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国際特許分類[F16D3/223]の内容

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国際特許分類[F16D3/223]に分類される特許

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【課題】 作動角が大きくなってもトルク損失量が大きくなることを抑制する。
【解決手段】 内球面に複数のトラック溝を形成した外輪と、外球面に複数のトラック溝を形成した内輪と、外輪と内輪間に介在してトルクを伝達する複数のボールと、外輪と内輪間に介在してボールを保持するケージ40とを備え、外輪のトラック溝の開口側溝底をテーパ状にすると共に内輪のトラック溝の奥側溝底をテーパ状とし、ケージ40の外球面中心Oと内球面中心Oは継手中心Oに対して軸方向反対側にオフセットされ、ケージ40の内球面44のオフセット量fをケージ40の外球面42のオフセット量fよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】効果的にコストダウンを行うことができる等速自在継手を提供すること。
【解決手段】軸方向に延びる6つのトラック溝1a,1bが内周面に形成された外輪1と、軸方向に延びる6つのトラック溝2a,2bが外周面に形成された内輪2を備える。外輪1の2種類のトラック溝1a,1bと、内輪の2種類のトラック溝2a,2bは、夫々対をなして2種類のボールトラックA,Bを形成している。2種類のボールトラックA,Bは、夫々3つずつ形成され、軸X回りに等角度をおいて交互に配置されている。2種類のボールトラックA,Bのうち、第1のボールトラックAにボール3が配置されている。第1のボールトラックAにボール3を配置する場合と、第2のボールトラックBにボールを配置する場合とで特性が異なる2種類の等速自在継手を、共通の外輪1と内輪2を用いて製造できる。 (もっと読む)


【課題】 最大作動角時に最も飛び出した位相にあるボールが外輪のトラック溝から外れた後に再びそのトラック溝に収まるまでボールの挙動を安定化させる。
【解決手段】 内球面12に複数のトラック溝14を形成した外輪10と、外球面22に複数のトラック溝24を形成した内輪20と、外輪10と内輪20間に介在してトルクを伝達する複数のボール30と、外輪10と内輪20間に介在してボール30を保持するケージ40とを備え、外輪10のトラック溝14の開口側溝底をテーパ状にすると共に内輪20のトラック溝24の奥側溝底をテーパ状とし、外輪10のトラック溝14を短くすることで、最大作動角時に最も飛び出る位相にあってそのトラック溝14から外れるボール30に対して、ケージ40の外球面42のオフセット量fをケージ40内球面44のオフセット量fよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、しかも小型化しても、作動角をとった際においても、負荷容量の低下が少なく、また高角時のトラックへのボールの乗り上げを緩和することによって、高角度強度及び耐久性を向上させることができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】ケージ28のポケット29は、周方向間隔が大の一対の長ポケット30と、周方向間隔が小の一対の短ポケット31との4個を有する。一対の長ポケット30を周方向に沿って180度ずらせる。一対の短ポケット31を周方向に沿って180度ずらせて、長ポケット30と短ポケット31とを周方向に沿って交互に配置する。長ポケット30には2個のボール27を収容し、短ポケット31には1個のボール27を収容する。長ポケット30のケージ外球面側とケージ内球面側のエッジ部との少なくともいずれか一方に面取部35、36を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、しかも小型化しても、作動角をとった際においても、負荷容量の低下が少なく、また高角時のトラックへのボールの乗り上げを緩和することによって、高角度強度及び耐久性を向上させることができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】ケージ28のポケット29は、周方向間隔が大の一対の長ポケット30と、周方向間隔が小の一対の短ポケット31との4個を有し、一対の長ポケット30を周方向に沿って180度ずらせる。一対の短ポケット31を周方向に沿って180度ずらせて、長ポケット30と短ポケット31とを周方向に沿って交互に配置する。長ポケット30には2個のボール27を収容する。短ポケット31には1個のボール27を収容する。内方部材の外球面24の継手奥側の端部に、周方向に連続する円弧部36を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、しかも小型化しても、作動角をとった際においても、負荷容量の低下が少なく、また高角時のトラックへのボールの乗り上げを緩和することによって、高角度強度及び耐久性を向上させることができる固定式等速自在継手を提供する。
【解決手段】ケージ28のポケット29は、周方向間隔が大の一対の長ポケット30と、周方向間隔が小の一対の短ポケット31との4個を有し、一対の長ポケット30を周方向に沿って180度ずらせる。一対の短ポケット31を周方向に沿って180度ずらせて、長ポケット30と短ポケット31とを周方向に沿って交互に配置する。長ポケット30には2個のボール27を収容する。短ポケット31には1個のボール27を収容する。長ポケット30の相対面する長辺35に長ポケット内方側へ張り出す膨出部36を設ける。長ポケット30にスリット37を介して連設される2つのボール収容部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自在継手において、アウタの内部の継手部材を設けてある接続空間からのグリースの移動を防止するとともに、ブーツの屈曲部の異常膨張、破損を回避すること。
【解決手段】 一方のシャフト11に設けたアウタ21の内部の接続空間50に、他方のシャフト12に設けたインナ23の先端を挿入し、アウタ21とインナ23が接続空間50内で継手部材24を介して連結され、接続空間50にグリースを充填するとともに、アウタ21とインナ23に取付けられたブーツ60により接続空間50を密封する自在継手において、アウタ21に取付けたグリースガード70を、接続空間50のブーツ60に臨む前面と、ブーツ60の内面との間に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】外輪のトラック溝の開口側溝底をテーパ状にすると共に内輪のトラック溝の奥側溝底をテーパ状とし、外輪のトラック溝を短くした固定式等速自在継手において、最大作動角時に最も飛び出した位相にあるボールが外輪のトラック溝から外れた後に再びそのトラック溝に収まるまでボールの挙動を安定化させる。
【解決手段】外輪10の開口端18の外周面に締め付け固定されたブーツ60の大径端部62の内径側から径方向に延在し、最も飛び出る位相にあるボール30に対して外輪10の内部へ向けて押し込み力を作用させる干渉部64を、外輪10の開口端18の端面11に配設する。 (もっと読む)


