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国際特許分類[F16C29/12]の内容

国際特許分類[F16C29/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、直線案内装置を提供する。
【解決手段】二つの脚(32)の各脚は、少なくとも一つの転動シュー(40)であって、対応する一組のガイドロッド(18,20)の第2のガイドロッド(20)上で転動し、転動シュー(40)に定められ、直線軸(22)に垂直な第2の回転軸(44.1,44.2)の周りを回転する少なくとも一つの第2のローラ(42.1,42.2)を有する少なくとも一つの第2のローラセット(42)を含む、少なくとも一つの転動シュー(40)を備える。二つの脚の各脚の転動シュー(40)は、退避位置と突出位置との間で、対応する一組のガイドロッドの第2のガイドロッドの方に向かって、直線軸に垂直な突出方向で移動台に対して移動可能である。装置は、退避位置と突出位置との間の中間位置で、二つの脚の各脚の転動シュー(40)を移動台(28)に解除可能に締結するための解除可能な締結手段(48)を備える。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の案内レールとこの案内レールが取り付けられるベース部材相互の伸縮量の差異を吸収する伸縮量吸収装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用伸縮量吸収装置10は、ベース部材1側に取り付けられる基部11と、案内レール2側に取り付けられる従動部13と、この従動部13と前記基部11とを案内レール2の軸方向の両側でそれぞれ繋ぐ一対の連結部15とを有し、この一対の連結部15が、スライダ3の進行方向に限ってベース部材1と案内レール2相互の伸縮量の差異を逃がすように、案内レール2の軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】分割型転がり案内に予圧を計るためのセンサを設置せずとも、予圧荷重を推定し調整することができるXY駆動装置及びその予圧管理方法を提供する。
【解決手段】転動体を有する送りねじを有する直動機構をX軸、分割型転がり案内を有する直動機構をY軸としたXY駆動装置において、前記送りねじは第一のナットと第二のナットを有し、前記第一のナットは前記分割型転がり案内のうち一方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されており、前記第二のナットは前記分割型転がり案内のうち他方のY軸スライダまたはY軸案内レールと一体となっているかまたは締結されている。 (もっと読む)


【課題】負荷ボールやスペーサボールを廃却することなく、直動装置の予圧量や隙間量の再調整作業における作業効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸軌道溝3を有するボール軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝6を有するボールナット5と、軸軌道溝3とナット軌道溝6とで形成される負荷路8と、負荷路8を連結する図示しないリターンチューブと、負荷路8とリターンチューブとで構成される循環路と、循環路を循環する複数のボール7とを備えたボールネジ装置1において、ボール7を負荷ボール7aとこの負荷ボール7aより小さい外径を有するスペーサボール7bとで構成し、循環路に装填するボール7の外径の分布が、負荷ボール7aとスペーサボール7bの2山のピークを有し、その2山の山間に、負荷ボール7aのピークのボール数とスペーサボール7bのピークのボール数の低い方のピークのボール数の1/3以上のボール数となるピークを持たないようにする。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とスライド部材を互いに直線運動でスライド可能に設置し、ベース部材とスライド部材との間に直線移送アクチュエータを設置することにより、該アクチュエータによってベース部材に対してスライド部材を直線移送する、予圧調整型リニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の予圧調整型リニアガイドシステムは、ベースボディおよび一対のベースレールを備えるベース部材と、スライドボディおよび一対のスライドレールを備え、ボールベアリングによって前記ベース部材に対してスライド可能に設置されるスライド部材と、前記ボールベアリングに対する予圧を調整することができるように、前記一対のスライドレールのいずれか一方と前記スライドボディとの間に設置され、前記スライドボディに対する前記スライドレールの間隔および角度を調節する予圧調整部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】移動ブロック本体の転動体転走溝と循環部品とを滑らかに繋ぐことができる組立て式の運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動ブロック本体43の移動方向の端面に位置決めプレート44を位置決めする。位置決めプレート44に移動ブロック本体43の貫通孔に挿入されるパイプ体46を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の内周側が形成される循環部を位置決めする。位置決めプレート44に方向転換路の外周側が形成される蓋部を位置決めする。循環部品の位置決めを移動ブロック本体43の負荷転動体転走溝に近い位置決めプレート44を基準に行うので、循環路の繋ぎ目でずれや段差が少なくなり、転動体が円滑に循環する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2摺動部材を有し、該両部材を連結し、該部材間でガイドする摺動装置用の、転動要素、特にボールベアリングを有するガイドシステムで、片方の摺動部材を、他方の摺動部材に対して往復直線運動し易いように、2組のリニアボールベアリングを介挿させたガイドシステムである。
【解決手段】該摺動部材12の片方には、運動方向と並行な該部材の両側の少なくとも片側に、開口部を有し、可変クランプ結合する側板28で一体化させ、上記第1摺動部材と上記第2摺動部材との間で上記2組のボールベアリングの予圧を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】 構成の複雑化、管理の困難化、コストの上昇を来すことなく、滑り案内機構の隙間を最適な値に調整・設定することが可能な電動アクチュエータと電動アクチュエータ組立方法を提供すること。
【解決手段】 ベースと、上記ベースに対して滑り案内機構を介して移動可能に設置された移動体と、上記移動体を移動させる駆動手段と、を備えた電動アクチュエータにおいて、上記ベースを上記移動体の移動方向に対して直交する方向に分割された複数個のベース要素から構成されていて、上記滑り案内機構の隙間が所定の大きさになるように、上記複数のベース要素を組立・固定するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】長尺の案内レールを使用することなく被駆動体をロングストロークにわたって搬送可能とする。
【解決手段】この多段構造のアクチュエータ1は、複数の駆動ユニット10A〜10Dそれぞれが、二つのボールねじ11A,11Bを有している。二つのボールねじ11A,11Bは、相互のナット5,5が逆方向に駆動され、また、隣り合う駆動ユニット10A〜10Dのナット5,5相互が連結されている。さらに、各駆動ユニット10A〜10Dには、案内レール2が取り付けられ、これを支持する複数の案内部材3は、各駆動ユニット10A〜10D毎に軸方向に離間してベースBに配置されている。そして、各案内レール2は、各駆動ユニット10A〜10Dの移動に伴って、複数の案内部材3に順次に受け渡されるようになっている。 (もっと読む)


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