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国際特許分類[F16C35/063]の内容

国際特許分類[F16C35/063]に分類される特許

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【課題】後蓋と内輪との当接面におけるフレッチング摩耗を抑制することができる鉄道車両用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】鉄道車両用転がり軸受ユニットにおいて、後蓋6の内周面には、車軸20の外周面と接触する2箇所の接触部6a,6bが設けられており、半径方向の剛性が高い第2の接触部6bにおける車軸20とのはめあい代は、半径方向の剛性が低い第1の接触部6aにおける車軸20とのはめあい代よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部にフレッティング摩耗が生じるのを防止すると共に、内輪部材とハブ輪を強固に固定して軸受ガタを防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪部材5の端部外周にギヤ部9が一体に形成され、ステム部8の端部にハブ輪4のセレーション4cに噛合するセレーション8bが形成されると共に、ギヤ部9から肩部7を介してステム部8に亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に所定の硬化層13が形成され、ハブ輪4に内輪部材5のステム部8がセレーション4c、8bを介して圧入され、小径段部4bの端面に内輪部材5の肩部7が衝合された状態で、ステム部8の端部を径方向外方に塑性変形させてハブ輪4のパイロット部4d内に位置する端面4eに加締め、この加締部14によって、当該ハブ輪4と内輪部材5とが一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑用のオイルが軸受側へ供給される状態を適切に調整できる形態であると共に、より製造し易い合理的な形態の軸受の内輪用ロックナット及びそれを用いた二軸回転ポンプを提供すること。
【解決手段】軸受17の回転軸(21、22)に装着される内輪17aにかかる軸方向の変位を防止するように、回転軸(21、22)に螺合するネジ部51を備え、オイルが軸受17側へ供給される状態を調整する調整形態として、軸受の内輪17aの端面に当接する側の部分が、外径が軸受17の外輪17bの内径よりも小径に設けられている筒状部52になっており、筒状部52の側周形状が軸受の内輪17aの端面に当接する先端側へ縮径するテーパ状に形成されていること、及び/又は、筒状部52の側周面にオイルの流れを案内する凹凸部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部にフレッティング摩耗が生じるのを防止すると共に、内輪部材とハブ輪を強固に固定して軸受ガタを防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪7の端部外周にギヤ部8が一体に形成され、ハブ輪4の小径段部4cにセレーション12が形成され、このセレーション12に噛合するセレーション14が内輪7の小径側の内周に一体に形成されると共に、このセレーション14からインナー側に当該セレーション14の内径よりも小径に設定された円筒部7aが形成され、小径段部4cの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部15によって当該内輪7が軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の転がり軸受装置の、軌道輪や、ハウジングや、軸等と組合わせて使用することが可能であり、負荷圏の嵌合面において、一方の部品の表面に他方の部品の表面が追従し易いように加工したり、表面に作用する引張りひずみを減少させるように圧縮ひずみを作用させることにより、外輪とハウジングの間、または内輪と軸の間にて、クリープ現象が生じる原因を抑制した転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明による転がり軸受装置は、外輪と内輪と複数の転動体と、外輪を組み込む為のハウジングと、内輪を組み込む為の軸からなり、前記外輪、内輪、ハウジング、軸の少なくともいずれか1つの周面に、軸方向に貫通した複数の溝を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクが上がる等の回転不良の発生を防止することができる転がり軸受固定装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機のベルトが巻回される回転軸1に内輪21Aがナット22によって固定されて回転軸1を回転自在に支持する転がり軸受20Aであって、内輪21Aのナット22との接触部40Aの外径d2よりも内輪21Aの軌道溝30の溝底径d1が大きくされ、且つ、内輪21Aにおけるカバー14との接触部41Aの外径d3よりも内輪21Aの軌道溝30の溝底径d1が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】加締加工に伴って内輪に発生するフープ応力を低減させると共に、内輪の腐食を防止し、応力腐食割れの発生を抑制して耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2と内方部材1との間に形成された環状空間の開口部に装着されたシール9、10を備え、小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部7により内輪5がハブ輪4に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、内輪5のシール10が装着される外径5bからインナー側に所定の段差を介して小径部17が形成され、これに防錆能を有する鋼板からプレス加工にて形成された防錆カバー18が固定され、この防錆カバー18が、内輪5の小径部17に圧入される円筒状の嵌合部18aと、この嵌合部から径方向内方に延び、内輪5の大端面5cに密着する遮蔽部18bとを備え、内輪5の露出した表面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置について、等速ジョイントの軽量化と、等速ジョイントの外輪の端面とハブホイールのハブ軸の端面との相対的な滑りを原因とする異音の発生を防止し、ハブホイールのハブ軸と等速ジョイントの締結構造の改善を図る。
【解決手段】ハブ軸23は、軸方向に貫通孔34が形成されており、等速ジョイント60の継手外輪70の端面72には、ねじ孔が形成されるとともに外周面に凸状係合部77Aが組付け状態では複列の転がり軸受の転動体51、52間に位置する位置関係として形成される連結軸部位73が構成されており、座付きボルト80は拡径部を有しておりハブ軸23と連結軸部位73とを締結する際に連結軸部位73の凸状係合部77Aを拡径させてハブ軸23の貫通孔34の内周面に食い込んだ状態で係合させる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


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