【課題】最大作動角時に最も飛び出した位相にあるボールが外輪のトラック溝から外れた後に再びそのトラック溝に収まるまでボールの挙動を安定化させる。
【解決手段】内球面21に複数のトラック溝22を形成した外輪25と、外球面26に複数のトラック溝27を形成した内輪28と、外輪25と内輪28間に介在してトルクを伝達する複数のボール29と、外輪25と内輪28間に介在してボール29を保持するケージ30とを備えた固定式等速自在継手において、外輪25のトラック溝22の開口側溝底をテーパ状にすると共に内輪28のトラック溝27の奥側溝底をテーパ状とし、外輪10のトラック溝14を短くすることで、最大作動角時に最も飛び出る位相にあってそのトラック溝14から外れるボール30に対して、外輪10の内部へ向けて押し込み力を作用させる干渉部材60を外輪10の開口端18に配設する。 (もっと読む)


【課題】最大作動角時に最も飛び出した位相にあるボールが外輪のトラック溝から外れた後に再びそのトラック溝に収まるまでボールの挙動を安定化させる。
【解決手段】内球面21に複数のトラック溝22を形成した外輪25と、外球面26に複数のトラック溝27を形成した内輪28と、外輪25と内輪28間に介在してトルクを伝達する複数のボール29と、外輪25と内輪28間に介在してボール29を保持するケージ30とを備えた固定式等速自在継手において、外輪25のトラック溝22の開口側溝底をテーパ状にすると共に内輪28のトラック溝27の奥側溝底をテーパ状とし、さらに高角化を実現するために外輪10のトラック溝14を短くすることで、最大作動角時に最も飛び出る位相にあってトラック溝14から外れるボール30に対して、径方向内側へ向けて押し込み力を作用させる干渉部材60を外輪10のトラック溝14の開口端底部に配設する。 (もっと読む)


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