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国際特許分類[F16H3/085]の内容

国際特許分類[F16H3/085]に分類される特許

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【課題】 シフト時の応答性を向上させると共に、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の耐久性を向上可能なツインクラッチ式変速機を提供することである。
【解決手段】 ツインクラッチ式変速機のトルク伝達系を、2個のクラッチと複数のシンクロメッシュ装置との組み合わせから成る2つの伝達系に分け、クラッチ及びシンクロメッシュ装置の切替によって複数段の自動変速を達成する。2個のクラッチは奇数段用クラッチと偶数段用クラッチから構成され、リバースは偶数段用クラッチを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力軸上の前進段用の駆動ギアを削減することで、入力軸の短縮化を十分に図り、変速機の全長を短縮して車両搭載性を高めることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】3速用被駆動ギア35は、第一カウンター軸2上の2速用被駆動ギア25と同一の2速及び3速用駆動ギア15に常時噛合するように構成している。このため、2速用の駆動ギアと3速用の駆動ギアが、単一の駆動ギア(15)によって兼用されることになり、入力軸1上の駆動ギアを一枚削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一カウンター軸上の被駆動ギアの数をできるだけ少なくすることで、エンジンルーム内のレイアウトスペースを確保しつつも、第二カウンター軸に作用する駆動トルクを小さくして、変速機をコンパクトに構成することができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第一カウンター軸2を、入力軸1よりも高い位置に配設して、この第一カウンター軸2上に1速用被駆動ギア24と2速用被駆動ギア25を設ける。 (もっと読む)


デュアルクラッチ変速機を有する四輪駆動車両用のパワートレインの装置7であって、エンジン10から後方に延びる出力軸13を有する長手方向に装着されたエンジン10と、エンジン出力軸13と略同軸の内側及び外側歯車入力軸50、40を有するデュアルクラッチ変速機30と、入力軸50、40のギヤと動作可能に関連付けられた複数の出力ギヤを有する出力軸80と、変速機30と接続されたクラッチモジュール20であって、内側及び外側入力軸50、40とエンジン出力軸13とを選択的に接続するためのデュアルクラッチ組立体14を装着するクラッチモジュールとを含む装置7が提供される。後部差動装置40は出力軸80の後端から動力供給され、前部差動装置120は出力軸80の前端から動力供給される。
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【課題】本発明では、クラッチ変速を複数段設けても前後に長くならないミッションケースを構成して、車体が前後に短いコンパクトな構成の車両の構成に適用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケースの中央に設けるメイン駆動軸に対してその周囲に複数の従動軸を配して設け、該複数の従動軸にはそれぞれ複数のクラッチを設け、前記メイン駆動軸に伝達されてきた動力は、前記複数のクラッチで変速して車両を走行駆動するように構成したことを特徴とする車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、従動軸をメイン駆動軸の上下方向に振り分けて配置した車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、ミッションケース内の潤滑油のオイルレベルをメイン駆動軸の上側に配置した従動軸の軸近傍位置までとしたことを特徴とする走行用トランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


メイン変速機ユニット(12)はギヤボックスおよびグループ・ギヤボックスを有している。前記メイン変速機ユニット(12)にオプション変速機モジュール(14)が適合されている。それにより1つのシリーズの車両(72)の変速機の多様性が提供可能であり且つそれにより駆動エンジン(74)とメイン変速機ユニット(12)との間の構造空間がより良好に利用可能な変速機(10)が提供され且つ改良されるべきである。前記メイン変速機ユニット(12)および前記オプション変速機モジュール(14)は、前記オプション変速機モジュール(14)が前記メイン変速機ユニット(12)に適合されているときにおいても、変速機(10)のために設けられている構造空間が本質的に不変であるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車の騒音の増大を防ぐと共に耐久性を確保することが可能な変速装置、及びそれを有するトランスミッションを提供する。
【解決手段】伝動軸35の後半部分には、歯車41が回転自在に支持されており、歯数の異なる歯車43,44が一体に固定されている。また、該歯車41の近傍には、該歯車41と係合、離脱可能なシフト部材42が、軸方向に移動自在に配置されている。伝動軸40は、歯車41と噛合う歯車45が一体に固定されており、該歯車43と噛合う歯車46と、該歯車44と噛合う歯車47とが回転自在に支持されている。該歯車46と歯車47との間には、該歯車46,47とそれぞれ選択的に係合、離脱可能なシフト部材48が、軸方向に移動自在に配置されている。この構成により、副変速装置2はどの変速段の状態でも伝動軸と歯車の相対回転数を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車載性を確保しながら、容易に出力軸にパーキングギヤが組み付けられるダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】本発明のダブルクラッチ変速機は、被駆動ギヤ31〜37を、シンクロ機構50〜53と共に、第1および第2の出力軸40,41に対して第1の出力軸側が第2の入力軸側の変速段数より少なくなるよう振り分けて設けて、第1の出力軸40の全長を、クラッチ12,13側へ退避させて、第2の出力軸41より短くさせておき、退避した第1の出力軸40の他端部に、当該他端部の最も近くに配置された被駆動ギヤ31あるいはシンクロ機構50と隣接して、パーキングギヤ61を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】 前進6段を達成する自動変速機において、主にクラッチの架け替えにより飛び越し変速が可能であると共に、クラッチによる抵抗の発生を低減する。
【解決手段】 入力軸11と、第1出力軸12と、第2出力軸14と、副軸13と、各軸に動力を伝達する動力伝達用歯車列20と、入力軸11と第1出力軸12とに亘って設けた2速用歯車列22及び6速用歯車列26と、締結時に入力軸11と2速用歯車列22及び6速用歯車列26とを連結する第1クラッチ51と、2速用歯車列22又は6速用歯車列26を第1出力軸12に連結する2/後退−6速用同期装置62と、副軸13と第2出力軸14とに亘って設けた1速用歯車列21及び5速用増速歯車列25と、締結時に副軸13と1速用歯車列21及び5速用歯車列25とを連結する第3クラッチ53と、1速用歯車列21又は5速用歯車列25を第2出力軸14に連結する1−5速用同期装置63とを備えた。 (もっと読む)


入力部材(18)と、静油圧トランスミッション(14)と、機械式トランスミッション(16)とを有する油圧機械式トランスミッション(10)。機械式トランスミッション(16)は、第1又は第2の出力部材(32、34)の少なくとも1つと、入力部材(18)及び静油圧トランスミッション(14)からの合成出力速度とを同期させるための第1及び第2の同期アセンブリを含む。第1及び第2のクラッチアセンブリ(40、42)は交互に係合して、同期させられた出力部材から最終駆動装置に動力を伝達する。
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