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国際特許分類[F16F6/00]の内容

国際特許分類[F16F6/00]に分類される特許

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【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を吸着関係並びに反発関係に組み合わせて、往復可動部材に対する可動軸方向の緩衝を行うようにした往復動緩衝装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源2と、該回転駆動源からの回転出力により回転するカム4と、該カムのカム面4aにローラ5を介して当接し、回転動を直線往復動に変換して出力する直動従節6とを含む運動変換機構MTにおける往復動緩衝装置であって、直動従節に取り付けられていて、直動従節の往復動方向の一方の面7a側に第1の磁極10aが、他方の面7bに第2の磁極10bが向いている可動永久磁石10と、ハウジング8側に取り付けられていて、可動永久磁石の第1の磁極に対して吸着関係の磁極11aが対面する第1の固定永久磁石11と、可動永久磁石の第2の磁極に対して反発関係の磁極12aが対面する第2の固定永久磁石12と、を含むものからなる永久磁石を用いた往復動緩衝装置。 (もっと読む)


【課題】必要な制動力を信頼性が高い有効な方法で与える懸架線磁気作動運動制御装置を提供する。
【解決手段】(a)トロリー線T又は懸架線Mのどちらかに接続された端を有するとともにハウジング開口5dを反対側のハウジング端に有する非磁性円筒形ケーシング5、(b)磁気材料から成り、ケーシング5とハウジング6の垂直軸心が合うようケーシング5の内部にあるハウジング6、(c)ハウジング6内を直線的に可動するロッド7bと一体に作られたピストン7を備え、ピストン7は、一方のピストン端をハウジング6の一端に置き、他方のピストン端を圧縮スプリング8と当接してハウジング6の内部に配置される。ピストン7は、磁場発生永久磁石とこれによって励起される磁極片7a及び第1の可動部材の組合せによる。磁場はピストンを握持し、少なくとも一つの部材6をピストン7の方へ引くことによって必要な制動力を与えるように形成される。 (もっと読む)


【課題】超電導体を用いた水平方向の免震・除振装置の提供
【解決手段】支持台214A,214Bに鉛直方向に設置された鉄板210A, 210Bには、永久磁石列212A,212Bが配置されて、免震・除振装置の3層構造の最下層が構成されている。永久磁石列212A,永久磁石列212Bに対向して、低温容器220内に超電導体222A,超電導体222Bが配置されている。さらに、低温容器の上面には、鉄板224上に永久磁石列226が配置されている。これらの低温容器内及び上面の構成を含めて、本発明の免震・除振装置の中間層の構成である。
永久磁石列226に対向して、その上に、低温容器230内に超電導体232を配置している。これが最上層の構造である。
最下層・中間層の永久磁石列と超電導体の向かい合った面を鉛直方向に配置し、水平方向に対向させたもの(ラディアル型)であり、浮上力を向かい合った永久磁石列と超電導体間の磁気剛性から得ようとするものである。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成で衝撃を緩和する技術を提供する。
【解決手段】衝撃緩和装置は、同極同士が反発する向きに配置されたN個(Nは2以上の整数)の磁石と、磁石相互間の距離を可変な状態で、N個の磁石を保持する磁石保持部とを備え、N個の磁石の両端にある2つの磁石に加えられる衝撃を緩和するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の被支持物を空中浮揚方式で支持することができる支持ユニットを得る。
【解決手段】支持ユニット100は、下部磁石112を有する下部磁石部110、下部磁石部110の上部に下部磁石部110と間隔を置いて配置されて下部磁石110に対向される面の極性が下部磁石112と相互同一な上部磁石122を有する上部磁石部120及び上部磁石部120が結合されて昇降されることを許容する上部固定キャップ131と、上部固定キャップ131と連結されて下部磁石部110が結合された下部固定キャップ132と、上部固定キャップ132と下部固定キャップ132を間隔を置いて連結する繋ぎ部133を具備して構成されて、上部磁石部120が下部磁石部110の上部位置から離脱されることを防止する固定部130を含む構成を有する。 (もっと読む)


共振モータ用の磁気スプリング構造は、ハウジング12と、前記ハウジングの両端13,15に位置的に固定された磁石14,16と、固定子コイル24及びAC駆動信号26により生成された駆動動作による相互の共振動作において前記固定された磁石に向かったり前記固定された磁石から離れたりする運動のためにハウジング内に配置された磁石とを有し、アプリケータ部材32は、前記アプリケータ部材のワークピース部分34の対応する運動のために、移動する磁石に取り付け可能である。

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【課題】 反発磁力を支持力として発揮させるために永久磁石を使用した磁気浮揚クッションを提供する。
【解決手段】 磁気浮揚クッションは、少なくとも1つのブラケットを用いて組み合せられる複数の磁気浮揚装置を備える。各磁気浮揚装置は、ハウジング、固定磁石、可動磁石、シャフト、および主パッドを有する。固定磁石はハウジング内に固定的に設置される。可動磁石は、ハウジングに滑動可能に設置され、固定磁石に同極で対面する。シャフトは、ハウジングを介して滑動可能に設置され、可動磁石に取り付けられた下端を有する。主パッドはシャフトの上端に設置される。磁気浮揚クッションは、椅子、ベッドおよびソファなどの布張り家具に使用され、金属疲労または物質の硬化問題を生じることなく、掃除され、組み替えられて有効にリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数を低下させ、共振峰と高周波数帯における加速度を低減することができる軽量でコンパクトなサスペンションユニットを提供すること。
【解決手段】下部フレーム2と、下部フレーム2にリンク機構を介して上下動自在に取り付けられた上部フレーム4とを備えたサスペンションユニットに、上部フレーム4を下部フレーム2に対し弾性的に支持する金属ばね14,46及び磁気ばねユニット54と、上部フレーム4に取り付けられ上部フレーム4の上下動を減衰させる磁気ダンパ70とを設けた。また、磁気ダンパ70は銅の電磁誘導を利用し、上部フレーム4の上下動をリンク機構を介して銅板70cの水平移動で減衰させる動吸振器として作用させた。 (もっと読む)


【課題】 シート材に特別な加工を施すことなくシート材の縁端部の大きな変形損傷を抑制しつつ、シート材を所定位置で制止させて位置決めすることができるシート材制止装置を提供すること。
【解決手段】 揺動アーム5の回転によって上側ローラ4が退避軌道Mを辿って後退されると、空気圧シリンダ6から揺動アーム5に対して、その揺動アーム5の回転を阻止して上側ローラ4を退避軌道Mとは逆方向へ押し戻す付勢力及び減衰力が付与されて、上側ローラ4を退避軌道M方向に押動しようとするワークWの運動エネルギーが徐々に吸収及び消費される。そして、ワークWが衝合してストッパ部材7が押動されると、一対の緩衝マグネット9,10の磁気的斥力によってワークWの衝突力が吸収され、ワークWが制止される。 (もっと読む)


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