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国際特許分類[F16H19/08]の内容

国際特許分類[F16H19/08]に分類される特許

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【課題】低剛性から高剛性まで幅広く関節剛性を調整する。
【解決手段】ベース部材6に対してリンク部5が揺動軸心La回りに揺動可能に連結されている。ベース部材6には駆動プーリ2Aが設けられている。リンク部5には一対の従動プーリ81,82が設けられている。紐状弾性部材1は、その中央部1aが駆動プーリ2Aに架けられ、各端部1b,1cが各従動プーリ81,82に架けられている。紐状弾性部材1の両端部1b,1cは、調整機構31の剛性調整用駆動プーリ2Bに巻き取られて駆動プーリ2A側に引っ張られ、剛性調整用駆動プーリ2Bを回転駆動することで、紐状弾性部材1の駆動プーリ2Aと各従動プーリ81,82との間の有効長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】移動体の誤った動作を減らす。
【解決手段】直線駆動装置1の移動体で使用するためのクラッチ機構5であって:シャフト2の回転がギアボックス3を操作の第1モードにおいてシャフト2に沿って動かすように直線駆動装置1のねじを切られたシャフト2に噛み合う形状のギアの歯61をもつ第1ギア6;第1ギア6とともに組み込まれそして第1ギア6に掛かる回転力が閾値力よりも小さいときギアボックス3に関して第1ギア6の実質的回転を防止し、第1ギア6に掛かる力が閾値力よりも大きいときギアボックス3に関して第1ギア6の回転を許す形状であって、ねじの切られたシャフト2およびギアの歯の相互作用によって第1ギア6に掛かる回転力が第1閾値を超えるようにギアボックス3に力を働かせることによって、ギアボックス3が操作の第2モードにおいてシャフト2の長さに沿って手動で動かされる第1クラッチ配置;からなる機構5 (もっと読む)


本発明は、可動である家具部材を駆動するための家具用駆動装置であって、電気モータ(3)と、前記家具部材に力を与えて駆動するために2つの端位置の間で往復運動をするアクチュエータ(4)と、前記電気モータと前記アクチュエータとの間で連結された変速部(5)と、を備えており、前記変速部は、2つの相互にかみ合うギアを備える偏心変速部の形態において動力伝達が少なくとも一段階からなるものであり、前記偏心変速部(6)が前記アクチュエータ(4)の2つの端位置に対応する2つの端位置を有し、かつ所定の回転角の範囲において前記ギア(7,8)が前記端位置から回転するときに変速部比が減少するように、前記2つのギア(7,8)の一方が前記アクチュエータ(4)に固定して連結あるいは結合されており、他方が前記電気モータに結合されていることを特徴とする家具用駆動装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のリヤウインドウワイパのための、ウインドウワイパ駆動装置(1)を備えるウインドウワイパ装置であって、伝動装置アッセンブリ(11)を収容するための、ハウジングカバー(14)により閉鎖可能な伝動装置ハウジング(10)を備え、伝動装置ハウジング(10)およびハウジングカバー(14)が、伝動装置アッセンブリ(11)を軸方向で案内するためのそれぞれ1つの突合せ面(15a,15b)を備える形式のものに関する。ハウジングカバー(14)を閉鎖したときに、互いに対向して位置する突合せ面(15a,15b)の間に中間室(16)が形成されており、該中間室(16)が、装入したい伝動装置アッセンブリ(11)の組付け領域(16)の幾何学的な寸法に相当するようにした。
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【課題】粉塵の多い場所、クリーンルームなどにおいて使用するのに適した多関節指ユニットを提案すること。
【解決手段】多関節指ユニット1は、傘歯車を用いて構成された第1および第2関節部3、5を備えている。各関節部3、5では、先端が封鎖されている筒状ハウジング13、51の内部に、駆動側傘歯車10、44と従動側傘歯車14、56の噛み合い部分、および、関節軸15、57の軸受け部分が組みつけられており、筒状ハウジング13、51の後端の開口部13A、52は、指付け根部の筒状ハウジング7および指本体部の筒状ハウジング41によって塞がれている。関節部3、5の歯車の噛み合い部分、軸受け部分が実質的に密閉されており、これらの部分に外部から異物が侵入することを防止でき、これらの部分から外部に潤滑剤が漏れ出ることもない。 (もっと読む)


【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力を半減してモータの小型化を図ると共に、減速機構を簡素化して、ケースの薄型化成した収納式モニターの駆動機構を提供するものである。
【解決手段】2組の遊星歯車機構10A、10Bを可動フレーム7に並設して、インターナルギア18A、18Bを、互いに逆方向に回転するように接続すると共に、これに噛合するスライダーギア20A、20Bを介してケース内側に平行に設けた2本のラックギア21A、21Bに噛合させて可動フレーム7を前後進自在に支持し、更にプラネタリーキャリア15A、15Bが互いに同一方向に回転するようにチルトギア23を設け、これをモニター回動軸8を回転させる軸回転ギア25に噛合して、前記両モータ9A、9Bの回転方向を別個に制御して同時に駆動させることにより、可動フレーム7の前後進のスライドと、モニター4の上下のチルト動作を選択的に行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転を減速輪列で減速して可動体を駆動するように構成した場合でも、停電時に可動体が後退した際に減速輪列に欠歯などの不具合が発生しない直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】 直線駆動装置1では、ステッピングモータ20への通電が停止されたときに復帰動作用コイルバネ60が作動して最終歯車体34が逆回転すると、その回転は、減速機構30によって増速した状態でロータ26に伝達され、ロータ26が高速回転する。但し、最終歯車体34が急停止しても、ロータ26の慣性による回転は、クラッチ用コイルバネ70を用いたワンウエイクラッチで遮断され、減速輪列30に伝達されない。従って、減速歯車30を構成する歯車に欠歯などの不具合が発生しない。 (もっと読む)


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