説明

国際特許分類[F16H1/16]の内容

国際特許分類[F16H1/16]に分類される特許

61 - 70 / 666


【課題】小型、安価で耐久性に優れた減速機構を提供すること。
【解決手段】ウォームと噛み合わせるための減速ギヤ31であり、鍛造により成形されている。減速ギヤ31の各歯部32の歯面34が、ウォームホイール歯形形状部35と、ウォームホイール歯形形状部35から窪みウォーム20との噛み合いを避ける凹部36とを有している。凹部36〔図4(a)参照〕は、凹部36を設けない場合〔図4(b)参照〕に、ウォームホイール歯形およびウォーム20の接触線CLとウォーム20の滑り方向S1とのなす角度Bが閾値B1以下となる領域E1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームの撓みによるギヤ歯噛み合い外れを防止し、樹脂による製作が容易なウォームギヤを提供する。
【解決手段】ウォームホイール18と、該ウォームホイールに噛合する樹脂製のウォーム16と、該ウォームを回転自在に支承する軸受部材24とを有するウォームギヤ装置2において、前記軸受部材は、樹脂材より形成され、前記ウォームの基端軸部22を支承する基端支承部40と、前記ウォームの先端軸部36を支承する先端支承部38と、前記基端支承部と前記先端支承部とを一体に連結するとともに、前記ウォームに噛合した前記ウォームホイールに対する反対側に前記ウォームが形成する歯先円r1との間に所定の隙間tを設けて配置される規制壁42と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】作動条件、負荷の変動等の変化等によっても、簡易な構成によって2固体間の摩擦抵抗を良好に低減できるギヤ効率制御装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する第1ギヤ11、及び第2ギヤ12からなるギヤセット10と、第1ギヤ11の噛合部の歯筋に対し直交方向成分を有す加振振動を第1ギヤ11に付与し、第1ギヤ11と第2ギヤ12との歯面間の摩擦抵抗を低減させる加振手段20と、加振手段20が振動を与える方向と平行に第1ギヤ11を加振手段20に向かって付勢する弾性部材16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分の潤滑を好適に維持することができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16、第1の軸受32、第2の軸受33、およびウォームカラー31を一体的に設けることにより単一のウォームユニット30を構成し、このウォームユニット30をハウジング20の第2の収容部22に装着するようにした。ウォーム16とハウジング20(第2の収容部22)の内周面との間にウォームカラー31が存在することにより、グリースが逃げ得る空間が縮小される。ウォーム16とウォームホイール17との噛み合い部分に塗布されたグリースの逃げ得る部分が少なくなるので、当該グリースが当該噛み合い部分以外の部分へ逃げることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤの負荷を低減し、小型にできるバルブリフト調節装置のアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ20はモータ軸21を回転する。ウォーム30は、モータ軸21と同軸に設けられ、外周に螺旋状のねじ歯部32が形成されている。ホイール40は、ウォーム30の軸と直交するホイール軸41、および、外周に形成されねじ歯部32と噛み合う第1歯部42を有し、ウォーム30の回転により回転する。第1歯車50は、ホイール40と同軸に設けられ、外周に第2歯部52を有し、ホイール40とともに回転する。第2歯車60は、外周に第2歯部52と噛み合う第3歯部62を有し、第1歯車50の回転により回転する。出力軸70は、第2歯車60と同軸に設けられ、吸気バルブおよび排気バルブのうち少なくとも一方のリフト量を調節する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸をサーボモータの出力軸と直交配置した場合であっても、装置の大型化を招かず、バックラッシュを低減し、任意の減速比をとることが可能なサーボアクチュエータを提供する。
【解決手段】サーボモータ12の出力軸14には、螺旋状のボール溝18を有するボールウォーム16が連結される。伝達機構は、駆動軸50に対し回転可能なタレット30,その外周面側に吸着保持されボール溝18に噛み合うボール34,タレット30の内周面側に保持され、駆動軸50の螺旋状のボール溝54に噛み合うボール38により構成される。回転規制手段は、駆動軸後端50B側の直線状のボール溝52と、本体20側に支持されボール溝52に噛み合うボール28により構成される。サーボモータ12の出力が前記伝達機構を介して駆動軸50に伝達されたとき、その回転が規制されるため、駆動軸50は軸方向に直進駆動する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの強度を確保しつつ、減速機構付モータの小型化および軽量化を図ることにある。
【解決手段】ウォームホイール35は、ウォームホイール35を回転自在に支持する回転軸が挿通される円筒状のボス部35aと、ウォームに噛み合う複数のギヤ歯50が外周部に設けられた円筒状のギヤ部35bと、ボス部35aとギヤ部35bとを同軸上に連結する連結部35cとを有している。ギヤ部35bには、ギヤ歯50よりも径方向内側に位置させて環状の肉盗み54が形成されている。また、それぞれのギヤ歯50には、ギヤ歯50の軸方向中央部から軸方向一端側に向かうにつれて径方向外側へ円弧状に突出する円弧状歯部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛合部のバックラッシュ量を減少させるために、ウォーム軸の傾動を円滑に行わせることが可能な動力伝達部材を備えた電動パワーステアリング装置。
【解決手段】圧縮コイルばね53の付勢力によって、動力伝達部材51は出力軸292に向かって付勢され、雌スプライン293の孔底に形成された凹円錐面に凸球面部513が当接し、動力伝達部材51の軸方向位置が位置決めされる。その結果、動力伝達部材51の雄スプライン512の軸方向位置の中心が、玉軸受27の軸方向中央位置とほぼ一致する位置に位置決めされる。同時に、動力伝達部材51の雄スプライン511が、出力軸292の雌スプライン293と、その軸方向の全長が係合する位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスに装着した電動モータの倒れ挙動を抑制することで、電動モータの回転次数成分に影響を与えず、電動モータの作動音の低減化を図る。
【解決手段】モータケース30はフランジ部材31に固定され、取付けケースフランジ30b、30c間でモータ中心軸に線対称配置され、かつ、取付けケースフランジ30b、30cと同一平面で、モータケース開口部端面で外方に膨出し、フランジ部材31に当接する当接ケースフランジ30dを設ける。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に相対移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】軸継手40は、ウォーム軸14に連結される第1連結部材41と、出力軸11aに連結される第2連結部材42と、第1連結部材41と第2連結部材42とをトルク伝達可能に連結する伝達部材43とを備えている。第1連結部材41の外周面41cには第1嵌合穴44が複数形成されるとともに、第2連結部材42の外周面42cには第2嵌合穴45が複数形成されている。伝達部材43は、第1嵌合穴44に嵌合される第1弾性部材46と、第2嵌合穴45に嵌合される第2弾性部材47とを備え、第1弾性部材46は第1嵌合穴44に圧入されるとともに、第2弾性部材47は第2嵌合穴45に圧入されることで、第1連結部材41と第2連結部材42とが伝達部材43を介して連結される。 (もっと読む)


61 - 70 / 666