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国際特許分類[F16H3/44]の内容

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国際特許分類[F16H3/44]に分類される特許

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【課題】歯車を連続的に噛み合わせて滑りのない無段変速装置を提供する。
【解決手段】回転軸心O上にそれぞれ回転自在に配置された入力軸1および出力軸3と、入力軸1に固定された入力用の太陽歯車2と、出力軸3に固定されたキャリア部材4と、このキャリア部材4に軸心方向の移動自在に180°隔てて配置された旋回軸5,5と、旋回軸5,5にそれぞれ固定されて太陽歯車2に噛み合う2個の入力遊星歯車6A,6Aと、180°の範囲に形成された内歯車8に噛み合う出力遊星歯車6B,6Bに内歯車8とを具備し、回転軸心Oを中心とする遊星歯車6A,6Bの1回の旋回に対応して、遊星歯車6A,6Bをそれぞれ軸心方向に1往復移動させるカム板9A,9Bを、回転軸心に直交する傾動軸心Oh周りに傾動自在に配置し、カム板9A,9Bを傾動して変速比を変更する変速調整装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ワンウェイクラッチの締結時、或いは、締結解除時に、アウタレースがガタついて異音が発生することを確実に防止すると共に、部品点数の増加を防止し、構造を簡単化且つ小型化し、組み付け性が良い、自動変速機を提供する。
【解決手段】 ワンウェイクラッチ30のインナレース31に、遊星歯車機構11,12のリングギヤ11dとピニオンキャリア12cが連動連結され、ワンウェイクラッチ30のアウタレース32が変速機ケース5の内周壁にスプライン係合され、複数のリターンスプリング60が多板ブレーキ40に対して軸方向にオーバーラップした位置に配設され、これらリターンスプリング60がワンウェイクラッチ30のアウタレース35を軸方向へ付勢して、変速機ケース5に受け止めさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】更に小型化が可能なギヤ連結機構およびファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】回転駆動する駆動モータからの回転を被駆動部に伝達するギヤ連結機構1において、駆動モータに設けられた駆動ギヤ101と歯合した太陽ギヤ11と、太陽ギヤ11と同軸に配設されたカムギヤ12と、カムギヤ12の半径方向の位置により被駆動部を選択するアーム部151,161,171を有し、カムギヤ12の円周方向に沿って配設された第2,第3,第4振り子ギヤ15,16,17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 油孔の数をむやみに増加させることなく、第2ドラムを第1ドラムに任意に組付けた際の第1および第2の油孔の位相ズレを最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】 第1ドラム31と第2ドラム32に圧油供給通路60を介して第2のクラッチC−4の油圧サーボに圧油を供給するようにした自動変速機の圧油供給装置において、圧油供給通路60は、第1ドラム31に周方向等間隔で形成した複数の第1の油孔65と、第2ドラム32に周方向等間隔で形成した円周上等角度間隔の複数の第2の油孔66と、第1および第2ドラムに形成され第1の油孔と第2の油孔を互いに連通する環状油路67からなり、一方に形成される油孔の数に対して、他方の油孔の数を多くした。 (もっと読む)


【課題】 補助軸受を最小限の軸方向長さにすることで、軽量化かつコンパクト化が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】 第1ドラム31のボス部31aの内周かつ円筒支持部27aの外周に配設されるとともに、第1ドラムを回転自在に支持する主軸受36と、第1ドラムのボス部の内周一端に圧入されるとともに円筒支持部と遊嵌し、第1ドラムが車両の進行方向に傾いた場合にのみ円筒支持部に当接するとともに、主軸受と比して軸方向長さを短くされた補助軸受37を有する。 (もっと読む)


