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国際特許分類[F16C33/60]の内容

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国際特許分類[F16C33/60]に分類される特許

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【課題】軌道輪の軌道溝の曲率半径を小さくしても、軌道溝やボールの表面に脆性剥離が
発生しないようにすることである。
【解決手段】軌道溝1aの曲率半径ρ1をボール3の直径Dの51%以下とした内輪1を
、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処
理することにより、内輪1の軌道溝1aの曲率半径ρ1を小さくしても、軌道溝1aに脆
性剥離が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】軌道輪が円周方向に二以上に分割された分割部を含む分割軌道輪であって、分割部同士が合わされた箇所における軌道輪の損傷を防止できる分割軌道輪を提供する。
【解決手段】本発明にかかる分割内輪11Aは、円周方向に二分割された分割部11a,11aを含む。各分割部11aの円周方向端面18,18には熱処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】内輪に固定されたシール部材が取り外し可能な構成であるとともに、振動などの影響に寄らずシール部材を確実に固定することができ、また、搬送中などに内輪側に衝撃が加わった場合でも損傷を抑制することができる外輪回転形転がり軸受及び圧延機を提供する。
【解決手段】外輪回転形転がり軸受10において、内輪部材12の肩部12cには、該肩部12cの軸方向外端部に固定され、肩部12cの外周面よりも径方向外側に延出する環状部材25と、環状部材25よりも軸方向内側で、肩部12cに取り外し可能に取り付けられ、環状部材25と協働して第1のシール部材21を挟持して固定可能なC形止め輪24と、が設けられる。環状部材25の内周面には、環状の凸部25cが形成され、肩部12cの軸方向外端部の外周面には、環状の凸部25cと係合する環状の溝部12eが形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸との間での当該回転軸の径方向の相対的な変動を低減すること。
【解決手段】軸受は、回転軸の周面に対向する対向面を有する回転軸支持部と、前記周面と前記対向面との間に配置された複数の転動部と、を備える。前記対向面は少なくとも一つの不連続部を有し、前記少なくとも一つの不連続部の少なくとも一部は前記回転軸の軸方向とは異なる方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内輪に固定されたシール部材が取り外し可能な構成であるとともに、搬送中などに内輪側に衝撃が加わった場合でも損傷を抑制することができる外輪回転形転がり軸受及び圧延機を提供する。
【解決手段】外輪回転形転がり軸受10において、内輪部材12の肩部12cには、該肩部12cの軸方向外端部に固定され、肩部12cの外周面よりも径方向外側に延出する環状部材25と、環状部材25よりも軸方向内側で、肩部12cに取り外し可能に取り付けられ、環状部材25と協働して第1のシール部材21を挟持して固定可能なC形止め輪24と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部にフレッティング摩耗が生じるのを防止すると共に、内輪部材とハブ輪を強固に固定して軸受ガタを防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪部材5が、内側転走面5aから肩部7を介して軸方向に延びる円筒状のステム部8を一体に有し、このステム部8が、ハブ輪4の小径段部4bが円筒嵌合するインロウ部8aと、このインロウ部8aの端部に形成された嵌合部8bとからなり、内輪部材5の端部外周にギヤ部9が一体に形成され、このギヤ部9からインロウ部8aに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に所定の硬化層が形成され、嵌合部8bが鍛造後の表面硬さの生のままとされると共に、ハブ輪4の内径に硬化した凹凸部12が形成され、内輪部材5の嵌合部8bを拡径させて凹凸部12に食い込ませて加締め、当該ハブ輪4と内輪部材5とが一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、円筒ころの径方向位置を規制し、騒音や振動を防止しつつ軸受寿命の低下を抑制することができる分割型転がり軸受を提供する。
【解決手段】 本発明の分割型転がり軸受10は、複数のころ12を保持する複数のポケット16が形成された保持器13を備えている。複数のポケット16は、ころ12を挟んで互いに向かい合って形成されてころ12を保持する一対の保持面17を有している。一対の保持面17は、ころ12が径方向外側に移動するのを規制可能に、互いの隙間が保持器13の径方向外側に向かって漸次狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪部材を二部品で構成し、鍛造形状を小型化してコスト低減を図ることができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ軸15のインナ側及びアウタ側の内輪軌道面20、25と、外輪部材30のインナ側及びアウタ側の外輪軌道面33、34との間にインナ側列及びアウタ側列の玉50、51が転動可能に配列される。インナ側列の玉50のピッチ円直径をD1とし、アウタ側列の玉51のピッチ円直径をD2としたときに、「D1<D2」の関係となるように設定される。外輪部材30は、アウタ側の外輪軌道面34が形成される第1外輪体31と、インナ側の外輪軌道面33が形成される第2外輪体32との二部品が相互に圧入固定されて一体状に結合されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】鍔面と内輪の軌道部との交差部の応力集中を排除することで、鍔部強度がすぐれ、かつ軸受寿命を向上できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪2と内輪3と外輪2と内輪3の間に配置された複数の円すいころ4とを備える円すいころ軸受において、内輪3は内周に内径面31d、外周に軌道面31aおよび、外径面31bを有する内輪本体部31と、円すいころ4の大端面4bに接する鍔部32とに分離され、鍔部32は内輪本体部31に外接して配置され、鍔部32の内径面32bおよび内輪本体部31の外径面31bは前記内輪本体部31の内径面31dと同心の円筒面に形成することにより、鍔部32と内輪本体部31は軸方向に相対移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】軸受とつば輪をバックアップロール軸に組み付ける際に、つば輪の向きが間違った方向で組込まれていることが直ぐに認知できる様にする。
【解決手段】軸受の内輪1の両端面に軸方向のインロー部または座ぐり、つば輪の一方の端面に、軸方向の座ぐりまたはインロー部を形成し、軸受内輪1とつば輪5aが間違った向きで組み合わされた時に、つば輪5aと内輪1とを組合わせた幅が所定の幅Wを超える様にして、組み間違いであることがすぐに認知出来る様にする。 (もっと読む)


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