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国際特許分類[F16H3/093]の内容

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【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、該入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、該入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられた手段変速機において、軸方向寸法を更に短縮することができる手動変速機を提供する。
【解決手段】エンジン2側から順に、1速段用のギヤ列G1、所定前進変速段用のギヤ列G4、及び後退速段用のギヤ列GRを配置する。第1カウンタ軸11上の後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41との間に、シフトレバーが後退速にシフト操作されたときに、後退速段用ギヤ列GRの第1被動ギヤ47Aと1速段用ギヤ列G1の被動ギヤ41とを結合する後退速段用同期装置57を配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられていると共に、第1カウンタ軸は、第2カウンタ軸よりも高い位置に配設されており、かつ第1カウンタ軸上に、所定の低速段用ギヤ列の被動ギヤと、該ギヤの反デフ駆動ギヤ側に配置されて、シフトレバーの操作に連動して前記被動ギヤを第1カウンタ軸に結合する同期装置とが配設された手動変速機において、該同期装置を良好に潤滑することができる潤滑構造を提供する。
【解決手段】第2カウンタ軸12上における1速段用(所定の低速段用)ギヤ列G1の被動ギヤ41と軸方向のほぼ同一位置にオイル掻き揚げ部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2速と1速との間の変速をスムーズに行うとともに、構造を簡素にできるダブルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】ダブルクラッチ変速機20の第2の出力軸52は、1速用の駆動ギヤ41と噛み合う1速用の被動ギヤ61を、当該1速用の被動ギヤ61から第2の出力軸52への駆動力伝達のみを許容するワンウェイクラッチ装置122で支持する。第2の出力軸52は、1速用の被動ギヤ61に隣接する3速用の被動ギヤ63を回転自在に支持する。ワンウェイクラッチ装置122は、3速用の被動ギヤ63を選択的に第2の出力軸52に一体に回動可能に連結するシンクロナイザスリーブ76と軸心線方向に当接可能な側面121aを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型、構造簡単、低フリクションで安価な噛み合い式クラッチを採用してトランスミッションの軸方向寸法の小型化、構造簡単化、低コスト化、低フリクション化を図りながら、各変速段のスムーズな確立を可能にする。
【解決手段】 出力軸14に相対回転自在に支持した複数のドリブンギヤ25〜28を噛み合い式クラッチ29,30で該出力軸14に選択的に結合すると所望の変速段が確立する。このとき、第1、第2遊星歯車機構41,42よりなるシンクロ装置Sが、ドリブンギヤ25〜28の回転に連動する二つのドライブギヤ22,23の回転を、第1、第2ブレーキB1,B2の選択的係合で制御することで、ドリブンギヤ25〜28の回転を出力軸14の回転に同期させるので、シンクロ機能を持たない代わりに小型で安価な噛み合い式クラッチ29,30を使用してトランスミッションTの軸方向寸法を小型化しながら、ドリブンギヤ25〜28をスムーズに出力軸14に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】設定可能な変速段数が多く、しかも設定可能な変速段数に比較して小型化が可能な変速機を提供する。
【解決手段】第1入力軸上の所定のギヤと噛み合う第1アイドルギヤと第1入力軸上の他のギヤと噛み合う第2アイドルギヤとが互いに一定化されて前記第2出力軸上に回転自在に配置され、かつ第2入力軸上の所定のギヤと噛み合う第3アイドルギヤと第2入力軸上の他のギヤと噛み合う第4アイドルギヤとが互いに一定化されて前記第1出力軸上に回転自在に配置され、前進12段の変速段を設定可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用される前進二段後進一段や前進二段後進二段の常時噛合式変速機に於て、構造をよりコンパクトに且つ軽量にする。
【解決手段】 駆動歯車列Aと従動歯車列Bとクラッチ列Cとを備え、駆動歯車列Aと従動歯車列Bとがクラッチ列Cの片側に寄せて配置されている。その結果、ケース2を、クラッチ列C側の外径とこれより通常大径な歯車列(駆動歯車列A及び従動歯車列B)側の外径との夫々に呼応させたテーパ箱状にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】 確立可能な変速段の数を確保しながら、出力軸上に配置される同期装置のような連結機構の数を1個に抑えることで、ツインクラッチ型トランスミッションの軸方向の寸法の短縮を図る。
【解決手段】 主入力軸11と同軸の第1、第2副入力軸12,13に固設したギヤ群と、第1、第2出力軸14,15に支持されて第1、第2噛み合い同期装置S1,S2により該第1、第2出力軸14,15に結合されるギヤ群とを噛合させ、第1副軸16に支持されて第3噛み合い連結機構S3により相互に結合可能な第1副軸第1、第2ギヤ32,33を、第1出力軸14の二つのギヤ26,27にそれぞれ噛合させたので、第1、第2出力軸14,15および第1副軸16にそれぞれ1個の噛み合い連結機構を設けるだけで、少なくとも前進6段の変速段を確立することが可能となり、トランスミッションTの軸方向寸法の小型化に寄与することができる。 (もっと読む)


エンジン6とモータ7とを備えるハイブリッド車両用動力伝達装置1であって、サンギヤ32、キャリア36、リングギヤ35を互いに差動回転可能に構成した遊星歯車機構31を備え、サンギヤ32は、第1入力軸と第2入力軸の何れか一方に接続されるとともにモータ7に接続され、リングギヤ35は、回転状態を停止できるロック機構に接続され、キャリア36は動力をカウンタ軸14に伝達可能であり、第1入力軸と第2入力軸の他方は遊星歯車機構31を介することなく動力をカウンタ軸14に伝達可能である。
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【課題】後進ギヤ専用の出力軸を有さないことにより小径化を図りつつ、後進のギヤ比を大きく設定することができるデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】第1出力軸40には、最低速従動ギヤ81、他の従動ギヤ83、84および後進ギヤ90が遊転可能に設けられる。第2出力軸50には、2速従動ギヤ82、最高速従動ギヤ87が遊転可能に設けられる。さらに、2速従動ギヤ82は、2速駆動ギヤ72に噛合する大径ギヤ82aと、大径ギヤ82aと一体に設けられ、大径ギヤ82aより歯数が少なく且つ小径からなり、後進ギヤ90に噛合する小径ギヤ82bとを備える。 (もっと読む)


【課題】2系統の動力伝達経路にそれぞれ設けたクラッチと流体要素を直列配置する構造を有する場合、流体要素だけで動力を伝達することができず、動力を伝達するためには二つの内の何れかのクラッチが締結されている必要がある。従って、結局、変速時のトルク切れやインターロックを回避するためには、二つのクラッチを滑らせながら掛け替え制御する必要がある。つまり、両方のクラッチが開放された状態になればトルク切れが発生し、同時に掴んでしまえばインターロックすることになる。
【解決手段】複数系統の変速段グループ(例えば、第1変速段グループ14及び第2変速段グループ15)の上流にそれぞれ設けた複数のクラッチ(第1クラッチ13及び第2クラッチ14)と並列に、各変速段グループの上流に流体継手15を配置している。 (もっと読む)


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