説明

国際特許分類[F16H59/12]の内容

国際特許分類[F16H59/12]に分類される特許

1 - 10 / 37


【課題】省燃費運転モードを選択した場合のアイドルニュートラル制御においてアイドリング運転時のエンジン負荷の低減と、アイドルニュートラル制御が解除されたときの発進レスポンスの低下の抑制とを両立できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルニュートラル制御において停車中のアイドリング運転時、エコモードスイッチ31を押下してエンジン2が省燃費運転モードへ切り換わると、通常運転モードに切り換わっている場合に比べてフォワードクラッチ7の結合度合いは弱い設定であって、Nレンジのときの結合度合いにより近い結合度合いに調節される。この結果、フォワードクラッチ7の結合度合いを緩くした分、エンジン負荷を低減でき、また、前記結合度合いは自動変速機1がニュートラル位置のときの結合度合いよりも強目に設定されるため、アイドルニュートラル制御が解除されたときの発進レスポンスの低下も抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、制御システムによって自動的に制御される車両ギヤボックスの制御方法に関する。制御システムによる変速比の選択に、車両の運転者が影響を与えることができ、前記制御システムは、静止状態から発車する際の初期変速比を選択するように適合されている。この方法は、前記制御システムによって第1の初期変速比を決定するステップと、前記車両の運転者によって示された第2の初期変速比を決定するステップとを含む。ギヤボックスは、前記制御システムによって決定された前記第1の初期変速比よりも前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比が高いときに、前記車両の運転者によって示された前記第2の初期変速比に設定される。
(もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】車体及び運転者の安定性を維持し、且つ迅速に操作可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速ギヤのシフトアップを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトアップスイッチ102と、変速ギヤのシフトダウンを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトダウンスイッチ103とを有するスイッチ部101aをハンドルグリップ基部9cの下側から前側までの任意の位置へ配置する。スイッチ部101aは、ハンドルグリップの基部からハンドルグリップの先端部側に向けて突出する突出部分を有する。シフトアップスイッチ102及びシフトダウンスイッチ103は、車体前後方向に互いに離間して、上記突出部分に配置される。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン16の回転を走行装置13,13へ伝達する主・副変速装置40,41を設け、主変速装置40は無段変速装置に構成すると共に副変速装置41はギヤ連動による有段変速装置に構成し、上記主・副変速装置40,41によって形成される全変速車速域を複数に設定した車速帯にて区分し第1の変速操作部42によってこの複数の車速帯のいずれかを選択設定し、第2の変速操作部47u,47dによって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のマニュアルダウンシフト時の変速応答性と変速ショック抑制とを両立する。
【解決手段】自動変速機のマニュアルダウンシフトの際に、AT入力回転数の実際の変化量ΔNtfが目標変化量ΔNttに収束するように自動変速機の係合要素油圧(定圧係合圧)を学習制御する変速制御装置において、油圧学習制御による油圧学習値が下限ガード値に到達したのにも関わらず、目標変化量ΔNttを実現できない場合は、ブリッピング量(エンジンのトルクアップ量)を下げる側に補正(学習制御)することで、AT入力回転数の実際の変化量ΔNtfを目標変化量ΔNttに収束させる。 (もっと読む)


【課題】主変速機と副変速機とを備えた四輪駆動の車両において、副変速機の変速時に生じる異音を抑制する。
【解決手段】ECUは、運転者がH−L切換スイッチをオンし(S1)、H−L切替条件が全て満足されていると(S2にてYES)、トランスファ(副変速機)の変速を開始し(S4)、トランスファの変速完了前に運転者がシフトレバーをNポジションからDポジションに操作した場合(S4にてYES)、トランスファの変速が完了するまでは自動変速機(主変速機)のシフトレンジをNレンジに保持し(S7)、トランスファの変速を完了させた(S9)後に、自動変速機(主変速機)のシフトレンジをDレンジに切り換える(S10)。 (もっと読む)


【課題】リニアシフト制御を実行する車両の制御装置において、マニュアル変速モードからリニアシフト制御に復帰する際に、無段変速機の入力軸回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】アクセルペダル踏み込みによるダウンシフト要求の際のアクセル開度accがリニアシフト制御となるアクセル開度(acc≧Thacc)である場合には、復帰判定の条件を変更して、リニアシフト制御時目標入力回転数Nintlinがマニュアル変速時目標入力回転数Nintman以上になったときに復帰判定の条件が成立したと判定してリニアシフト制御に復帰する。このような制御により、復帰時に無段変速機の入力軸回転数(エンジン回転数)が低下することを防止することができ、運転者の加速要求に対して十分な駆動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 オートマチックトランスミッションにおいて、運転者の意図せぬ手動変速モードから自動変速モードへの切り替えが発生するのを確実に防止する。
【解決手段】 Sレンジの手動変速モードでの走行中に(ステップS1,S3)、走行レンジを検出するシフトポジションセンサの出力信号が途絶えた場合(ステップS4)、従来は無条件でDレンジの自動変速モードに切り替えるところ、本発明ではSレンジで現在確立している変速段と、Dレンジにおける現在の車両の運転状態に対応する変速段とが一致した場合に(ステップS6〜S9)、Sレンジでの手動変速モードからDレンジでの自動変速モードに切り替えるので(ステップS2)、前記切り替えによって変速段が変化することが防止される。これにより、運転者が意図せぬシフトチェンジが行われるのを防止し、車両挙動の乱れや運転者の違和感を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走行中におけるハンドル操作を行っている際のスイッチ操作性を向上することができる自動二輪車のハンドルスイッチを提供する。
【解決手段】前輪を操向するハンドルバー13と、ハンドルバー13の一端に装着されたスロットルグリップ15と、スロットルグリップ15に隣接した位置でハンドルバー13に装着されたスイッチボックス17と、スイッチボックス17に設けられた複数の各種スイッチ21〜23と、スイッチボックス17の下部に運転者の右手親指で操作可能な走行特性切替スイッチ24と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 37