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国際特許分類[F16C33/58]の内容

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【課題】 転がり軸受に取り付けるシャフトにゆがみが合った場合、びびり音として支持体に伝わり騒音となる。
【解決手段】 転がり軸受1の外輪4に一対の耐熱性弾性体5を設けて、この外輪4と耐熱弾性体5と支持体9で形成される空間に潤滑油による膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
車輪取付フランジのフレッティング摩耗を防止することにより、車両のNVHを抑制し、かつ操縦安定性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
内周に複列の外側転走面10aが形成された外方部材10と、一端部に車輪取付フランジ4を一体に有し、外周に一方の内側転走面2aと、これから軸方向に延びる小径段部2bが形成されたハブ輪2、および小径段部2bに圧入され、他方の内側転走面3aが形成された内輪3とからなる内方部材1と、この内方部材1と外方部材10の両転走面間に転動自在に収容された転動体6とを備えた車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ4のフランジ側面4a、およびこのフランジ側面4aからブレーキパイロット部11に亙って所定の硬化層12が形成されている。これにより、フレッティング摩耗を防止してブレーキロータの面振れの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の排出性を向上することのできる転がり軸受および転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】 本発明の転がり軸受1は、内輪2が回転軸Lを中心として回転する転がり軸受であって、転走面2aと傾斜部10とを外周に有する内輪2と、転走面2aに対向する転走面3aを有する外輪3と、内輪2と外輪3との間に介在する複数のころ4と、傾斜部11aを内周に有し、複数のころ4の各々を保持するための環状の保持器5とを備えている。傾斜部10において、内輪2の転走面2aから潤滑剤排出側の端面12aへ向かって内輪2の外径d1が増加している。傾斜部11aにおいて、回転軸L方向における保持器5の中心部であるAA線から潤滑剤排出側の端面15aへ向かって保持器5の内径d2が増加している。 (もっと読む)


【課題】 転動体に潤滑油成分を十分に供給できるとともに、その潤滑油成分を無駄にしない転動体の連結構造と、それを用いたころ軸受を提供する。
【解決手段】 針状のころ等の転動体1をその転動体1の長手方向と直交する方向に並列させるとともに、これら転動体1間に固形潤滑剤からなる保持材2を介在させて転動体1の連結体3を構成してなる転動体1の連結構造において、連結体3の一方の側面における転動体1の露出曲面1aを、連結体3の他方の側面における転動体1の露出曲面1bよりも大きくした点に特徴を有する。
また、上記連結体3を環状に曲げて外輪10に組み込んだころ軸受において、連結体3は露出曲面1aを外周にして環状に折り曲げ、さらに、その環状に折り曲げた連結体3を外輪に組み込んだ点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油が軸受周方向全体からほぼ一様な流量で流出するように潤滑油の流量を調整すること。
【解決手段】 内輪11の大鍔部11c側の端部に、保持器14の大径リング部14bの外径よりも大径に形成したフランジ部11eを一体に成形し、かつ、外輪端面12bとフランジ部11eとの間に、軸受内部を流れる潤滑油の流量を調整するための流量調整部18を形成した。流量調整部18は、フランジ部11eと外輪端面12bとの間に形成される微小隙間で構成され、当該微小隙間の間隔Xは、内輪11の大鍔部11c側の端部にフランジ部11eを一体成形することにより、軸受周方向にほぼ一様な間隔で維持される。これにより、潤滑油が軸受周方向全体からほぼ一様な流量で流出するようになる。 (もっと読む)


【課題】 外部シールを固定側に強固に固定でき、かつ耐水性と組立性を向上したセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】 外輪12と内輪11との間の転動体13,14が配置された空間の両側開口部を軸受シール16,17で封止し、軸受シールの一方側に永久磁石21を設け、軸受空間30の外部側に外部シール18を設け、永久磁石21に対向して外部シール18にセンサ部20を設け、外部シール18の芯金181と弾性部材183に貫通孔185を形成し、その貫通孔にケーブル70を挿通し、樹脂71によりケーブル70と貫通孔185と間の隙間を封止する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに伝わる作業時の機体支持負荷を従来よりも低減でき、ミッションケースの軽量化を可能にすることができる。また、機体荷重の支持によって生じるファイナルケース部のねじり変形力を低減できる。
【解決手段】左右一対の機体フレーム79を備え、前記機体フレーム79の前部にエンジン5を設け、左右機体フレーム79間の後部にミッションケース8を設け、このミッションケース8の両側に左右のアクスルケースである車軸ケース9を連結し、各車軸ケース9に左右のファイナルケースであるギヤケース10をそれぞれ設け、各ギヤケース10に左右の後車輪4を取り付ける走行作業機において、前記車軸ケース9及びギヤケース10を機体フレーム79にそれぞれ締結したものである。 (もっと読む)


【課題】 低トルクの潤滑剤含有ポリマ円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3と、内輪2と、外輪3と内輪2との間に介装される複数の円すいころ4と、円すいころ4を保持する保持器5と、外輪3、内輪2、円すいころ4および保持器5により形成される空間内に充填された潤滑剤含有ポリマ6を備え、内輪2は、その外周側に円すいころ4を収容する凹部を有しており、当該凹部は内輪2の大鍔部側の面と小鍔部側の面とを備え、前記大鍔部側の面および円すいころ4の端面が間に潤滑剤含有ポリマ6を介在せず摺接するように構成した潤滑剤含有ポリマ円すいころ軸受1である。 (もっと読む)


【課題】 センサ装置の取付け工程にかかる時間を大幅に減少することができるセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定側シール部材8の芯金51は、車体側軌道部材3に嵌合固定された円筒部54と、弾性シール53が設けられている内向きフランジ部55とを有している。回転側シール部材9は、車輪側軌道部材4に嵌合固定された円筒部56および固定側シール部材8の軸方向外側に位置する外向きフランジ部57からなる。センサ11は、芯金51のフランジ部55よりも軸方向内側に樹脂モールドされており、回転側シール部材9のフランジ部57は、固定側シール部材8の軸方向外側に位置させられ、弾性シール53は、芯金51のフランジ部55に設けられて回転側シール部材9に摺接させられている。芯金51と樹脂部材52との境界部分の所要箇所に、シール手段としての液状ガスケット66が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スティックスリップに伴う内輪端面及び内輪取付相手部材のフランジ端面の摩耗を抑制することにある。
【解決手段】 内輪11の大鍔部11c側の端部に、内輪11の半径方向外側に保持器14の大径リング部14bの内径dを越えて延在するフランジ部11eを一体に成形して、内輪端面11dと内輪取付相手部材S1のフランジ端面S12との接触面積が広くなるようにした。内輪端面11dと内輪取付相手部材S1のフランジ端面S12との接触面積を広げると、内輪端面11d及び内輪取付相手部材S1のフランジ端面S12の接触面圧が軽減され、スティックスリップに伴う内輪端面11d及び内輪取付相手部材S1のフランジ端面S12の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


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