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国際特許分類[F16H3/02]の内容

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国際特許分類[F16H3/02]に分類される特許

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【課題】エネルギの高効率な有効利用を図ることができるエンジン始動装置を得る。
【解決手段】 エンジン始動装置10では、車軸の回転力がプロペラシャフト14及び駆動力伝達機構18を介して油圧ポンプモータ16伝達され、油圧ポンプモータ16が駆動される。又油路38が開路することで油圧ポンプモータ16からアキュムレータ36へ作動油が供給され、アキュムレータ36に作動油の油圧及び熱が蓄えられる。一方、エンジン12を始動させる際には、油路40が開路することでアキュムレータ36から油圧ポンプモータ16へ油圧が供給され、油圧ポンプモータ16が駆動する。油圧ポンプモータ16の回転力は、駆動力伝達機構18によって減速されてエンジン12に伝達され、エンジン12が始動する。またエンジン12の初期始動時には、油路52が開路することで、アキュムレータ36内の高温の作動油がエンジン12内に供給される。 (もっと読む)


【課題】入力側8が駆動機関の駆動軸によって駆動され、出力側が互いに同軸に配置された2つのトランスミッション入力軸4、5と伝動結合されたダブルクラッチと、副軸22と、軸に固定され又は回転可能に支承された固定又は遊動歯車と、遊動歯車に割り当てられ、変速段を実現するために遊動歯車を当該の軸に回転不能に結合するギヤシフトパッケージ20、21、37、38とを有し、該ギヤシフトパッケージがそれぞれ直接に相前後して連続しないギヤに割り当てられているダブルクラッチ型トランスミッションを安価に製造する。
【解決手段】後退RG用固定歯車13及び1速G1用固定歯車14が軸方向に直接相前後して同じ入力軸5に配置されるか、或いは後退用固定歯車及び1速G1用固定歯車を入力軸5に配置された単一の固定歯車46として形成する。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチ伝動装置において、安全上クリティカルでありかつドライブトレインの耐用年数に作用を及ぼす状況を、低コストでしかも煩雑になることなく回避ないしは低減する。
【解決手段】駆動ユニットと、それぞれ摩擦クラッチを介してこの駆動ユニットと結合可能であってそれぞれ複数の変速段をもつ2つのサブトランスミッションが設けられている。各変速段に対し、この変速段に対応づけられたトランスミッション入力軸の所定の最大回転数が決定される。その際、大きい方の変速比と小さい方の変速比を用いて2つのサブトランスミッションに同時に変速段を投入すべきときに、大きい方の変速比をもつ変速段によるトランスミッション入力軸の回転数が制限される。 (もっと読む)


【課題】モータの運転効率のよいハイブリット車両を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を取り出すエンジン駆動軸10と、バッテリ18に蓄えられた電力で車両に駆動力を与えるモータ(MG)3と、MG3の駆動力を取り出すMG駆動軸19と、エンジン駆動軸10とMG駆動軸19から伝達される駆動力を駆動輪5に伝達する車両駆動軸15と、を備えたハイブリット車両において、MG3の駆動力を車両駆動軸15に伝達する有段の変速比を有し、かつMG3からの駆動力伝達を遮断するクラッチ22を有するモータ変速機4を備える。また、エンジン駆動軸10に前進用の歯車11と、後進用の歯車12と、歯車11、12と選択的に連結、分離可能なクラッチ13を備える。また車両駆動軸15に歯車11と接続する歯車16と、MG変速機4を介して歯車12と接続する歯車25と、歯車16と連結、分離するクラッチ26を備える。 (もっと読む)


【課題】 潤滑用補器の位置を適当に定めることにより、低速回転時にも、潤滑の必要な軸受に対して十分な量のオイルを供給できるようにする。
【解決手段】 歯車シャフト30と、軸受32A、32Bと、それらを内部に収容するハウジング21とを備えた歯車変速機において、ハウジング21内に、オイル溜まりPから掻き上げられたオイルを受けると共に、受けたオイルを、オイル溜まりPに直接浸らない高さに位置する軸受32A、32Bに対して導く潤滑用補器50、60を設ける。これら潤滑用補器50、60を、歯車38、39の噛み合い部の側方で、且つ噛み合い部より低い位置に配置する。オイル溜まりPのレベルPLは少なくとも一方の歯車39の下端が浸る高さに設定する。 (もっと読む)


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