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国際特許分類[F16C33/58]の内容

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【課題】センサを所定位置に確実に位置決めして堅牢に固定することが可能なセンサハウジングを有するセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された回転輪(内輪)4及び静止輪(外輪)6と、回転輪と静止輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体8とを備え、回転輪の回転状態を検出するセンサ12を収容可能なセンサハウジング26が静止輪に固定されたセンサ付き軸受2であって、センサハウジングには、その一端26aを静止輪に形成された固定部6aに嵌め込んだ状態で、回転輪に対して非接触に位置決めされており、当該センサハウジングの一端は、静止輪の固定部に充填された所定の接着剤Tによって、当該固定部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業を容易にしてメンテナンス性を向上させると共に、連結部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置Cが連結部材11を介して減速部Bに結合され、内周に複列の外側転走面22aが形成された外方部材22と、一端部に車輪取付フランジ26を一体に有し、外周に内側転走面25aと小径段部25bが形成されたハブ輪25、および小径段部25bに嵌合され、外周に内側転走面27aが形成された内輪27からなる内方部材24と、両部材間に収容された複列の転動体23とを備え、連結部材11に分離可能に結合されると共に、この結合部が、連結部材11の軸部17の外周に凸歯28aが複数形成された嵌合プロファイル28と、ハブ輪25の内周に断面アリ溝状の凹溝30aが形成された嵌合プロファイル30で構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性媒体の温度が上昇しても、電気抵抗値を上げることなく確実に通電することができる通電回転装置を提供する。
【解決手段】回転軸4とともに回転する回転部材11と、この回転部材11が回転可能に装着される固定部材12と、回転部材11と固定部材12との間の隙間に封入されて、回転部材11と固定部材12との間を通電可能とする流体状または粉体状の導電性媒体G1とを備え、前記導電性媒体G1に接触する回転部材11の接触面と固定部材12の接触面とに、導電性を有する酸化防止被膜20,21が形成されているので、回転部材11の回転によって導電性媒体G1の温度が上昇しても、前記接触面が酸化するのを防止できる。したがって、導電性媒体G1の温度が上昇しても、電気抵抗値を上げることなく確実に通電することができる。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】バックアップシール13は、芯金14と、この芯金14に一体に加硫接着されたシール部材15とからなる。シール部材15は芯金14の円板部14bに接合され、径方向内方に傾斜して延びるシールリップ15a、及びシールリップ15aの径方向外方に配置され、シールリップ15aよりも小さな小リップ15bを有している。また、小リップ15bのスリンガ10の立板部10bとの締め代が非常に小さいか、又は、小リップ15bがスリンガ10の立板部10bと非接触となっているので、小リップ15bがスリンガ10の立板部10bを摺動した場合に、摩擦によるシール機能の低下を招く心配がない。 (もっと読む)


【課題】内径が100mm以上の大径の玉軸受であってトルクの低減を図った玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪11と、内輪12と、前記内外輪間に転動自在に配設された複数の転動体13と、前記転動体をポケット内に回動自在に収容する保持器15と、を備え、前記内輪に装置の回転軸が挿嵌される玉軸受100は、前記内輪の内径dが100mm以上であり、前記装置に組み込まれた状態でのラジアル隙間が20μm以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 スラストころ軸受において、レースの外径を小さくしてもエッジロードが生じないようにすることである。
【解決手段】 斜板式圧縮機100に取り付けられるスラストころ軸受200において、その内外のレース18,19の軌道面18a,19aの内周縁部と外周縁部とに、凸状で、かつ円筒ころ21が接触する平面部24と各レース18,19の内周面25及び外周面26とが緩やかな曲面形状で連続する各クラウニング部23を形成する。アキシャル方向に付勢される予圧Fによって各レース18,19が撓まされたとき、円筒ころ21の端面の周縁部が、各レース18,19の平面部24に直接的に接触しにくくなるようにして、エッジロードの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】スプライン嵌合に係る挿入作業を簡便かつ正確に行うことで、組立て精度を高めた車輪用軸受装置を低コストに量産する。
【解決手段】ハブ輪1に設けた雌側のスプライン歯10の挿入側(インボード側)端部には、雄側のスプライン歯26を案内するための案内面28が設けられている。また、ステム部25に設けた雄側のスプライン歯26の挿入側(アウトボード側)端部には、雌側のスプライン歯10を案内するための案内面29が設けられている。詳細には、ハブ輪1側の案内面28は、インボード側からアウトボード側、すなわちステム部25の挿入方向に向けてテーパ状に拡径する傾斜面30で構成されている。同様に、ステム部25側の案内面29は、アウトボード側からインボード側、すなわちハブ輪1の嵌合方向に向けてテーパ状に拡径する傾斜面31で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 保持器柱部において要求される強度を確保できるころ軸受及び該ころ軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】 外輪2ところ5と保持器3とを備えるシェル形のラジアルころ軸受1において、保持器3は、各ポケット部4を軸受回転周方向に区画する複数の柱部31と、それら柱部31のアキシャル方向両端を各々互いに連結する一対の環状部32とを有し、各柱部31は、保持器ラジアル方向の外面位置がころ5のピッチ円位置よりも外側に位置し、同じく内面位置がピッチ円位置よりも内側に位置するとともに、ポケット部4を挟んで対向する各柱部31の側面の内縁にころ脱落防止部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組付性の向上を図ることができるとともに、性能を向上させることができて、コンパクト化を図ることができる後輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2と、複列の転がり軸受6と、ハブ輪2とがユニット化された後輪用軸受装置である。転がり軸受6の一方の内側転走面18がハブ輪2の外周に形成されるとともに、転がり軸受6の他方の内側転走面19が等速自在継手4の外側継手部材3の外周に形成される。等速自在継手4は、軸線に対して互いに逆方向に傾いたボール溝を円周方向に交互に形成した外周面を有する内側継手部材8と、軸線に対して互いに逆方向に傾いたボール溝を円周方向に交互に形成した内周面を有する外側継手部材3と、軸線に対して互いに逆方向に傾いた内側継手部材8のボール溝と外側継手部材3のボール溝との交差部に組み込んだトルク伝達ボール9を備える。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受内の余剰潤滑油が迅速に排出されるようにすること、又は転がり軸受内に所定量以上の潤滑油が供給されないようにすることである。
【解決手段】 深溝玉軸受101の内輪1の肩部12に、その軸受幅の幅中心線L1からその回転方向Pの下手側に向かう溝状の排出油路13を、深溝玉軸受101の軸線Cに対して所定角度θ1で斜めに形成すると共に、深溝玉軸受101の外輪2の肩部15に、その軸受幅の幅中心線L2から内輪1の回転方向Pの上手側に向かう溝状の排出油路16を、深溝玉軸受101の軸線Cに対して所定角度θ2で斜めに形成し、玉3が連れ回りするときにかき上げられて、各軌道面1a,2aに供給された潤滑油11のうち、余剰となった潤滑油11を各排出油路13,16を介して外部に排出させる。 (もっと読む)


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