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国際特許分類[F16F1/22]の内容

国際特許分類[F16F1/22]に分類される特許

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【課題】附勢力の調節を容易ならしめるとともに固体毎の附勢力のばらつきを抑制することが可能な附勢構造を提供することであり、また、他の目的は、被附勢部材のストローク量を確保することが可能な附勢構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、環状であって内周側を固定端とし外周側を自由端とする板バネ1の外周撓みによって環状の被附勢部材2を附勢する附勢構造において、板バネ1を周方向に間隔を空けて部分的に被附勢部材2に当接させる当接手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要なスペースの縮小化を図ることができ、配置の手間がかからないのはもちろんのこと、部品点数を増加することなく、押圧力の大きな面内分布を得ることができる押圧用ばねを提供する。
【解決手段】押圧ばね1では、領域11〜13において、たとえば波状部の個数および山部の波長を調整している。領域11では、山部11Aおよび谷部11Bを有する波状部が1山分形成され、その1個の山部の長さはlである。領域12では、山部12Aおよび谷部12Bを有する波状部が2山分形成され、その1個の山部の長さは(1/2)lである。領域13では、山部13Aおよび谷部13Bを有する波状部が3山分形成され、その1個の山部の波長は(1/3)lである。各領域11〜13において、波状部の波幅はWで等しく設定され、波状部の波高はhで等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】微細な修正分解能で捻れ変形の発生しないレーザフォーミング技術によるサスペンションのばね圧修正が可能なレーザ成形装置を提供する。
【解決手段】レーザ成形装置40には、ばね圧修正を行うヘッドサスペンション1の中心線Cに垂直な面に対して面対称に第1の光学系50と第2の光学系60を設け、これら2つの光学系には1つのレーザ発振器41からのレーザ光Lをハーフミラー42によって2分岐して供給する。第1の光学系50と第2の光学系60で集光されたレーザ光の光スポット4が、ヘッドサスペンション1の中心線Cから等距離に位置するように構成し、第1の光学系と第2の光学系の集光レンズ51,61を面対称状態で左右にずらすことにより光スポット4の走査を行って、ヘッドサスペンションシ1のばね圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】組付け手数、部品点数の増大をもたらすことなく、低価格で、耐火性、耐久性に優れ、しかも二方向から加わる振動、衝撃による応力を吸収緩和することができる制振装置、制振構造、制振パネルを提供する。
【解決手段】建築物を構成する複数の枠材の交差部に取り付けられる振動吸収要素としての板バネ制振ユニット21を備えた制振装置20であって、板バネ制振ユニットは、一方の枠材と他方の枠材に夫々両端部を固定された少なくとも一枚の湾曲したベースバネ板22と、ベースバネ板の少なくとも一端部に対して一端部を固定配置されると共に該一端部を除いた内側面の少なくとも一部を該ベースバネ板の一面と摺擦可能に積層された少なくとも一枚の第1の摺擦バネ板30と、を備え、第1の摺擦バネ板は、ベースバネ板よりも短尺である。 (もっと読む)


【課題】加振板が安定して駆動変位せしめられることにより、防振効果が効果的に発揮され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】マウント本体18の加振板100における駆動軸102,108の軸方向で加振板100を挟んだ両側に位置してそれぞれ軸直角方向に広がる第一及び第二の加振板支持板ばね120,128によって加振板100を第二の取付部材14に弾性支持せしめる一方、電磁式アクチュエータ20をマウント本体18と別体構造として、電磁式アクチュエータ20の出力軸180,184の軸方向で可動子152を挟んだ両側に位置してそれぞれ軸直角方向に広がる第一及び第二の可動子支持板ばね190,202によって可動子152をハウジング164,166に弾性支持せしめ、駆動軸102,108と出力軸180,184を軸方向で互いに押し付けて当接状態に保持せしめた。 (もっと読む)


【課題】構成部材の加工寸法誤差や組み付け誤差等を軸直角方向の弾性変形によって効果的に吸収することで、加振板や可動子等の被連結部材を安定して駆動せしめ得る、新規な構造の防振装置用板ばねを提供する。
【解決手段】中央取付部分122,192から外周取付部分124,194に向かって周方向に傾斜しつつ径方向に延びる渦巻状の連結腕部132,202が、周方向に等間隔に複数設けられており、それら連結腕部132,202が軸方向に傾斜せしめられた傾斜帯板形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 噛み合い性と空転時のトルク損失の低減とを両立させた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 噛み込み部材がスプラグ14、付勢部材がリボンスプリング15とされているスプラグ式の一方向クラッチ11であって、リボンスプリング15は、外径側のステンレス鋼層21および内径側の炭素鋼層22からなる二層の金属で形成されており、外径側が線膨張係数大とされている。 (もっと読む)


【課題】全体がフレーム状をなすバネの反力を調整する手段を提供する。
【解決手段】一端部たる上端部及び他端部たる下端部をそれぞれ第1及び第2の取付対象物たる上フレーム要素141b、141b及び下フレーム要素131a、131bに接続してなり全体がフレーム状をなすバネたる反力フレーム要素151a、151bの取付構造であって、上端部を第1取付部たる上取付部143a、143bを介して上フレーム要素141b、141bに取り付けるようにし、下端部を第2取付部たる下取付部133a、133bを介して下フレーム要素131a、131bに取り付けるようにしているとともに、下取付部133a、133bを、前記反力フレーム要素151a、151bと前記下フレーム要素131a、131bの取付面たる下向面133a1、133b1とがなす相対角度を変更可能に構成していることを特徴とするバネの取付構造を採用する。
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【課題】機械的な不均一性による軸方向の微動を極力抑えると共に、軸方向外力に対して高い剛性を持たせ、停止時における軸方向に対する微動を少なくして、ブレーキ作動時における位置の固定をより精度良く確実に行う。
【解決手段】ブレーキ本体6と、ブレーキ本体6で開閉操作される一対のグリップアーム7A,7Bを磁極シャフト5と対向状に設けたグリッパー7とで停止保持ブロック8が構成され、その両側には移動テーブル3に連結し且つ磁極シャフト5を挿通させた各固定ブロック9,10を連結させ、各グリップアーム7A,7B間には磁極シャフト5の外周と所定間隙を保持した状態で円弧状の板ばね部材19,20によるライニング材を設け、ライニング材の両端を各固定ブロック9,10で支持して軸方向の外側へ張力を付与し、各グリップアーム7A,7Bが閉じた際にライニング材を介して磁極シャフト5を加圧把持させる。 (もっと読む)


車両のステアリングシャフトに組込み、雄軸と雌軸を回転不能に且つ摺動自在に嵌合した車両ステアリング用伸縮軸は、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した一列の軸方向溝の間に、弾性体を介して、介装された第1トルク伝達部材と、雄軸の外周面と雌軸の内周面とに夫々形成した他の一列の軸方向溝の間に、介装された第2トルク伝達部材とから成る。弾性体は、第1トルク伝達部材に接触する伝達部材側接触部と、当該伝達部材側接触部に対して、略周方向に所定間隔をおいて離間してあると共に、雄軸又は雌軸の軸方向溝の溝面に接触する溝面側接触部と、伝達部材側接触部と当該溝面側接触部を相互に離間する方向に弾性的に付勢する付勢部と、を有し、伝達部材側接触部の剛性と、溝面側接触部の剛性とを異ならせてある。
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