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国際特許分類[F16C33/46]の内容

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国際特許分類[F16C33/46]に分類される特許

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【課題】保持器の剛性を低下させることなく負荷容量をアップさせ、軌道面の最大面圧を低下させる。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、前記内輪2と外輪3との間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、前記円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えた円すいころ軸受1において、(PCD上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径とした。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、希薄潤滑下で極端に油膜厚さが薄い条件下でも長寿命が得られるようにする。
【解決手段】
内輪2と、外輪3と、内外輪2,3間に転動自在に配された複数の円すいころ4と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備えた円すいころ軸受1において、ころ係数{γ=(ころ本数×ころ平均径)/(π×PCD)}を0.94より大きくし、少なくとも円すいころ4の表面に、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniを0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内とし、かつ、Sk値を−1.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受ユニットの荷重測定装置に組み込むのに好適な公転速度検出用エンコーダ10を構成するプラスチック磁石製のエンコーダ本体15と、鉄系磁性金属製のバックヨーク14との結合強度を向上させる事が可能な技術を実現する。
【解決手段】 上記バックヨーク14の表面を、化学エッチング処理により粗面化し、この表面に、開口部に比べて内部が広くなった、巾着状の微細な凹部を多数形成する。上記バックヨーク14と上記エンコーダ本体15とを、接着剤を介して結合すると、上記巾着状の微細凹部内に入り込んだ接着剤のアンカ効果により、上記バックヨーク14と上記エンコーダ本体15とが強固に結合固定される。 (もっと読む)


【課題】 保持器に対してころを脱落防止構造としたスラストころ軸受において、保持器強度を確保でき、変形にも強く、かつコスト高にならないようにして低断面化を図ることができるものを提供する。
【解決手段】 各ポケット3間の柱部7が、この柱部7の中央で保持器2の一方の面に設けられた中央溝4とこの中央溝4の両側で保持器2の他方の面に設けられた内径側溝5および外径側溝6とを有する。各柱部7は、各溝の底壁4a,5a,6aとなる部分からポケット3内に突出してころ1を抜け止めする突片状のころ止め部8,9,10を有する。保持器2は、板状で円環状のブランク材に、前記中央溝4、内径側溝5、および外径側溝6となる各円周溝がコイニングまたはその他の冷間鍛造により形成され、かつ前記各ポケット3が打ち抜き形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 円筒形の素材16をバルジ加工により直径を広げて中間素材とする加工を改良し、低コストで、しかも良質の中間素材を安定して得られる様にする。
【解決手段】 押圧パンチ28aの下端面とガイドピン26の段差面32との間で弾性材27aを軸方向に圧縮してその直径を広げ、上記素材16を、金型17aの内面形状に合致するまで塑性変形させる。上記弾性材27aのうちで、上記押圧パンチ28aの入力側から遠い、下端部の外径を大きくする。この構成により、上記素材16の内周面の上端部と下端部とに加わる力を均一にし、この素材16の両端部を同じ様に塑性変形させて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、車両に用いられるディスクブレーキ、特に商用車に用いられるニューマチック操作式のディスクブレーキであって、ブレーキキャリパと、ブレーキを圧着するための圧着装置とが設けられており、該圧着装置が、第1の構成エレメント、たとえば回動レバーを有しており、該第1の構成部材が、針状ころ軸受け(1)によって第2の構成部材、たとえばブレーキキャリパに可動にガイドされている形式のものにおいて、インナレース(3)が、プラスチックから成る軸受け用保持器として形成されており、該軸受け用保持器が、外側軸受けとしての平らな薄板リングを側方で取り囲んでいることを特徴としている。
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【課題】 他部品への潤滑油供給経路の途中に配置されても、潤滑油の通過を十分に行わせることができる保持器付きころを提供する。
【解決手段】 この保持器付きころ1は、円筒状をなし、円周方向の複数箇所にころ保持用のポケット4が形成された保持器2と、この保持器2の各ポケット4内に保持される複数のころ3とを備える。保持器2の端部には、内径面から外径面に貫通した油孔5を、円周方向の複数箇所に設ける。油孔5に代えて、保持器2の端面に形成された径方向の油溝を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 低発熱性、耐焼付き性、及び耐摩耗性を向上させ、かつ十分な剛性や強度を有する、高速性能ころ軸受用合成樹脂保持器を提供すること。
【解決手段】 軸方向において両側円環部11と、円周方向に等間隔で両側円環部11間を軸方向に連結する複数本の柱部12と、隣り合う柱部12の円周方向側面と円環部11の軸方向内側面とにより囲まれて成るポケット5に複数の円筒ころ4を、転動自在に保持したころ軸受用合成樹脂保持器9であって、円環部の断面形状は、その側端面側に開口する凹形状とし、その断面形状の各寸法A(1),A(2),A(3),B(1),B(2)の割り当てを不均等な値に適宜設定している。 (もっと読む)


【課題】 二つ割り型自動調心ころ軸受の組付け途中において、内輪の軌道面間に形成された中つばところが干渉する不都合を解消することである。
【解決手段】 上下に二分割された軸受箱1の内部に、上下に二分割された内輪3と外輪6を組付け、これらの内輪3と外輪6の間に上下に二分割された複列の保持器付きころ7を介在し、上記内輪3の軸方向両端部の外径面に上下に二分割された締付け輪8、8’を嵌合して該内輪3を締付け、上記軸受箱1の上下の分割体を締付け部材により一体に結合してなる二つ割り型自動調心ころ軸受において、上記内輪3の軌道面4、4間に形成された中つば10の先端面両側に逃げ部32を設けた構成とし、組付け時においてころ23、23の角部を上記逃げ部32に当て、ころ23、23を外方へ移動させて干渉を防止するようにした。 (もっと読む)


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