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国際特許分類[F16H55/08]の内容

国際特許分類[F16H55/08]に分類される特許

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【課題】ギアステージを有し、背凭れの傾き調整等に用いられる電動または手動のドライブで駆動される車両用シート調整器のトルク変動を補償してモータ速度の変動を抑制し雑音を低減する。
【解決手段】ドライブと、ギアステージ8と、該ギアステージにより駆動される共通シャフトが接続され車両用シートの取付部品が重合揺動を伴う相対的な回転を行なうギア付き取付具を有する車両シート用調整器において、少なくとも2つの駆動歯81aおよび/または少なくとも2つの従動歯82aが、回転軸A1、A2の周方向では隣接する歯とは異なる寸法および/または異なる間隔を有し、および/または、関連する回転軸A1、A2の軸方向では異なる寸法および/または異なる軸方向位置を有するように形成する。 (もっと読む)


本発明は、特に歯車5の歯切りを少なくともいくつかの領域で圧縮するための、横転造によって歯車5上に冠状の歯切りを形成するため、転造工具2において、転造工具2は、転造すべき歯車5の歯切り内へ歯合するための、径方向外側へ突出する工具歯7を有する、工具ボディ6を有し、工具歯7が、歯側面の領域内で、軸方向に少なくともいくつかの領域で凹状冠状に形成されている、転造工具2に関する。本発明は、冠状の歯切りを形成するための別の工具と、装置、方法及び歯車に関する。
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【課題】 歯車が相互に噛み合うときの接触点の軌跡が滑らかな連続した曲線であり、安定して流体を供給し、動作時の騒音を減少することができると共に、歯車が相互に噛み合うとき密封空間を形成せず、流体が歯車構造を圧迫して機械組織を破損することがない、歯車及び該歯車の歯形を形成する方法の提供。
【解決手段】 本発明の歯車(30)及び該歯車(30)の歯形(40)を形成する方法は、三次曲線(21)を利用して基準ラック(15)を修正し、該三次曲線(21)と該基準ラック(15)の基本歯形(16)が基本歯形(16)の歯元部(19)の中点、歯面(17)の中点、歯先部(18)の中点で接し、該三次曲線(21)で修正基本歯形(22)を形成し、該修正基本歯形(22)を複製して修正ラックを取得し、該修正ラックを利用して歯車(30)の歯形(40)を創成する。 (もっと読む)


【課題】高速、高負荷の使用条件下でも歯車の耐久性を低下させることなく、歯面にむらなく潤滑性を保持できる構造を備えた歯車を提供する。
【解決手段】金属製ブッシュと、このブッシュの外周に設けられる樹脂製歯部とを備えた樹脂製歯車である。そして、前記樹脂製歯部が、相手歯車と噛み合い接触する歯面を有し、この歯面が、その表面に深さ5〜100μmの溝を設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なる一対のサイドギヤに対して一種のピッチ角をもったピニオンを噛み合わせることができ、部品種類を削減して低コスト化することができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力され回転可能なデフケース3と、このデフケース3に支承されて自転可能であると共にデフケース3の回転によって公転するピニオン5と、このピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤ7,9とからなる差動機構11を備えたデファレンシャル装置1において、ピニオン5と一対のサイドギヤ7,9との噛み合い歯幅17内でピニオン5と一対のサイドギヤ7,9の各々とのピッチ線13,15が交差するように噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】逆作動可能なウォームの進み角、およびウォームとウォームホイールの軸間距離を維持しつつ、モジュールを大きくして強度を上げることにより、小型化および寿命の向上を図ったウォーム減速機および該ウォーム減速機を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】外周にネジ面が形成されたウォームと、ネジ面と噛合するウォームホイール歯が周面に形成されたウォームホイールとからなり、ウォームに伝達された回転を減速してウォームホイールに伝達するウォーム減速機において、ウォームホイール歯が、ウォームと同形状の歯面形状で、その歯先円の直径および歯元円の直径を前記ウォームより大きくしたウォームのネジ面に砥粒を電着した加工用電着ウォームによって、ウォームホイールの周面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとそれぞれ噛合する部分の外歯歯車120A、120Bの歯形は同一であり、外歯歯車120A、120Bと減速用内歯歯車130Aと出力用内歯歯車130Bは、外歯歯車120Aと減速用内歯歯車130Aとの同時噛合い数Nph及び外歯歯車120Bと出力用内歯歯車130Bとの同時噛合い数Nplが共に2以上となるような歯形をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】一般的な歯切り加工用の加工機械を用いて加工可能な、コーニングによる干渉を回避可能な歯形を備えた波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】フレクスプライン3がその開口端30側からの距離に応じて漸減するコーニングと呼ばれる撓み状態を呈するカップ型あるいはシルクハット型の波動歯車装置において、そのサーキュラスプラインおよびフレクスプライン3の歯形として、歯筋方向に沿って歯底面および歯先面が平行な一定歯丈の歯形を基本とし、その開口端30側の歯筋端側の歯先面部分にテーパ24d、34dを付けたものを用いている。この形状の歯形を双方のスプライン3に採用することにより、両スプライン3をコーニングによる干渉が生ずることなく噛み合わせることができ、歯車加工も一般的な加工機械を用いて簡単に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】歯底を含めた歯元側に応力集中が生じにくく、歯の強度向上を図ることができる歯形形状の歯車を提供する。
【解決手段】歯2の歯元側は、(1)インボリュート歯形の歯面3に滑らかに接続される第1の曲面4であって、歯面3と逆方向に凸となる第1の曲面4と、(2)この第1の曲面4に接続される平面5と、(3)この平面5に滑らかに接続され、且つ、前記第1の曲面4と同方向に凸となる第2の曲面6と、が形成されている。平面5の歯直角断面の形状は、噛み合う相手歯車の歯の運動軌跡Bの先端側端部に接する接線であって、第1の曲面4側の端部を延長すると歯形中心線7に対して30°の角度で交わる接線である。第1の曲面4及び第2の曲面6の歯直角断面の形状は、噛み合う相手歯車の歯の運動軌跡Bに干渉しない大きさの円光のうちで最大の曲率半径の円弧形状である。 (もっと読む)


第1の歯形を有する歯を少なくとも一つ含む第1の歯車を備える歯車対である。 第1の複数のセクションを有する第1のセグメントを含む第1の歯形を有している。 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第1のプロファイル角を有し、 少なくとも一つの、前記第1の複数のセクションは、第2のプロファイル角を有している。前記第1のプロファイル角は、前記第2のプロファイル角と異なっている。デファレンシャルは、デファレンシャルケースと、該デファレンシャルケースの内部に配置されるピニオンシャフトと、 第1の歯形を有する少なくとも一つの歯を含むピニオンギヤとを含んでいる。
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