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国際特許分類[F16D55/30]の内容

国際特許分類[F16D55/30]の下位に属する分類

中間のレバー装置によるもの

国際特許分類[F16D55/30]に分類される特許

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【課題】 連続鋳造設備のガスカッター装置の昇降モーターのブレーキを手動で短時間で強制解放し、作業の危険を減らすしたブレーキの手動強制解放装置を提供する。
【解決手段】 モールドから引抜いた鋳片を指定長さに切断するガスカッター装置本体2を切断当初の位置に昇降させる昇降モーターにおいて、ブレーキ外枠35に設けた取付け治具28の他端に支点ピン26を設け、支点ピン26により回動する円弧形門型フレーム24を設け、この上部背面に当接するカム23を操作レバー21で回転自在に取付け、操作レバー21によるカム23の回転により円弧形門型フレーム24の上端部を前方に傾け、円弧形門型フレーム24の支点ピン26の下部に設けた作動ピン27をブレーキ外枠35の前端のブレーキ制動板13aとブレーキ制動板13bの間に挿着し、作動ピン27の交付への回動でブレーキ制動板13bを押して隙間15cを設け、ブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で制動を解放できるとともに、無励磁作動ブレーキに設ける部品の数を低減できる手動解放装置を提供する。
【解決手段】無励磁作動ブレーキ1の制動を解放する解放レバー43と、無励磁作動ブレーキ1の設置部17と、前記解放レバー43および設置部17に着脱自在に装着された回動操作装置16とを備える。回動操作装置16は、解放レバー43に着脱自在かつ回動自在に係合する第1のリンク61と、第1のリンク61に回動自在に連結されて設置部17に揺動自在かつ移動規制状態で支承される第2のリンク63とを有するトグル機構64からなる。トグル機構64は、第2のリンク63が設置部17を中心として所定の操作力で揺動させられることによって、第1のリンク61が操作力より大きな力で解放レバー43を押すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び直径方向ともにコンパクトでありながら、傾斜地での作業時を含めて確実かつ十分なエアブリーザ機能を得る。
【解決手段】油圧または電動のモータ1の下方に潤滑油入りの減速機2を取付けて構成される旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に乾式のブレーキ16を設ける。このブレーキ16のブレーキ室18を形成するブレーキハウジング17は、減速機室12とブレーキ室18とを仕切る仕切り壁22を有し、この仕切り壁22におけるモータ軸5に貫通される部分に軸封装置23を設け、この軸封装置23の微小な隙間を、潤滑油の流入を制限しつつ空気の出入りを許容する空気通路としてエアブリーザを構成した。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力効率を低下させることなく、外力による電動モータの回転軸の回転を防止することができるクラッチ機構、および減速機付モータを提供する。
【解決手段】ジョイントモータ102に突出部115を設け、ジョイントフレーム103にブレーキ突起133を設けると共に凸部119を設け、ジョイントブレーキ104は、突出部115に係合可能な第一開口部142が設けられていると共に、ブレーキ突起133に係合可能な第二開口部143が設けられ、突出部115、および第一開口部142がブレーキ突起133、および第二開口部143よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18から離反する一方、ブレーキ突起133、および第二開口部143が突出部115、および第一開口部142よりも先に係合すると、ジョイントブレーキ104がすべり軸受け18を押圧し、ブレーキ力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時におけるブレーキロータの吸収熱量を低下させることなく、アクセルオフによる車両減速時やスイッチバック時の異音を低減することができる湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第1モータ13及び第2モータ14の回転軸15,16にスプライン15a,16aを介して一体回転可能かつ軸方向に摺動可能にブレーキロータ24,25が設けられている。ブレーキロータ24,25に圧接されて制動力を加えるブレーキディスク26,27,28は、ブレーキロータ24,25を挟むように配置されており、ブレーキロータに圧接する制動位置にピストン部29により移動される。ブレーキロータ24,25は回転軸15,16にそれぞれ1個設けられるとともに複数の板体24a,25aが軸方向において当接する状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両におけるブレーキ装置の省スペース化を実現し、好ましくはインホイールモータの搭載を容易とすることが可能なブレーキ装置の構造を提供する。
【解決手段】ホイール204内に配置されたインホイールモータ200の出力軸にブロック206が設けられ、ホイール204の内周面とブロック206との間にブレーキシュー220が配置される。インホイールモータ200の駆動によってブロック206が回転することによりその回転力がブレーキシュー220の半径方向の並進力に変換される。そのブロック206の回転によってブレーキシュー220が半径方向外向きに駆動されると、ブレーキシュー220の先端がホイール104に押し付けられることにより、車輪に制動力が付与される。 (もっと読む)


【課題】好適に潤滑作用を生じさせること。
【解決手段】ハウジング12の頂上領域に、オイルガイド39を配置する。オイルガイド39は、ロータ24,25の回転に伴って上方に引き上げられた潤滑油OLを受け入れ、その受け入れた潤滑油OLをハウジング12の両端(隔壁19側)に案内する。これにより、案内された潤滑油OLは、隔壁19を伝って軸受け20に導かれ、軸受け20が潤滑される。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの制動に使用する摩擦材の長寿命化を図る自動車用エンジンにおける位相可変装置の電磁ブレーキ冷却構造の提供。
【解決手段】 スプロケット12と相対回動する同軸のカムシャフト2に回転可能に支承された回転ドラム44を電磁ブレーキ40で制動し、スプロケット本体12に対して回転ドラム44の回転を遅れさせることでカムシャフト2の位相が変わる位相可変装置において、電磁ブレーキ40は、摩擦材66をディスク面44aに相対摺動させて回転ドラム44を制動し、ディスク面44aには、円の円周方向に沿ってオイル案内溝90を形成した。 (もっと読む)


【課題】隙間管理を精度良く行うことによって、安定した制動タイミングが得られるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クランクケース18側に設けられた支持部材51により制動部材52を支持し、該制動部材52をプレッシャプレート37の外表面に所定の隙間tをあけて対向するよう配置し、操作機構によりプレッシャプレート37をクラッチ切断方向cに移動させたとき該プレッシャプレート37に前記制動部材52が摺接する。 (もっと読む)


【課題】油圧ディスクブレーキ及び駐車ブレーキ装置を装備しても、モータ出力軸の軸線方向に対する小型化を図り、ロータの半径方向に対する小型化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は車体にサスペンション17を介して取付けられて車輪13のホイール45に配置されているモータハウジング28と、モータハウジング28に収納されているステータ48、ロータ41と、ロータ41の回転力が伝達されホイール45を支持しているハブユニット38と、ハブユニット38の回転を制動するブレーキ機構23と、を備える。ロータ41の回転を抑制するロータ回り止め機構37を備える。 (もっと読む)


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