説明

国際特許分類[F16H1/16]の内容

国際特許分類[F16H1/16]に分類される特許

101 - 110 / 666


【課題】ウォームとウォームホイールの回転中心間距離が短くなるように付勢手段を用いてウォームを備えるウォームシャフトを押圧する構造において、ウォームとウォームホイールの耐久性を向上できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置はウォーム減速機を備える。ウォーム3は反モータ側でウォームホイール4に向かって付勢される。ウォーム3はモータ1側で軸受6により支持される。ウォーム3と軸受6の間には弾性体11bを含む移動抑制体11が配置される。前記移動抑制体11は前記軸受6に対する前記ウォーム3の半径方向、軸方向の移動を許容し、かつ過大な移動量を制限している。 (もっと読む)


【課題】電動機によるパーキングロックおよびパーキングロックの解除を妨げることなく電動機が作動不能になったときにパーキングロックの解除を可能とする。
【解決手段】パーキングロック機構を駆動する電動アクチュエータ60は、パーキングロッド46に連結されると共に電気モータ62により回転駆動される駆動シャフト69に回転自在に支持され、電気モータ62により回転駆動されて駆動シャフト69がロック位置とロック解除位置との間を回動するときには駆動シャフト69とは一体に回転せず、駆動シャフト69がロック位置にある状態で解除方向に回転されたときに駆動シャフト69と一体に回転する扇形ギヤ70と、扇形ギヤ70を手動操作により解除方向に回転可能とするラック76を用いた機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯面間の摩擦伝達をローラーの転がり伝達に転換したウォーム歯車式増減速機の、第1軸の螺旋溝と同時に噛み合い得る第2軸側のローラーの数を多くすることにより、1個当たりのローラーの負荷を減らして、小型化を可能にする。
【解決手段】螺旋溝を形成した第1軸と、フランジ部に突出して設けた複数のピボットに回転自在に支持したローラーを有する第2軸とからなり、第1軸をピボット先端のピッチ円よりも第2軸の中心寄りに配置して、螺旋溝が複数のローラーと噛み合うようにした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、且つ温度変化に起因する性能の変化を抑制できるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機21のウォームホイール24は、ウォーム軸23に噛み合う歯部56aを有する環状の合成樹脂部材56と、合成樹脂部材56の内径部58に結合された外径部61を有する芯金55とを含む。芯金55の外径部61は、径方向R1の外方に向けて突出し、且つ合成樹脂部材56の内径部58に結合された第1結合歯部64を有している。第1結合歯部64は、径方向R1の外方に進むに従い周方向C1に関する幅が広くなる幅広部64bを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】追い負荷により各歯車の噛合部から異音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置およびこの減速機構付モータ装置を使用した車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10(第1ケース)とギヤカバー20(第2ケース)とを重ね合せて形成される収納部内に減速機構を収納すると共に、ギヤケース10とギヤカバー20とにより、出力ホイール35を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤカバー20に、軸方向に向かって出力ホイール35を付勢するカバー側リブ25(付勢手段)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構のバックラッシを抑制し、ウォームから回転軸へトルクを迅速に且つ確実に伝えること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44のウォームホイール80は、回転軸24に対して相対回転を規制して取付けられる回転盤81と、回転盤の一方の面に対し一方が対面する中間盤82と、中間盤の他方の面に対し一方が対面するホイール本体83と、回転盤と中間盤の対向し合う面同士を連結する複数の第1ボール84と、中間盤とホイール本体の対向し合う面同士を連結する複数の第2ボール85とからなる。ホイール本体は、ウォーム70に噛み合う歯83cを外周面に有し、この歯がウォームに噛み合う方向へ付勢部材102によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】オンする動作の確実性を向上させることができるクラッチ提供する。
【解決手段】駆動側回転体51は、駆動側回転体51と従動側回転体58との間に配置されるコロ部材53を一体回転可能に保持する。コロ部材53は、駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合しない非係合位置と、非係合位置よりも径方向外側で駆動側回転体51及び従動側回転体58を回転方向に係合する係合位置との間で移動される。保持ケース54は、係合位置と非係合位置との間のコロ部材53の移動を案内するカム溝55cを備えた案内部材55を一体回転可能に保持する。駆動側回転体51の回転駆動の開始時には、駆動側回転体51と保持ケース54とが相対回転されることにより、カム溝55cに案内されてコロ部材53が非係合位置から係合位置へ移動される。 (もっと読む)


【課題】減速機にウォームギヤを使用する電動パワーステアリング装置において、ウォームホイールの歯面付近の外観品質や強度を維持しつつ異音の発生を抑制する。
【解決手段】操舵補助力発生用電動アクチュエータの回転を、金属製ウォームと、このウォームに噛み合うウォームホイール成形品は、ウォームホイール10の歯部を発泡性を有する第1合成樹脂材料で発泡成形された第1成形部PB1と、発泡性を有しない第2合成樹脂材料により、前記第1成形部PB1と一体的に成形された第2成形部PS1とを有することを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


101 - 110 / 666