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国際特許分類[F16H55/02]の内容

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国際特許分類[F16H55/02]に分類される特許

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【課題】摺動面の磨耗を均一化して、長期に亘り高い静粛性を維持することのできる差動制限装置を提供すること。
【解決手段】各プラネタリギヤ5の歯先面5aには、該各プラネタリギヤ5の回転方向(各プラネタリギヤ5の周方向)に対して所定の傾きθを有する複数の溝部21が形成される。 (もっと読む)


【課題】歯形付き成形品を生産効率良く安価に製造することができる歯形付き成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、歯形部4を有する歯形付き成形品(CVT用プーリシャフト1)を製造する製造方法であって、素材を熱間鍛造して、円盤状部(プーリ部3)又は円環状部を有する荒鍛造品10を成形する工程と、前記荒鍛造品を冷間鍛造して、前記円盤状部又は前記円環状部の周側に、該円盤状部又は該円環状部の周面より半径方向に余肉18を逃して余肉18を有する歯形部4を成形する工程と、前記歯形部の余肉を除去する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトに荒加工により形成されるウォームを精度良く仕上げ加工し得るウォーム転造装置およびウォーム転造方法を提供することである。
【解決手段】転造装置21は第1のロールダイス23と第2のロールダイス24とを有し、減速機構付きモータのアマチュアシャフトの外周面に予め荒削りにより形成されたウォームをこれらのロールダイス23,24の間に挟み込んで転造する。アマチュアシャフトを回転自在且つ軸方向に移動自在に支持する支持ブロック31はスプリング37により第1のロールダイス23側に付勢され、アマチュアシャフトは第1のロールダイス23に押し付けられる。アマチュアシャフトが押し付けられた状態で第1のロールダイス23が回転し、アマチュアシャフトが軸方向の所定位置となったことがシャフト位置センサ44により検出されたときに第2のロールダイス24をアマチュアシャフトに接触させて転造が開始される。 (もっと読む)


【課題】
複雑な成形工程を必要とせず、安価に実施可能な、容易に理解できる差別化手段を備える歯付きホイールを提供する。
【解決手段】
中心回転軸3を支持する中心孔12と、内部にクランクピン4が固定されている第2の孔13とを備える歯付きホイール1に関する。本発明は、ホイールの一方の面1aには、中心孔12の回転軸3と第2の孔13内のクランクピン4の軸との間の距離を判断する手段が設けられており、この手段は、コード化手段10として構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


スライドシートの変形歯による無段階噛合型可動歯車であって、歯車伝動及び機械式無段階変速機の技術分野に属しており、可動歯車は「スライドシート無段階の変形歯による可動歯原理」に基づいて設計され、動作面は複数の薄いスライドシート(又はスライドニードル)を積層してなり、スライドシートが自由に無段階に摺動移動することにより任意な形状に噛合する歯形を形成しており、スライドシートの摺動移動方向は受力方向と異なる方向であるので、スライドシートは現在噛合している歯形に従って自由に変形することができ、パワーを伝達する時の受力方向が自由に摺動移動する方向に垂直またはそれらによる角度が当量摩擦角度以内の場合に、ロック特性を有しているので、スライドシートは力を受け手も歯の輪郭形状を変えることなく、全てのスライドシートにより全体的には封止される弾力クローズリングを構成しており、「剛性と可撓性を結合して、可動歯車を一定化する」という効果を奏しており、負荷能力が強く、1段階伝動に該当し、伝動効率が高く、主要部材は2つしかなく、構成が簡単で、コストが低く、体積が小さく、真意の「歯車の噛合による無段階変速」を実現して、高速度及び高出力が必要する車両及び産業分野に幅広く適用できる。
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