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国際特許分類[F16H1/36]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動伝達用歯車伝動装置 (3,183) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,612) | 相互にかみ合う遊星歯車によって連結されている2つの中心歯車をもつもの (76)

国際特許分類[F16H1/36]に分類される特許

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【課題】剛性に優れ、ピニオン軸の傾き変形を防止することができる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置10は、小径のサンギヤ11と、サンギヤ11と同軸に配置される大径のリングギヤ12と、サンギヤ11およびリングギヤ12と噛合する複数のピニオンギヤ13と、ピニオンギヤ13の中心孔に挿通されてピニオンギヤを回転自在にそれぞれ支持する複数のピニオン軸15、ピニオン軸の一端同士を互いに結合する一方支持部材14b、ピニオン軸の他端にそれぞれ螺合する複数のボルト17、およびこれらボルトによってピニオン軸の他端に固定されてピニオン軸の他端同士を互いに結合する他方支持部材18を有するキャリヤ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機(50)において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62(62A、62B)と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、遊星歯車68、ころ軸受76、およびキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成し、この隙間S1、S2に潤滑剤(液体)を密封するシール部材を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置、2つの出力支持軸受、及び出力ギヤが効果的に配置されて、軸方向長さを短くできる動力伝達装置が求められる。
【解決手段】入力部材と、出力部材と、遊星歯車装置と、ケースと、出力部材を支持する2つの出力支持軸受と、を備えた動力伝達装置であって、出力部材の外周面に出力ギヤが設けられ、出力部材の内周面に遊星歯車装置のリングギヤが設けられ、2つの出力支持軸受のそれぞれは、出力部材の内周面とケースとの間に配置され、出力部材を径方向内側からケースに対して回転可能に支持している動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】減速用遊星歯車装置のサンギヤの振れに起因する騒音や振動の発生を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】減速用遊星歯車装置24の第2サンギヤS2は、第2ロータシャフト70のサンギヤ嵌合部70bに嵌合され、減速用遊星歯車装置24の第2キャリヤCA2は、軸中心線C方向の第2モータジェネレータMG2側の一端部すなわち第1キャリヤ部材78がトランスアクスルケース16の壁部16aにより支持され、他端部すなわち第2キャリヤ部材80が第2ロータシャフト70により第7ラジアル玉軸受74を介して支持されている。よって、第2サンギヤS2の振れに起因してその第2サンギヤS2と複数の第2ピニオンP2との歯当たりが悪化して騒音や振動が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、検出精度の高い減速機を有する電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源から駆動力を受ける入力部と、前記駆動力を減速する減速部と、減速された前記駆動力を出力する出力部と、一端が前記入力部に取り付けられ、前記出力部の回転中心を貫通し、前記入力部と一体で回転する検出軸と、前記検出軸の他端に取り付けられた被検出部と、前記被検出部の回転を検出するための検出部と、を有し、前記駆動源側から前記入力部、前記被検出部の順に並んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線形アクチュエータの係止機構の複雑性を解消する。
【解決手段】線形アクチュエータ100は、ハウジング104、線形出力部材108、および回転式係止アセンブリ112を備える。線形出力部材は、径方向溝124を備え、ハウジング内の後退位置から軸方向に動かすことができる。回転式係止アセンブリは、ハウジング内で軸方向運動を抑制され、回転子116および係止部を備える。回転子は、第1の位置から第2の位置へと回転することができる。線形出力部材が後退位置にあるとき、回転子は、径方向溝を取り囲む。回転子が第1の位置へと回転するとき、係止部は、径方向溝に係合し、出力部材が後退位置から軸方向に運動することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】変速比を大きくとりながら、負荷を分散させることが可能な遊星歯車機構およびこの遊星歯車機構を有するバルブ用アクチュータを提供する。
【解決手段】太陽歯車11と、内歯車13と、遊星歯車16と、キャリア15とを備える。前記遊星歯車16は、回転を順次伝達して一つの動力伝達経路を構成する少なくとも3個の歯車(第1〜第3の歯車22〜24)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側に新たな構造の減速機構を設けることにより、外径寸法の構造の簡素化および小型化を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。ロータ90は円筒状の永久磁石92を備えており、永久磁石92の内側に遊星歯車3の第1の外歯歯車部分31および第2の外歯歯車部分32が位置している。第1の内歯歯車20と第2の内歯歯車50とがモータ軸線L方向に配置された構造になっているため、固定要素、入力要素および出力要素の全てを半径方向に配置した場合と比較して、モータ軸線L方向の空間を有効利用できるので、モータの外径寸法を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と第1、第2の回転電機を備えると共に、走行用の回転電機が故障しても走行を継続でき、後進時に走行用の回転電機で走行できると共に、急速発電が必要な場合に走行中の発電も可能にするハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14と、2個の回転電機16,20のいずれかから出力される駆動力が入力される第2入力軸22と、サンギヤSとキャリアCとリングギヤRからなる3つの要素のいずれかからなる第1要素が第1入力軸14、第2要素が第2入力軸22、第3要素が出力軸24にそれぞれ連結される遊星歯車機構26と、第1入力軸14と第2入力軸22の接続を断接するクラッチ30と、第1要素を装置ハウジング10aに固定可能な2WAYC32と、エンジン12などの動作を制御するECU34を備える。 (もっと読む)


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