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国際特許分類[F16H55/08]の内容

国際特許分類[F16H55/08]に分類される特許

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【課題】自由なピッチ曲線に対応した一対の非円形歯車の輪郭形状を簡単且つ精度よく生成することを可能とさせる。
【解決手段】所望される歯車の運動が得られ且つピッチ曲線半径の平均値が設定された中心間距離の半分に等しくなるように、設定された歯数の分だけ第1の歯車のためのピッチ曲線半径を設定しS106、設定順序に従って中心間距離から設定されたピッチ曲線半径をそれぞれ引いた値を逆の順序で第2の歯車のためのピッチ曲線半径として設定しS110、第1及び第2の歯車について、設定順序に従って歯車の回転中心周りに回転中心からピッチ曲線半径だけ離れた位置にそれぞれ頂点が配置され且つ隣接する頂点を結ぶ辺の長さが全て等しくなるようにピッチ多角形をそれぞれ生成しS112、第1及び第2の歯車について、生成されたピッチ多角形の各頂点に凸歯又は凹歯が配置されるS116・S118ように歯車の輪郭形状を生成する。 (もっと読む)


【課題】既製の歯車は低性能歯車(約1.737940955)ですが、回転効率を無限大増幅すれば電気自動発電の開発が可能になると共に、電気自動車、電気自動船、電気自動電車、電気自動飛行機等の開発も可能になります。従って、電力(エネルギー)は無害と無料で必要量が得られので、現世代に課せられたエネルギー問題と環境問題が同時に解決できる、超高性能フラクタル歯車を提供する。
【解決手段】円の外周に1.0曲線を重ねると、一世代1.0外歯歯車になり、その外周に0.5曲線を重ねると、二世代1.5凹端外歯歯車と二世代1.5凸端外歯歯車になるが双方は噛み合い回転効率は増幅する。重ね合わせにより三世代3.0外歯歯車と内歯歯車4になり回転効率は大増幅し、回転効率は無限大増幅する、超高性能フラクタル歯車である。 (もっと読む)


【課題】同じ歯車を用いて90度を含む食い違い角度の動力伝達と大きな回転動力の伝達を可能とする。
【解決手段】回転単葉双曲面を形成するその回転単葉双曲面9の母線15に沿ってピッチ面が変化する歯幅の長い鼓型の歯車を複数組み合わせ、組み合わせた各歯車軸心線3a、5a、7aが少なくとも同一軸線上にない交差した入力歯車3、中間歯車5、出力歯車7を構成し、
前記出力歯車7は、その出力歯車軸心線7aが前記入力歯車3の入力歯車軸心線3aに対して90度を含む食い違い角度を有して前記中間歯車5に噛み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】歯車形状誤差、偏心誤差の組付け誤差、歯車支持構造体の軸受けの変位による軸間変動の影響を解析によって予測し、解析は動的挙動を考慮し歯車機構系に問題がないか確認し、高精度にかつ容易に歯車設計支援をおこなう歯車設計支援方法を提供。
【解決手段】駆動軸及び被駆動軸の軸間変動情報入力工程、歯形誤差、歯すじ誤差、累積ピッチ誤差の形状誤差の情報を入力する歯車形状誤差入力工程、歯車の基礎円中心と回転中心との偏心誤差の情報を与える組み付け誤差入力工程、歯車同士の基礎円に接する初期時での作用線を求め、作用線上における歯車歯面の形状誤差の値を算出、偏心による組み付け誤差の値を算出、駆動軸と被駆動軸の相対的な並進変位又は回転変位によって変化する前記作用線上の歯面位置の変化量を算出、算出された各情報を元に作用線上で接触している歯対毎に力の釣り合い式を設定して運動方程式を生成する運動方程式導出工程、等からなる。 (もっと読む)


