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国際特許分類[F16D55/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 軸方向に加圧されるほぼ放射状のブレーキ面をもつブレーキ,例.ディスクブレーキ (1,041)

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【課題】電動ブレーキ装置が通常のブレーキ動作をする際にクリアランス設定を行なうことを可能とする電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦パッド7でブレーキディスク2を押圧する荷重の大きさを検出する荷重センサ14と、温度による荷重センサ14への影響を補正するための温度センサ37と、電子制御装置50とを設け、その電子制御装置50は、荷重センサ14で検出される荷重の大きさに基づいて、その荷重の大きさに対応する電動モータ15の位置からクリアランスが所定の大きさとなる電動モータ15の位置までの電動モータ15の回転角θを算出し、その回転角θを目標値として電動モータ15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキギャップの調整を容易にすること。
【解決手段】ブレーキディスク10と、ブレーキパッド20と、駆動部3と、制御部2と、間隔調整部材4と、緩衝部5Aと、を備える。ブレーキディスク10は、電動機101の駆動軸101aの回転と共に回転する。ブレーキパッド20は、ブレーキディスク10との平面部同士が当接状態のときにブレーキディスク10を停止させることが可能なものである。駆動部3は、ブレーキパッド20を平面部同士が当接するようブレーキディスク10に係合させる一方、ブレーキパッド20をブレーキディスク10から離間させる。制御部2は、駆動部3によるブレーキパッド20の動作を制御する。間隔調整部材4は、ブレーキパッド20の背面に先端部を当接させた状態でブレーキパッド20を前記係合方向及び前記離間方向へと移動させ、平面部同士の間隔を調整する。緩衝部5Aは、間隔調整部材4の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキ装置におけるロータ振れの発生を検知する。
【解決手段】車輪とともに回転するディスクロータの車両内側および車両外側の摩擦摺動面に相対して、インナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドがそれぞれ配置される。電動モータ30は、駆動機構を介してインナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドをディスクロータの摩擦摺動面に押し付ける。第1押付力検出部62aは、インナ側ブレーキパッドの摩擦摺動面への押付力を検出する。第2押付力検出部62bは、前記アウタ側ブレーキパッドの前記摩擦摺動面への押付力を検出する。モータ制御部68は、第1押付力検出部62aおよび第2押付力検出部62bの検出信号に基づいて、電動モータ30によるインナ側ブレーキパッドおよびアウタ側ブレーキパッドの押付力を制御する。 (もっと読む)


【課題】カム部材を分割し各カム部材に付勢するリターンスプリングを設け、磁気吸引力とトルクカム反力を推力にして係合する電磁係合装置を提供する。
【解決手段】軸線方向で互いに対向して配置された一対のカム部材8,9をトルク差に応じて軸線方向への推力を発生するカム機構3と、吸着させ摩擦力を生じさせる吸引部材7とを備え、カム部材8を吸引部材7側に押圧する推力によってトルク差を増大させカム部材同士の係合力を増大させる電磁係合装置1において、吸引部7によって吸着される被吸引部8と、被吸引部8を吸引部7から離れる方向に弾性力を作用させる第1リターンスプリング4aと、カム部材9を吸引部7から離れる方向に弾性力を作用させる第2リターンスプリング4bとを備え、その被吸引部8が、いずれかの一方のカム部9に、一方のカム部材9と一体となって回転しかつ軸線方向に相対移動可能に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの異常状態を容易に検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】このブレーキ制御部7は、拘束対象であるロータ11とともに回転するブレーキハブ22を拘束する際に、ブレーキハブ22を押圧する2つのアーマチュア20aおよび20bの各々に設けられた第1検出器28aおよび第2検出器28bにより検出された2つのアーマチュア20aおよび20bの各々の移動位置の検出結果に基づいて、2つのアーマチュア20aおよび20bの各々がブレーキハブ22を拘束した状態であるかまたは解除した状態であるかを判別するアラーム判別回路30を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】負作動型電磁ブレーキ装置の制動力をより高めること。
【解決手段】制御装置40は、アーマチュア10cと、アーマチュア10cを引き寄せる磁界を発生する永久磁石21D及びアーマチュア10cを引き寄せる磁界を変化させるコイル21Eを有するマグネットヨーク21と、アーマチュア10cとマグネットヨーク21との間隙を広げる方向にアーマチュア10cを付勢する弾性部材である板ばね10bと、を含む負作動型電磁ブレーキ装置を制御する。制御装置40は、所定の直流電圧を発生する直流電圧発生部41と、ブレーキ解放時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を弱めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続し、ブレーキ作動時には、マグネットヨーク21のアーマチュア10cを引き寄せる磁界を強めるようにマグネットヨーク21と直流電圧発生部41とを接続する接続部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押圧部材がブレーキ板の回転を確実に制動することが可能な電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】この電磁ブレーキ200は、ブレーキ板202と、ブレーキ板202を制動する際に、ブレーキ板202を押圧する2つの押圧部材203aおよび203bと、ブレーキ板202を押圧するように2つの押圧部材203aおよび203bの各々を付勢する圧縮コイルばね208a(208b)と、ブレーキ板202に対する制動を解除する際に圧縮コイルばね208a(208b)の付勢力に抗する方向に2つの押圧部材203aおよび203bを移動させる電磁コイル207とを備える。また、圧縮コイルばね208a(208b)は、2つの押圧部材203aおよび203bの押圧力の大きさが互いに異なるように、2つの押圧部材203aおよび203bを付勢するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキ釈放時に制動ディスクが固定プレートに対して迅速に離れることができる電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブレーキ釈放時に制動ディスク5をアーマチュア6と固定プレート7の中間位置に変位させる変位機構(13)を設けたのである。
このような変位機構(13)を設けることで、ブレーキ釈放時に制動ディスク5が迅速に固定プレート7から離れるので、制動ディスク5の回転時における固定プレート7との接触時間が短縮される。その結果、ブレーキ釈放時の摩耗粉の発生も少なくなり、摩耗粉のスプライン結合部への付着堆積も殆どなくなるので、制動ディスク5が付着堆積した摩耗粉によって軸方向への移動を妨げられるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、アーマチュアと摩擦部材との衝突音を低減する。
【解決手段】電磁クラッチ(電磁連結装置)1は、被連結装置の回転軸の軸方向に移動可能に配置されるアーマチュア3と、励磁コイル7aを有し、励磁コイル7aへの通電により発生する磁気力によってアーマチュア3を引き寄せるフィールドコア7と、アーマチュア3をフィールドコア7から離間する方向に付勢する付勢手段4と、アーマチュア3に対向して設けられ、磁気力によってアーマチュア3に摩擦係合されると共に、アーマチュア3との摩擦面5a側に凹部5bを有する摩擦部5と、凹部5b内に設けられ、少なくとも一部が摩擦面5aから突出する弾性変形可能なフェーシング部6とを備える。アーマチュア3を摩擦部5に押し付けた際のフェーシング部6の軸方向に直交する方向の変形を許容する変形許容部12が、凹部5b内に形成されている。 (もっと読む)


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