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国際特許分類[F16H61/04]の内容

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【課題】ハイブリッド車で変速比をステップ的に変化させるアップシフトの際のショックを抑制する。
【解決手段】駆動力源としてエンジンと発電機とを備えるとともに、その発電機によって前記エンジンの回転数を制御して変速比をステップ的に変化させることのできるハイブリッド車の変速制御装置において、変速比を低下させるアップシフトを行うために前記エンジンに対する燃料の供給が停止された場合に、エンジンで生じるフリクショントルクが大きいほど、前記アップシフトの変速速度を速くする変速速度設定手段(ステップS107)を備えている。回転数の低下に伴う慣性トルクでフリクショントルクを減殺し、駆動トルクの変化を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータでスリーブを作動させて同期作動をなす変速メカニズムを搭載した車両が減速中に、現在走行の変速段に比べて低段の目標変速段への変速を行うとき、入力軸と出力軸の間の部品間で発生するバックラッシュなどによる衝撃及び騷音の発生を防止することにより、変速品質の向上で車両の静かさと乗り心地を向上させ、車両商品価値を向上させるようにした車両変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】車両の減速によって現在走行の変速段に比べて低段を目標変速段にする変速が必要なとき、目標変速段の変速ギアと出力軸の間に1次的に同期力を発生させる1次同期段階と、1次同期段階以後、変速ギアと出力軸の間の同期力を解除させる同期解除段階と、同期解除段階以後さらに目標変速段の変速ギアと出力軸の間に2次的に同期力を発生させる2次同期段階と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の変速に要する時間を抑えるとともに、変速ショックを低減する。
【解決手段】変速指令を出す第1ステップSと、1速シフト位置から2速シフト位置にシフトリングを移動させる第2ステップSと、1速の2ウェイローラクラッチの係合を解除するよう電動モータの出力を制御する第3ステップSと、回転数制御によりシンクロ動作を行なう第4ステップSと、電動モータの出力制御を、回転数制御からトルク制御に切り替え、そのトルク制御で電動モータの出力トルクを徐々に立ち上げる第5ステップSとを有する。 (もっと読む)


【課題】最高速段から飛び越しダウンシフトを行うときにもトルク遮断を発生しないようにすることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1動力源2からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第1ギヤトレーン(21、29、30、32、33、36、45、47)と、第2動力源5からの回転動力を変速して出力軸41に伝達可能であるとともに、複数の変速段に切換可能な第2ギヤトレーン(22、23、24、25、26、28、42、44、46)と、第1ギヤトレーンにおける所定の回転要素29と、前記第2ギヤトレーンにおける所定の回転要素25とを連結及びその解除が切換可能な第1切換機構35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械式変速機構の変速を実行する際に、制御性を向上させる。
【解決手段】自動変速機18の変速に際して、トルク相中では、エンジンパワーと駆動伝達パワーとの間で差分パワーΔPdifが発生する場合、その差分パワーΔPdifに応じた所定の関係に従って電気式無段変速機17の各回転要素RE1,RE2,RE3を回転速度変化させることにより差分パワーΔPdifが解消されるので、トルク相中に電気式無段変速機17のイナーシャ変化で差分パワーΔPdifが消費されることで、その後のイナーシャ相に進行する前に、摩擦係合装置の係合指令値にて発生させられるべき駆動伝達パワーに対する実駆動伝達パワーのずれ分を吸収することができる。また、トルク相中での各回転要素RE1,RE2,RE3の各回転速度変化量が成り行きではなく所定の関係に従って適切に制御されることで、イナーシャ相以降の制御を一層安定して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】電気式変速機構と機械式変速機構とを備える車両用動力伝達装置において、機械式変速機構の変速に際して、充放電収支に関係なく、目標エンジン回転速度を維持する。
【解決手段】自動変速機18の変速に伴うMG2回転速度Nmの変化によってエンジン軸に付加されるトルク分に相当するエンジントルクTeを変化させるエンジントルク補正制御が、自動変速機18の変速におけるイナーシャ相中に実行されるので、MG2回転速度Nmの変化によるエンジン軸発生トルクをエンジン12側で相殺することにより、充放電収支を変えることなく、自動変速機18の変速に伴う実エンジン回転速度Neと目標エンジン回転速度Neとの乖離を抑制する制御を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変速制御装置において、大きな変速ショックを発生させずにドッグ当たりを解消できるようにする。
【解決手段】変速操作に応じてシフトドラム13の回転に伴いドッグクラッチの解除・連結を行って変速するシフト機構47と、クラッチ機構11の断接操作を自動化した変速機構Tとを備えたエンジンの変速制御装置において、ドッグ当たりが発生した場合、シフト制御モーター14のトルクを一旦下げるとともに、クラッチ機構11の切断状態においてスロットルボディ12によってエンジン回転数を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】オイル交換や経時変化等でオイル粘度が変わってもシフトショックを低減することができる車両のシフトショック低減装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット26は、エンジン34の作動時、変速機42をニュートラルにした上でクラッチ・シフト駆動部98によって湿式クラッチである変速クラッチ44を切断した状態にしてエンジン回転数とメイン軸76の回転数との差に基づいて変速クラッチ44の引きずり状態を判定し、この引きずり状態に基づいてクラッチ・シフト駆動部98のクラッチ・シフト制御と電子スロットル部23のスロットル制御とを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】例えばニュートラル制御の開始直後など、ニュートラル制御の開始時にタービン回転速度が上昇している途中でニュートラル制御およびヒルホールド制御を終了する場合に、それらの制御終了に伴うショックを抑えることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置52は、ニュートラル制御の開始時にタービン回転速度が上昇している途中でニュートラル制御およびヒルホールド制御を終了する場合において、タービン回転速度が第1回転速度判定値未満である場合には、クラッチC1の係合作動によりタービン回転速度が継続的に低下し始めてから、ブレーキB1を解放させる。従って、クラッチC1の係合作動の進行に従ってブレーキB1を解放させることができるので、相互のタイミングを調節して、ニュートラル制御およびヒルホールド制御の終了に伴うショックを抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】シフトショック低減構造を備える車両において、車体環境の変化に応じてシフトショックを低減できるようにすることを目的とする。
【解決手段】変速機構としてのAMT10を備えるエンジンEと、変速段を検知するギヤポジションセンサ30と、エンジンEの回転数を検出するエンジン回転数センサ29とを備え、各変速段に応じてシフトショックを低減できるよう変速時にエンジンEの回転数制御を行うシフトショック低減構造を備える車両において、AMT10は、運転者の変速操作に応じてクラッチ操作が自動化されたマニュアルトランスミッションであり、変速段の変更後に各変速段に応じた回転数制御を行い、クラッチ11を自動で接続し、且つ、二人乗りを検出するパッセンジャー検出手段を備えており、目標スロットル開度を決定する際のスロットル開度補正演算に乗車人数を加味する。 (もっと読む)


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