下内壁面19によって区画されている。クリップ13を、下端5bの円筒部21に外嵌することにより、円筒部21が円筒面17に押し付けられるとともに、内端部20および折返部22がそれぞれ上内壁面18および下内壁面19に押し付けられる。円筒面17の表面は、上内壁面18の表面および下内壁面19の表面に比べて粗く設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造的部材のための固定アセンブリ、およびそれを含む振動分離システムの提供。
【解決手段】取り付けブラケット固定アセンブリ10は、貫通開口部44を備える球状部材40および一体的なネジ切りシャフト42を備える球状ロッド端部20を有し、固定アセンブリは、球状部材の両側部上に第1および第2のシート部材16,18を有し、各々は、球状部材40の貫通開口部44と実質的に同軸の貫通開口部32を備える。固定アセンブリは、取り付けアセンブリを形成する角取り付けブラケットにネジ係合する部分ネジ切り固定具22を有する。構造的部材は、軸方向端部を備え、各々は、一体的ネジ切りシャフトにより取り付けブラケットに解放可能に連結される。軸方向端部は反対方向にネジ切りされ、構造的部材の回転を許容し、その長さを実質的にゼロひずみ位置に調整できる。構造的部材は、振動分離システムにおける振動分離ストラットとすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造性が良好で、かつ、適切な剛性およびトルクを得ることができるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボール部21となる球状体の外周側にボールシート17を装着した中間体を型内に配置する。型内に溶融材料を供給してハウジング16を成形する。ハウジングを別途形成して中間体を組み付ける場合と比較して製造性が良好になる。ハウジング16の周囲を押圧してボールシート17に弾性歪みを与えることにより、適切な剛性およびトルクを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性材の物性が低下する低温条件下においても、ダストカバーの大径開口部における亀裂が発生する問題を効果的に解消出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のボールジョイント用ダストカバーは、ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、断面略コ字形状の一端大径開口部が前記ソケットの外周面に形成された環状の溝部内に円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持された弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の内周面の前記小径開口部側の角部を環状の傾斜面とすると共に、前記溝部の前記傾斜面と当接する箇所を、前記傾斜面と略同一形状の環状の傾斜部としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、製造が容易であり、カバーの中間部に外力が加わってもカバーがソケットから外れにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】カバー4は、ソケット取付部41と、シャフト取付部42と、ソケット取付部41とシャフト取付部42との間に設けられた中間部43とを備え、中間部43は、ソケット取付部41側の延設部43aと、シャフト取付部42側の変形部43bとを含み、ソケット3は、ソケット取付部41と嵌合する嵌合部32aと、嵌合部32aに隣接してカバー4内に配置され、ソケット取付部41と嵌合部32aとの嵌合が外れないように延設部43aの変形を抑制する抑制部33とを備え、抑制部33は、ソケット3の嵌合部32aから傾斜して立設し、抑制部33の高さD1が、延設部43aの高さD2よりも低く、カバー4の内側と、抑制部33の自由端との間に空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被取付孔の内部にグリースが供給されるのを防ぎつつ、軸部の外周とリップ部の摺接面との間にグリースを行き渡らせることができるボールジョイントの取付構造および取付方法を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1の取付構造は、ナックルアーム51の下面52bにおける、ナックル孔53の周縁から間隔を隔てた部分に、グリースGを溜めるためのグリース溜溝55を設ける。グリース溜溝55にグリースGが溜められた状態で、ナックル孔53に軸部12を挿入して上端部5aを下面52bに接触させた後、ボールスタッド4をナックルアーム51に固定する。 (もっと読む)


【課題】取付け前のリップ部および軸部の外周の少なくとも一方にグリースを塗布する場合であっても、被取付孔の内部へのグリースの供給を防ぐことができるボールジョイントの取付構造を提供すること。
【解決手段】ボールジョイント取付構造は、ナックル孔53の開口56の周壁54には、環状のシール部材70を収容するための環状段部80が形成されている。シール部材70は、胴部12Aの外周に接触して、その外周と周壁54との間をシールする。シール部材70としてたとえばOリングが採用されている。 (もっと読む)


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