シリンダ(4)毎に少なくとも1個ずつの吸気バルブおよび排気バルブと、燃焼室の境界をなす燃焼室天井面とを有するシリンダヘッド(1)と、多気筒用シリンダブロック(9)とを備え、各シリンダ(4)間の領域にエンジン長手方向に対して垂直に伸縮構造部(8,8a)が形成されている内燃機関(20)。前記シリンダヘッド(1)と前記シリンダブロック(9)との間には複数のシリンダ(4)にわたる燃焼室プレート(21)が配置され、前記伸縮構造部(8)は前記燃焼室プレート(21)に形成されている。
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【課題】軸方向への移動を規制し、かつ、針状ころの円滑な回転を維持可能な遊星歯車支持用の針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】針状ころ軸受41は、針状ころ44と、外径面に針状ころ44が転動する軌道面を有する内輪42と、針状ころ44の間隔を保持する保持器45とを備える。そして、内輪42は、針状ころ44の軸方向への移動を規制するために、軸方向の一方側端部に顎部42aを有し、他方側端部には位置決め部材46を配置する。 (もっと読む)


本発明は、入力軸と、入力軸に同軸に配置された出力軸と、割り当てられた切換クラッチを介して選択的に切換可能な複数のギアと、を備えた自働車の自動切換変速機に関する。入力軸は、結合および解除可能なエンジンクラッチを介して、駆動エンジンに連結されている。制御可能な追加の摩擦クラッチが、少なくとも一つの切換クラッチに選択的に架け渡すためのパワーシフトクラッチとして、設けられる。本発明の目的は、その実行に関して、存在する切換変速機を改良するために、上述した種類の切換変速機を改良することにある。本発明によれば、パワーシフトクラッチ(K’)は、駆動エンジン(M)と出力軸(W2乃至W5)との間で、直接作用する。この目的のため、パワーシフトクラッチ(K’)は、切換変速機(1,1’)の入力軸側で、エンジンクラッチ(K)に同軸に配置される。パワーシフトクラッチ(K’)と出力軸(W2乃至W5)との間に軸方向にある複数のギア軸(W1またはW1,W2,W4)は、中空軸として形成される。出力軸(W2またはW5)が、ギア軸(W1またはW1,W2,W4)内部でパワーシフトクラッチ(K’)の変速機側の部分まで延在する。
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【課題】変速機構を大型化させることなく必要なトルクを駆動輪に伝達することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に配設され、エンジンENGの回転駆動力を変速して駆動輪DRWに伝達する金属Vベルト機構20と、遊星歯車機構で構成され、エンジンENGの回転を前進回転方向および後進回転方向に切り換えて金属Vベルト機構20に伝達する前後進切換機構30とを有する動力伝達装置TMに用いられるエンジン制御ユニット60を、後進回転方向が選択されているときに、金属Vベルト機構20を所定のレシオだけ増速側に変速させるとともに、駆動輪DRWに伝達されるトルクが、前進回転方向が選択されているときにこの駆動輪DRWに伝達されるトルクと同じ大きさになるように、エンジンENGから入力されるトルクを制限するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、第1のトランスミッション入力軸(2)が第1のクラッチ(K1)を介して、第2のトランスミッション入力軸(3)が第2のクラッチ(K2)を介して、内燃機関(VKM)と、特に内燃機関(VKM)のクランクシャフトと、有効結合可能であり、入れること及び/又は外すことが可能な複数のギヤ(I,II,III,IV)が設けられており、連続するギヤが異なったトランスミッション入力軸(2,3)に、特に1速、3速及び/又は5速のギヤが第1のトランスミッション入力軸(2)に、2速、4速及び/又は6速のギヤが第2のトランスミッション入力軸(3)に、付設されており、少なくとも1つの第1の電動機(5)が設けられており、電動機(5)が、電気モータ(5a)及び/又はジェネレータ(5b)として運転可能であり、電動機(5)が、トランスミッション入力軸(2,3)の一方と回転可能に有効結合可能である、第1のトランスミッション入力軸(2)と第2のトランスミッション入力軸(3)を有する特にハイブリッド駆動機構を有する自動車用のツインクラッチトランスミッション(1)に関する。ツインクラッチトランスミッション(1)は、電動機(5)が、付加的に設けられたトランスミッション(9)を介して、第1と第2のトランスミッション入力軸(2,3)と有効結合可能であることによって最適化される。
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