本発明は、互いに噛み合っている少なくとも2つの歯車(11)によって入力軸(5)と出力軸(7)とを減速式に連結するための、特に内燃機関の始動装置(1)に用いられる減速伝動装置(3)に関する。本発明の構成では、前記歯車(11)が、歯列として直歯列を備えており、該歯列(30)が、高歯列(31)である。さらに本発明は、内燃機関の始動装置(1)に関する。
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【課題】より発熱が小さく、より効率の高意(面圧の低い)食い違い軸歯車(傘歯車を用いた歯車セット)を得る。
【解決手段】互いの回転軸が非平行であって、且つ交わらない一対の歯車からなり、それぞれの歯面が円錐面に沿って形成されているハイポイドギヤセット(傘歯車を用いた歯車セット)であって、前記各歯車(ハイポイドピニオン、またはハイポイドギヤHG1)の噛合面102の少なくとも一部が、噛み合い進行方向Xに対して全体として凸状の接触線(第1接触線F(F1、F2、F3)及び第2接触線G(G1、G2、G3)で構成される接触線)を呈するような形状に形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は複数の歯を有する歯車の歯部に関する。歯車は有効領域と特定の歯面形状の基部領域とを有する。垂直断面で見ると、歯元領域は基礎円から有効円まで延在する。垂直断面で隣接する歯の歯面は互いに対称であり、対称軸は基点において基礎円と交差している。本発明によれば、歯面は関連直径から接線関数として歯元領域に形成される。接線関数は、関連直径において、一定の接線で有効領域の歯面形状に繋(つな)がる。接線関数は、歯元領域において、一定の接線で軌道に繋がり、この軌道は、基点において基礎円に接している。したがって、歯元強度を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】歯車列の噛合い率を高める。
【解決手段】互いに動力伝達可能に噛合した状態で設けられるリクライニング装置4の内歯車11と外歯車21との噛合い線Trは、その噛合い領域Geを定める二本の曲線(内歯車11の有効歯先円11hと外歯車21の有効歯先円21h)のうち半径方向内側に位置する曲線(有効歯先円11h)上から、この二本の曲線間の間隔が広くなる側の円周方向に延びて半径方向外側に位置する曲線(有効歯先円21h)と交わる円弧曲線として形成されている。更に、この噛合い線Trの円弧の中心点Toは、両歯車11,12のピッチ円11p,21p同士が接触するピッチ点Pと各ピッチ円11p,21pの中心点11r,21rとを通って真っ直ぐに延びる基準直線から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


ハイポイドギアの設計自由度を高める。ハイポイドギアの軸角Σ、オフセットE、ギア比i0 に基づき、ギア軸IIとピニオン軸Iの相対回転における瞬間軸S、共通垂線vc 、瞬間軸Sと共通垂線vc の交点Cs 、ギアの回転軸に対する瞬間軸Sの傾き角Γs を算出し、これらから基本座標系C1 ,C2 ,Cs を定め、この座標系を用いて諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのねじれ角、ピッチ円錐角、基準円半径についてギアとピニオンのいずれか一方の値を与え、設計基準点Pwを算出する。この設計基準点とギアの接触法線に基づき諸元計算を行う。ギアまたはピニオンのピッチ円錐角を自由に選択できる。
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【課題】歯車駆動系を試作し評価する作業を無くし、高精度かつ容易に歯車設計支援を行う歯車設計支援方法を提供。
【解決手段】歯車の諸元情報及び目標速度や負荷トルクの駆動条件情報を入力する基本入力工程S101、歯車の歯形誤差、歯すじ誤差、累積ピッチ誤差の形状誤差の情報を入力する歯車形状誤差入力工程S102、歯車の基礎円中心と回転中心との偏心誤差の情報を与える組み付け誤差入力工程S103、歯車同士の基礎円に接する初期時での作用線を求め、歯車歯面の形状誤差の値を歯車形状誤差入力工程で与えられた情報から算出し、偏心による組み付け誤差の値を組付け誤差入力工程で与えられた情報から算出し、作用線上で接触している歯対毎に力の釣り合い式を設定して運動方程式を生成する運動方程式導出工程S106、時系列的に運動方程式を解く計算工程S107、計算した駆動軸と被駆動軸の動作結果を出力する出力工程S109、から構成した。 (もっと読む)


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