説明

国際特許分類[F16D3/20]の内容

国際特許分類[F16D3/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F16D3/20]に分類される特許

851 - 860 / 953


【課題】サークリップの脱着を簡単に行えるDOJタイプの摺動式等速自在継手を提供すること。
【解決手段】本発明に係るDOJタイプの摺動式等速自在継手は、外側継手部材31の開口側内周面に形成された環状溝部42にサークリップ43を嵌合するとともに、サークリップ43の開口端43a、43bを内径側に屈曲させ、これにより溝部42とサークリップ43との間にサークリップ取外し用の治具の先端を挿入可能な隙間44を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
継手の高作動角を目的としてボールを外側継手部材の案内溝から外側に出しても脱落しないように保持器の外周側窓開き寸法をボールの径より小さくした場合でも継手を組立可能にすること。
【解決手段】
本発明の継手組立方法は、外側継手部材1と内側継手部材2が折曲角52°以上をとった状態で外側継手部材1の外側に出るボール4を内側継手部材2の案内溝2bに保持すべくボール4を収容する保持器5の窓6の外周側窓開き寸法を窓6の内側に張出す張出し部によってボール4の径より小さくした固定型等速自在継手において、保持器5内に内側継手部材2を組込み、この保持器5と内側継手部材2を前記外側継手部材1内に組込んだ後、内側継手部材2を保持器5に対して傾斜させ、この傾斜状態で保持器5の窓6に対してその内側からボール4を装入する。
(もっと読む)


【課題】 外輪3とハブ4との間に加わる荷重を、変位センサ等、荷重測定専用の部品を使用せずに測定自在な構造を実現する。
【解決手段】 上記ハブ4に、特性を円周方向に関して交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダ12を、このハブ4と同心に支持固定する。上記外輪3に支持したセンサ13の検出部を、このエンコーダ12の被検出面に近接対向させる。この被検出面に設けた第一、第二両被検出部の幅寸法は、検出すべき荷重が作用する方向に連続的に変化する。この荷重の変化に伴って、上記センサ13の出力信号が変化するパターンが変わるので、このパターンを観察する事により、上記荷重を求める。上記出力信号は、上記ハブ4の回転速度を求め、ABSやTCSの制御にも利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単で、コストの安い製造を可能にする、等速ジョイントのためのボールハブを製造するための方法を提供することである。
【解決手段】 自動車の等速ジョイントのためのボールハブ1を製造する際に、先ず始めに、中央の差込み成形溝2が非切削の変形加工によって形成され、その後、このボールハブの半製品は、この差込み成形溝に適合された固定マンドレルの上に収容される。この後、粗仕上げフライス加工、および仕上げフライス加工を用いて、案内軌道3の形成が行われ、その後、球形の軸受面4の形成が、旋盤加工によって行われる。この案内軌道3と軸受面4との間に位置する面取り部は、粗仕上げフライス加工の間に加工される。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材に対する転動体の組立作業性を向上させて製造コストをより一層低減することにある。
【解決手段】例えば、4本の転動体28a〜28dをローラ部材30の内径部40に沿って並べた後、前記4本の転動体28a〜28dを除いた全数の転動体28を内径部40内に環状に配置する。続いて、環状体50の始点と終点との連結点に設けられた一方の屈曲端部52aと他方の屈曲端部52bとを相互に離間する方向に変位させ、環状体50を拡開させることにより、転動体28がローラ部材30の内径部40に沿って押し付けられ、前記4本を含む全数の転動体28が内径部40内に円滑に保持される。 (もっと読む)


【課題】摩耗および摩擦を低減し、かつ振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリースおよびこのグリースを封入した等速ジョイントを提供する。
【解決手段】等速ジョイント用グリースは、基油に増ちょう剤を配合してなるベースグリースに、モリブデン酸のアルカリ金属塩を必須成分として含有し、上記増ちょう剤が下記式(1)で表されるジウレア化合物であり、等速ジョイントにはこの等速ジョイント用グリースが封入される。


(式中、R1 および R3 は、炭素原子数 4〜24 の直鎖アルキル基またはシクロヘキシル基であり、R1 および R3 は、同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族系炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】
長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止した駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
ハブ輪2と、これに圧入された内輪3とを備え、ハブ輪2の端部を塑性変形させて形成した加締部2cにより内輪3が固定されたセルフリテイン構造の駆動車輪用軸受装置において、外側継手部材14の肩部12と内輪3の端面3bとの間に、硬化され断面が円形で有端の鋼製リング20が介装され、この線径d1が、内端面に平坦部を有する加締部2cの高さhよりも大きく設定され、加締部2cと肩部12の端面12aとが当接せず所定の軸方向すきまが形成されると共に、鋼製リング20の内径部にグリースが充填されている。これにより、鋼製リング20と各当接面との摩擦エネルギーを低減させることができ、それらの相対変位を滑らかにして長期間に亘ってスティックスリップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材の内径公差及び転動体の外径公差をそれぞれ緩やかに設定することが可能となって加工が容易になると共に、ローラ部材に対する転動体の組立作業を容易に遂行することにある。
【解決手段】回転押圧治具50を半径外方向(矢印A方向)に向かって変位させることにより、一対の回転体56a、56bにそれぞれ当接する2本の転動体28a、28bは、それぞれ、相互に接触し且つ一連に配列された転動体群の終端の転動体28とそれぞれ接触した状態を保持しながら、反時計回り方向と時計回り方向とにそれぞれ転がりながら間隙48に向かって略同時に圧入される。 (もっと読む)


【課題】
摩耗および摩擦を低減し、かつ振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリースおよびこのグリースを封入した等速ジョイントを提供する。
【解決手段】
等速ジョイント用グリースは、基油に増ちょう剤を配合してなるベースグリースに、モリブデン酸のアルカリ金属塩と、層状化合物とを必須成分として含有し、上記増ちょう剤が下記式(1)で表されるジウレア化合物であり、等速ジョイントにはこの等速ジョイント用グリースが封入される。


(式中、R1 および R3 は、炭素原子数 4〜24 の直鎖アルキル基またはシクロヘキシル基であり、R1 および R3 は、同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族系炭化水素基である。) (もっと読む)


本発明は、回転軸線(3)の周りのトルクを伝達する少なくとも1つの連結素子(1)にある端面歯切り部(5,6,7)に関し、端面歯切り部(5,6,7)が対応する対向歯切り部(24)に軸線方向にかみ合っている。端面歯切り部(5,6,7)は、連結素子(1)の少なくとも部分的に無切削で塑性変形される材料を持っている。
(もっと読む)


851 - 860 / 953