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国際特許分類[F16D3/223]の内容

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本発明は固定式ジョイントの形の等速ジョイントに関する。本発明により、ジョイント外側部分12が設けられており、ジョイント外側部分12が、長手方向軸線L12と、軸方向で互いに対向して位置する第1の側S1および第2の側S2と、外側のボールトラック22とを有しており、トラック底線の接線T22′,T23′間の開き角αが、ジョイントの、長手方向軸線L12,L13が一致する伸展時に、第2の側S2から第1の側S1に向かって開いており、ジョイント外側部分12において、ボールトラック22の中心線M22が、ジョイント中心平面EMから第1の側S1にかけての領域で、その都度1つの基準半径を半径方向内側に向かって離れるようになっており、該基準半径の半径中心点が、ジョイント中心平面EMにおけるボールトラック22の中心線M22の接線T22に対する垂線と、長手方向軸線L12との交点に位置しており、ジョイント内側部分13において、ボールトラック23の中心線M23が、ジョイント中心平面EMから第2の側S2にかけての領域で、その都度1つの基準半径を半径方向内側に向かって離れるようになっており、該基準半径の半径中心点が、ジョイント中心平面EMにおけるボールトラック23の中心線M23の接線に対する垂線と、長手方向軸線L13との交点に位置しており、ジョイント外側部分12において、ボールトラック22の中心線M22が、ジョイント中心平面EMから第2の側S2にかけての領域で、前記基準半径を越えて半径方向外側に変位し、ジョイント内側部分13において、ボールトラック23の中心線M23が、ジョイント中心平面EMから第1の側S1にかけての領域で、前記基準半径を越えて半径方向外側に変位するようにした。
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以下の特徴を有するカウンタトラックジョイントの形の等速ジョイント:長手方向軸線と、軸方向で互いに逆向きに位置する接続側および開口側とを有するジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分が外側のボールトラックを有しており、トラックペアの第1の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が接続側から開口側に向かって開いており、トラックペアの第2の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が開口側から接続側に向かって開いており、第2のトラックペアの中心線に関して:ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動しており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動している。
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