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国際特許分類[F16H9/16]の内容

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【課題】変速比に応じた推力を得ることができるとともに、変速速度および耐久性を向上させることができるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリと従動プーリとそれらプーリに巻き掛けられた伝動ベルトとを備えたベルト式無段変速機において、従動プーリの各テーパ面は、それらの半径方向で外側部分の摩擦係数と内側部分の摩擦係数とが異なるように形成され、従動プーリのテーパ面と伝動ベルトとが接触している位置が内側部分と外側部分との境界位置より内側部分側か外側部分側かを判断する位置判断手段(ステップS3)と、位置判断手段によって判断された位置での摩擦係数に基づいて、従動プーリにおける回転軸の軸線方向の荷重を可動シーブに作用させる推力を算出する手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ドライブピンがプーリの径方向外方に移動してプーリとケースとの間に動力伝達チェーンが挟持された際に、プーリがロックすることが防止された動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリ2とケース4との間に動力伝達チェーン1が挟持された際に、動力伝達チェーン1がケース4に対してチェーン進行方向に移動可能とすることにより、プーリ2がロックすることを防止するロック防止手段5が設けられている。ロック防止手段5は、例えば、ケース4内周面および動力伝達チェーン1外周面の少なくとも一方に設けられた固体潤滑剤層31とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により冷却性能を向上させた乾式の伝動ベルトを提供すること。
【解決手段】プーリPに巻き掛かる際にプーリPのベルト巻き掛け溝Pvに当接するとともにそのベルト巻き掛け溝Pvから受ける圧力に対抗する多数のブロック1と、それら多数のブロック1を環状に配列した状態で保持するバンド2,3とを備えた伝動ベルトBにおいて、プーリPに巻き掛かった状態における外周側の空間と内周側の空間との間で空気の流動を可能にする冷却流路8を設けた。 (もっと読む)


【課題】粉塵がブリーザ室へ侵入することを効果的に防止可能なパワーユニットのブリーザ構造を提案する。
【解決手段】パワーユニット6のブリーザ構造は、エンジン41の動力を伝達するベルト式変速装置72が収容された変速室111を区画する変速ケース71と、変速ケース71に組み合わされてベルト式変速装置72の出力を伝達する減速ミッション機構73が収容された減速室112および減速室112に連通されたブリーザ室113を区画するミッションカバー97と、変速室111とブリーザ室113とを区画するとともに変速室111とブリーザ室113とを連通させる貫通孔114を有する隔壁115と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、2つのプーリを備えた、自動車のための連続可変トランスミッションのための駆動ベルトに関し、各プーリが、2つの実質的に円錐形のプーリシーブを有しており、該プーリシーブの間に駆動ベルトが可変半径方向位置において保持されており、前記駆動ベルトに横断エレメント(32)が設けられており、該横断エレメント(32)に、両側面(40)において、プーリと摩擦接触するためのフランク(40)が設けられており、このフランク(40)に、2つの異なるタイプの1つ又は2つ以上の溝(41)が設けられており、そのうちの第1のタイプの溝(50)が、第2の、より浅いタイプの溝(51)よりも深い。
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【課題】振動や騒音を確実に抑制することに寄与することができる走行速度検出装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のプーリ2,3間に巻き掛けられたチェーン4の弦領域4bの振動を抑制するスタビライザ17が、弦領域4bを挿通させる挿通路25を区画し、弦領域4bによって支持されている。弦領域4bの姿勢変化等に対する追従性の高いスタビライザ17に、第1および第2の変位センサ18,19を支持した。変位センサ18,19は、チェーン4の走行に伴う凹凸変化に基づいて走行速度Vに相関のある信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動伝達路に静音性に優れたCVT装置を使用しつつ、システムスピードを迅速かつ高精度に切り換える。
【解決手段】記録シートとして厚紙を使用する場合には、駆動源であるDCモータを起動しつつ(S202)、CVT装置が目標の減速比となるように、各プーリにおける一対のプーリ分割体の距離を変更させた後(S204)、従動プーリの負荷回転軸のエンコーダの検出信号に基づき、当該負荷回転軸の回転速度が目標値となるようにDCモータの回転をフィードバック制御する(S206:NO、S207)。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式自動変速装置において、再加速時におけるスムーズな自動変速を実現する従動側プーリを提供する。
【解決手段】従動軸3と、外周にカムピンが形成された固定ボス部12を有する固定プーリ半体1と、カム溝が形成された可動ボス部22を有する可動プーリ半体2と、固定プーリ半体1と共に回転するクラッチ部4と、ネジリコイルバネ5とからなり、カム溝は、可動ボス部22の回転方向に沿って可動プーリフェース21側に次第に近接する傾斜方向に形成され、前記固定ボス部12は前記可動ボス部22に挿入されると共に前記カム溝には前記カムピンが挿通し、ネジリコイルバネ5の一端の係止端部52が前記可動プーリ半体2の被係止部24に他端の係止端部52がクラッチ部4にそれぞれ係止され、且つ前記ネジリコイルバネ5の係止端部52と被係止部24とは、適宜の範囲内において相互に移動自在である。 (もっと読む)


本発明は、ロッカージョイントチェーン(22)のためのリンクプレート(21)であって、該リンクプレート(21)はリンクプレート開口(23)を取り囲む2つの長手方向辺(26)と2つの高さ方向辺(27)とを有している、ロッカージョイントチェーンのためのリンクプレートにおいて、先行技術のリンクプレートに比べてガイドレールにおける磨耗を、少なくとも1つの長手方向辺に少なくとも1つの切欠き(31)が配置されていることにより減じる、ロッカージョイントチェーン(22)のためのリンクプレート(21)に関する。
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