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国際特許分類[F16F9/46]の内容

国際特許分類[F16F9/46]に分類される特許

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本発明は、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリであって、車両上部構造体に結合されたスタビライザ1が設けられており、該スタビライザ1が、各車両サイドでそれぞれ1つのピストン・シリンダユニット4,4’によって、ばね弾性的なホイール支持体部分に結合されており、ピストン・シリンダユニット4,4’が、それぞれ少なくともシリンダ7内に可動に配置されたピストン8を有しており、該ピストン8が、シリンダ7を、互いに分離された第1のシリンダチャンバ7aと第2のシリンダチャンバ7bとに分割しており、ピストン・シリンダユニット4,4’が、それぞれ一端でスタビライザ1の一方の端部にジョイント式に結合されていて、他端で、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている形式のものに関する。
本発明は、少なくとも1つのピストン8に、第1のシリンダチャンバ7aと第2のシリンダチャンバ7bとを接続するそれぞれ少なくとも1つの接続管路14が形成されており、該それぞれ少なくとも1つの接続管路14内に、一方向に作用する逆止弁15が配置されており、ピストン8が、少なくとも一方の終端位置に運動可能であることによって特徴付けられている。
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ショックアブソーバ(10)は、内部にピストンがスライド可能に配置された圧力チューブを有する。分離したバルブが、リバウンド時の流体の流れのための流体回路と、圧縮時の流体の流れのための流体回路とを含む。各流体回路は、柔らかい圧縮を伴う堅いリバウンド、柔らかい圧縮を伴う柔らかいリバウンド、および堅い圧縮を伴う柔らかいリバウンドのうちからの選択を可能にする可変オリフィスを有する。各可変オリフィスは、図5に示すように、ブローオフバルブに可変のブローオフ特徴を提供するように、ブローオフバルブに連通している。
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車体に対をなすように設けられた油圧式緩衝器の油室に連通する第1の油室44と第2の油室45とを有する小径シリンダ本体21と大径シリンダ本体22とを備える。これらの第1の油室44と第2の油室45の容積の変化分が常に一定の比となるように前記両シリンダ本体にフリーピストン23を嵌挿させる。前記第1の油室44と第2の油室45とを第3の絞り56によって連通させる。前記両油室どうしを接続するバイパス通路52に、ソレノイド32によって開閉される開閉弁30と第1および第2の絞り29,31とを直列に設ける。前記小径シリンダ21を径方向に型割りする金型により鋳造によって成形する。ソレノイド用取付部24と、油圧管取付部13,15と、取付用ボス25,26とを前記金型の型割り面上に配設した。 (もっと読む)


本発明による衝撃吸収装置は、作業チャンバを有する圧力チューブを含む。ピストンが作業チャンバに摺動可能に収容され、作業チャンバを上部作業チャンバと下部作業チャンバに分割する。中間チューブが圧力チューブと作業チャンバを囲んで配置され、中間チャンバを形成する。予備チューブが中間チャンバの回りに配置されている。カラーが中間チャンバに取り付けられている。カラーは、中間チューブのほぼ側面に沿って延びる肩部と、中間チューブにほぼ垂直に延びるラジアルネック部とにより形成されている。外部制御弁は、設置状態においてカラー内に受け入れられる弁座を有する。外部制御弁は予備チューブに取り付けられる。
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【目的】 鉄道車両やビルディング等のような制振側のマスが極めて大きいものの使用に適したセミアクティブ制御用ダンパを提供する。
【構成】 振動発生側1と制振側2との間に介装した一方向流れのストロークセンシングシリンダとアンロード機能を併せもつ減衰力制御回路とで制御用ダンパ3を構成し、かつ、制振側2に対して横振れ検出用の検知器5を設置する。一方、ストロークセンシングシリンダからのプラス・マイナスのダンパ変位信号W1,W2とそれらから算出したプラス・マイナスのダンパ速度信号V1,V2、および検知器5で検知したプラス・マイナスの制振側の速度信号U1,U2を用いて振動発生側1と制振側2の振動状態をコンピュータ32で判断する。そして、コンピュータ32からの指令信号X,Y,Zで減衰力制御回路の発生減衰力とアンロード切り換えを制御し、制振側2の横振れを効果的に抑える。 (もっと読む)



【目的】 減衰力調整式油圧緩衝器において、伸び側/縮み側でソフト/ソフト、ソフト/ハードおよびハード/ソフトの減衰力特性の組合わせを選択できるようにする。
【構成】 シリンダ2にピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。ピストン3に主油液通路6(減衰力大)を設ける。ピストンロッド4に沿ってバイパス通路9(減衰力小)を設け、バイパス通路9に逆止弁14,15を設ける。シャッタ20により、孔18,19を開くと、逆止弁14,15がバイパスされてバイパス通路9が常時連通され伸び縮み側共にソフト特性となる。孔18を開き孔19を閉じると、バイパス通路9が逆止弁15を介して連通されて逆支弁15が開く伸び側でソフト特性、逆止弁15が閉じる縮み側でハード特性となる。孔18を閉じ孔19を開くとバイパス通路9が逆止弁14を介して連通されて逆支弁14が開く縮み側でソフト特性、逆止弁14が閉じる伸び側でハード特性となる。 (もっと読む)


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