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国際特許分類[F16H55/08]の内容

国際特許分類[F16H55/08]に分類される特許

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【課題】樹脂成形部が吸湿による膨潤で寸法変化を起こす場合においても、歯車の噛み合い誤差が増大することが少ない樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】金属製のブッシュ2と、このブッシュの周囲に配置される樹脂成形部6とを備え、樹脂成形部6が、不織布基材に樹脂を含浸、硬化させたもので、歯先部と歯元部とを有する斜歯であり、歯先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より大きい。好ましくは、先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より0.1〜0.5度大きい。本発明は、抄造による不織布基材に好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 インボリュート内歯車対に、つぎの特長を与える歯形を提案することを主な課題とした。
1)かみあい始めから終わりまで,すべり率の正負が変わらない。
2)同一モジュール及び歯数の従来のインボリュート内歯車対に比し、ピニオンの歯元幅が大きく,さらに,かみあい点における歯形の相対曲率が小さい。
【解決手段】 内歯車対を構成する歯車は、それぞれの基準円の周上を転がる直線上の点が基準円上に描くインボリュート曲線にできるだけ漸近させた低圧力角インボリュート曲線の基準円外の一部を歯形とする。 (もっと読む)


【課題】2つのホイールの軸間の距離が理論値から外れるときでも、歯の駆動の間一定のトルクを伝達する特性を有する伝動装置の輪郭を提供すること。
【解決手段】各歯のエッジの機能的な部分が、下記のパラメトリックの2つの式(デカルト座標において)を満足するプロフィールを有する歯付きホイール:
【数1】


ここで、R1 = d1 cos(α − atan μ)、αとd1はパラメータであり、μは前記エッジと別のホイールの歯のエッジ間の接触での摩擦係数に対応し、0.05と0.5の間の数値を採ることができ、uは間隔(0,1/μ)内で変動する変数であり、uを変えることにより前記プロフィールは変化する。 (もっと読む)


【課題】組立寸法に誤差が生じても回転むらが生じにくいフェースギアを得る。
【解決手段】フェースギアの噛み合い進行方向線決定方法では、シミュレーションによりフェースギアとピニオンギアとを噛み合わせて基準噛み合い高さに対してずれて配置するそして、ピニオンギアを回転させ、そのときのモーション曲線を作成し、3歯分のモーション曲線から、3つのモーション曲線の第1交点及び第2交点と、両交点を結ぶ第1直線と、モーション曲線の誤差位置から第1直線に下ろした垂線と第1直線との第3交点と、を求める。そして、第3交点での回転誤差を算出し、第1及び第2交点での第1接触位置及び第2接触位置と、第3交点から誤差位置分フェースギアを回転させた第3接触位置とを結ぶ線を噛み合い進行方向線として決定する。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車の大型化を招くことなく低振動化と高強度化を両立させる。
【解決手段】インボリュート歯車10,30の基礎円半径の比Rb2/Rb1が歯幅方向において一定となるように、インボリュート歯車10,30の基礎円半径Rb1,Rb2(圧力角α)を歯幅方向において変化させる。インボリュート歯車10,30の圧力角αを歯幅方向において変化させると、歯12,32同士の接触点24における接触法線の方向が歯幅方向において変化し、基礎円半径一定の従来歯車と比較して噛み合い率が増加する。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造されて低コスト化が可能とされるうえ、微細且つ高精度の外形形状を有すると共に、耐摩耗性が高く、作動の信頼性が高い高品質な時計用歯車を提供すること。
【解決手段】フォトリソグラフィ技術により歯車状に形成された歯車部132を備えた時計用歯車であって、歯車部が、フォトリソグラフィ可能な材料で且つケイ素(Si)に比べて硬度及び靭性が高い材料より形成されている時計用歯車130を提供する。 (もっと読む)


【課題】リングギア回転中にピニオンギアをリングギアと噛み合わせる場合においても、回転数差がある状態で噛み合うことを可能にして噛み合い性を改善し、騒音、磨耗による寿命の低下、および噛み合い時間のロスによる始動性の遅れを抑制するエンジン始動装置を得る。
【解決手段】スタータモータと、出力軸上を軸方向に摺動するピニオン(30)と、シフトレバー(60)と、シフトレバーにより押し出されたピニオンと噛み合い、スタータモータの回転力が伝達されることでエンジンを始動するリングギア(100)とを備え、ピニオン(30)は、歯の両側に面取り部を有している第1の歯(33)の両隣に、歯の両側に面取り部を有していない第2の歯(34)が配置されている (もっと読む)


【課題】ピニオンと相手歯車の歯面/歯底が干渉しない設計プログラム。
【解決手段】歯幅方向、圧力角、回転運動のパラメータu、θ、Φによるピニオンの軌跡を関数f(u,θ,Φ)とし、関数f(θ,Φ)による任意断面のピニオンの軌跡とy=y*による複数の交点のz座標の関数f(Φ)に関し、任意区間(a,c)の三分点がa<b<c、f(b)<f(a)、f(b)<f(c)の範囲を求める第一ステップ、点b、cの中間点をdとし、f(b)<f(d)、a<b<d、f(b)<f(a)、f(b)<f(d)の場合、およびf(d)<f(b)、b<d<c、f(d)<f(b)、f(d)<f(c)の場合の関数f(Φ)の最小値存在区間を(a,d)、(b,c)とする第二ステップによる最小値存在区間を区間(a,c)と置き直す第三ステップとし、第二、三ステップを繰返し関数f(Φ)の最小値を歯車2の歯面/歯底のz座標の基準とする。 (もっと読む)


【課題】 クラウンギヤ同士のバックラッシを解消し、高精度に回転、制動制御可能であり、構造が簡素で製造し易く、しかも耐久強度に秀れ、小型、軽量化、大減速比、高トルク化を達成可能とする新たな減速機技術を提供する。
【解決手段】 歯数N枚のクラウンギヤであるロータギヤ2に対し、歯数(N+1)枚か、または(N−1)枚かの何れか一方としたクラウンギヤであるステータギヤ4を有し、該ロータギヤ2の環状背面20に傾斜回転状押圧機構5を設け、当該ステータギヤ4に対してロータギヤ2が、互いに所定中心間距離h、所定傾斜角度ωをなし、各ギヤの歯丈係数hrを0.5ないし1.0、望ましくは0.92に設定し、同クラウンギヤ同士2,4の最深噛合位置を挟む、周回り双方向に1枚目または複数枚目となる両がわの少なくとも2枚の歯が夫々常時噛合するよう組み合わせた小型減速機1である。 (もっと読む)


【課題】 回転効率の増幅力で循環発電機を実用化し、搭載すれば、電気自動車、電気自動船、電気自動飛行機等が実用化できる、超高性能関数歯車を提供する。
【解決手段】 一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車である。 (もっと読む)


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