国際特許分類[F16H3/44]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転用歯車装置 (2,383) | 遊星運動をする歯車があるもの (1,526)
国際特許分類[F16H3/44]の下位に属する分類
遊星歯車によって連結された,ただ2つの中心歯車を有する伝動装置 (192)
3つ以上の中心歯車をもつ伝動装置 (846)
遊星歯車が伝動装置の主軸と交さする軸をもち,ハスバまたはウオームであるもの (5)
伝動装置の中心軸が遊星歯車の周囲の内部にあるもの (1)
第2駆動装置をもつもの,例.連続して速度を変えるための調整モータをもつもの (374)
作動できる変速部材や調整部材を用いない複合体,例.摩擦力または他の力の自由に作用させることによって決定される変速比をもつもの (6)
多数の変速比を得るために形成されたまたは配列された歯を有する遊星歯車をもつもの,例.ほとんど無限に可変なもの (7)
これらの伝動装置への同期機構の特別な応用 (1)
国際特許分類[F16H3/44]に分類される特許
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自動変速機の遊星歯車装置
【課題】 製造コストの増大及び大形化を抑制しながら、キャリアの強度を向上させる。
【解決手段】 互いに歯合するリングギア、サンギア及びピニオンを備えて、ピニオンを回転自在に支持するキャリア1が、自動変速機の軸と結合するボス部20と、径方向に延設されたプレート部21と、このプレート部21から軸方向に突設された柱部22からなるキャリアプレート2と、キャリアプレート2の柱部22と嵌合する穴部31を備えたベースプレート3から構成され、キャリアプレート2の柱部22は差厚プレス加工によって、ボス部20及びプレート部21に比して板厚が大きく設定される。
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遊星歯車装置のキャリヤ装置
【目的】 加工が容易で、キャリヤ本体の必要な強度を確保しながら軽量化を図り、ピニオンギヤの潤滑を行えるようにしたキャリヤ装置を提供すること。
【構成】 焼結成形された柱部用構成部材12と、同じく焼結成形されたプレート13とを溶接してキャリヤ本体11を形成し、柱部材12cには、中空部12eならびに潤滑油を導くための凹溝12fおよび切欠部12gを形成した。
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自動変速機用歯車変速装置
【目的】 外径寸法を小さくし、また引摺り損失を低減する。
【構成】 同一軸線上に配列された複数の遊星歯車機構PG3がケーシング3の内部に配置されるとともに、そのケーシング3の軸線方向での端部にエクステンションハウジング71が取り付けられた自動変速機用の歯車変速装置において、ケーシング3の端部側に配置された所定の遊星歯車機構PG3のリングギヤR3 を選択的に固定する互いに並列の関係にある多板ブレーキB4 と一方向クラッチF2とを有し、これらの多板ブレーキB4 と一方向クラッチF2 とのうち少なくとも一方向クラッチF2 が、エクステンションハウジング71の内部に配置され、かつそのアウターレース72がエクステンションハウジング71に係合している。
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遊星歯車装置
【目的】 オイルポンプが作動停止している車両牽引時でもピニオンギヤおよび各部を潤滑させることができるようにすること。
【構成】 キャリヤ4のピニオンギヤ41とピニオンギヤ41との間に柱部材44が配設され、この柱部材44は、キャリヤ円周方向の外周壁45および内周壁46とキャリヤ半径方向の側壁47,47を有して内部に貯留空間48が形成され、内周壁46には、キャリヤ軸心方向から潤滑流体を取り込むオイル流入口44aと、キャリヤ円周方向に潤滑流体を排出するオイル流出口44bが形成されている。
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