説明

国際特許分類[F16C33/58]の内容

国際特許分類[F16C33/58]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C33/58]に分類される特許

2,251 - 2,260 / 2,264


本発明は、被駆動軸の支承装置であって、被駆動軸をハウジング内に支承する、軸に対して不動のインナレースと、アウタレースとを備えた転がり軸受けが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、軸軸受けのアウタレースが、ハウジングに対して滑り支承されており、軸軸受けの、循環するラジアル荷重下で、ハウジングに対するアウタレースの、軸の回転に比べて緩速な回転が可能にされているように、アウタレースと滑り軸受けとの間の嵌合が選択されている。
(もっと読む)


2つの同軸的に配列された本体(3、2;14、15;28、29;40、45;及び54、58)を有する転がり軸受である。一方の本体が他方の本体の外側に配設される。この2つの本体は2つの対向する表面を有し、対向する表面の間にボール又はローラーの如き多数の回転ユニット(6,17、30、42及び60)が配列され、対向する表面は溝を有する。回転ユニットは2つの本体の2つの対向する表面の溝内に保持される。本体の少なくとも1つはスリーブの特性を有し、且つ溝部分(4、16、22、23、41、48及び67)となるように巻かれた螺旋状のばねで形成される。もし溝の外表面が回転ユニットの外表面に一致していれば、転がり軸受にかける負荷を相当増加することができる。

(もっと読む)


【課題】小型且つ安価な構造で、軸方向の剛性を確保する等の為の所定の条件を満たしつつ耐久性の向上を図る。
【解決手段】従動プーリを支持する転がり軸受として、単列深溝型のラジアル玉軸受14aを使用する。外輪軌道18aの断面形状の曲率半径をR とし、内輪軌道19aの断面形状の曲率半径をR とし、各玉17、17の直径をD とし、これら各玉17、17のピッチ円直径をD とした場合に、1<(R +R )/D ≦0.9746(D /D )−0.0304 を満たし、且つ、0.05≦D /D ≦0.16を満たす様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、従来例における問題点を解消すること、即ち部品点数を増大させたり、構造を複雑化させることなく車輪の回転数を検出し得る軸受組立体を提供することにある。
【構成】 上記目的を達成するために、本発明においては、回転不能に固定された第1の輪(例えば外輪)と、これと同心的にかつこれに対して相対回転可能に配置された第2の輪(例えば内輪)と、第2の輪に一体的に連結された回転部材(例えばハブ内輪)とを含む軸受組立体において、回転部材の回転数を検出するために、軸受組立体の構成部品又はその取付部品(例えばナット部材、ハブ内輪又は内輪等)をパルサギヤーとして利用し、これに近接してセンサを配置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 二つ割り型自動調心ころ軸受の組付け途中において、内輪の軌道面間に形成された中つばところが干渉する不都合を解消することである。
【解決手段】 上下に二分割された軸受箱1の内部に、上下に二分割された内輪3と外輪6を組付け、これらの内輪3と外輪6の間に上下に二分割された複列の保持器付きころ7を介在し、上記内輪3の軸方向両端部の外径面に上下に二分割された締付け輪8、8’を嵌合して該内輪3を締付け、上記軸受箱1の上下の分割体を締付け部材により一体に結合してなる二つ割り型自動調心ころ軸受において、上記内輪3の軌道面4、4間に形成された中つば10の先端面両側に逃げ部32を設けた構成とし、組付け時においてころ23、23の角部を上記逃げ部32に当て、ころ23、23を外方へ移動させて干渉を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 トラニオン・ジャーナル22とローラ30との間に組み込まれた針状ころ32のスキューを規制してトリポード型等速自在継手の振動を少なくする。
【解決手段】 針状ころ32のスキュー角を所定の規格値内に規制する。好ましくは、円周方向すきまによって生じ得る針状ころ32のスキュー角θ1を、ローラとトラニオン・ジャーナル22との間の環状空間内における径方向すきまによって生じ得る針状ころ32のスキュー角θ2よりも大きくし、かつ、後者のスキュー角θ2を4.0°〜4.5°の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】 保持器の加締め工程を省略して組立コストの低減を図ると共に、組み立ての容易化を図る。
【解決手段】 内周面に円すい状の軌道面を有する外輪と、外周面に円すい状の軌道面1を有し、且つ、該軌道面1の小径側の端部に小鍔2を有すると共に大径側の端部に大鍔3を有する内輪4と、内輪4の軌道面1と外輪の軌道面との間に介在され、転動面が円すい形状をなす複数のころ5と、内輪4にころ5を組み込んだ状態でころ5が外周方向に離脱しないようにころ5を保持する保持器6とを備えた円すいころ軸受において、内輪4の小鍔2の外周断面形状を楕円形としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体機器のハウジング内の流体通路とハウジング外との物質移動を確実に遮断する軸受装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングとしての吸気管1の嵌合孔11にシール17付きの転がり軸受12を嵌合し、この転がり軸受12に吸気管1内の流体通路2に配置したバタフライバルブの軸6を支持させた軸受装置10において、転がり軸受12の外輪13とその内輪14とに環状溝21、22を形成して、各環状溝21、22内にOリング23、24を嵌合配置し、寸法誤差、熱膨張差により各嵌合部に隙間a,bを生じても、Oリング23、24により吸気通路2内に外気等が侵入するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 軸にかしめ加工によって軸受を確実に締結する。
【解決手段】 軸受の内輪部材20に、転動面24を形成する本体より、剛性の低い被かしめ部36を設ける。被かしめ部36の先端には環状の張り出し部40を設ける。ホイールハブ10のかしめ部34を変形させて被かしめ部36に当接させる。被かしめ部36の剛性が低いので、この部分が変形し、転動面24には影響がでない。また、張り出し部40が箍(たが)のように働き、被かしめ部36に、かしめの荷重に対抗する有効な反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 低価格で、かつ、高速回転時にも低摩耗化を実現し長寿命が得られる軸支承装置を提供する。
【解決手段】 ケース(1)とブラケット(8)からなるハウジングの上下中央部にそれぞれ軸受格納部(2,9)を設け、この軸受格納部(2,9)で軸受を介して軸(4)を回転自由に支承するものにおいて、軸受格納部(2,9)にボール(3)を保持出来るように加工し、軸受格納部(2,9)自体で直接ボールを保持し、軸(4)を回転自由に支承するもの。 (もっと読む)


2,251 - 2,260 / 2,264