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国際特許分類[F16H9/18]の内容

国際特許分類[F16H9/18]に分類される特許

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【課題】油圧室のオイルに混入した空気を排出することができるとともに、油圧室からオイルが漏洩することを抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】可動シーブ8の内周面と回転軸11の外周面との隙間を封止するように可動シーブ8に設けられたシール部材18と、可動シーブ8が所定の位置から固定シーブ6側に接近した場合にシール部材18より固定シーブ6から離れた箇所に位置し、かつ可動シーブ8が所定の位置より固定シーブ6から離隔した場合に、可動シーブ8の軸線方向における固定シーブ6側の端部より固定シーブ6側に位置するように回転軸11の外周面に形成された凹部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトとプーリとが設けられたベルト・プーリ室に油が漏れることを防止するシール性能の高い乾式ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】乾式ベルト式無段変速機1において、可動シーブ11を固定シーブ10に向けて押圧する油圧室15cが可動シーブ11を挟んで固定シーブ10とは反対側に設けられるとともに、可動シーブ11が回転軸9の外周側に所定のクリアランスを設けて嵌合している嵌合部が、油圧室15cに油圧を給排する油路17もしくは油圧室15cに連通しており、その嵌合部に油圧室15cの圧油がクリアランスを経てベルト巻き掛け溝側に漏洩することを阻止する第1シール部材21aと第2シール部材22aとが回転軸9の軸線方向に所定の間隔をあけて配置され、これら第1シール部材21aと第2シール部材22aとの間の圧油を嵌合部から排出する排出油路23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動等で消費するエネルギを削減する。
【解決手段】内燃機関10と、内燃機関10の下流側に配置された第1変速機30と、第1変速機30の下流側に配置された第1ワンウェイクラッチ60と、第1ワンウェイクラッチ60の下流側に足軸83を介して配置された駆動輪115L,115Rと、駆動輪115L,115Rの動力を第1変速機30および第1ワンウェイクラッチ60を迂回して内燃機関10に伝達する減速動力伝達経路と、を備える駆動システム1であって、減速動力伝達経路は、第2変速機70と、第2変速機70と内燃機関10の間に配置された第2ワンウェイクラッチ75と、を有し、第2変速機70は、足軸83の回転速度が低下すると変速比がアンダードライブ側に変更される。 (もっと読む)


【課題】ベルト4から受ける反力によりシーブ7が弾性変形してしまうことを抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸12と一体化された固定シーブ5と、固定シーブ5に接近もしくは離隔するように他の回転軸13と一体化された可動シーブ7と、可動シーブ7を固定シーブ5側に押圧する押圧機構と、固定シーブ5と可動シーブ7とが互いに向かい合う面5a,7aによって形成された溝に巻き掛けられたベルト4とを備えたベルト式無段変速機において、可動シーブ7の背面側の外周部から他の回転軸13の外周面に亘って可動シーブ7と一体となって軸線方向に移動可能に設けられ、可動シーブ7がベルト4から受ける荷重によって変形することを抑制するシーブ支持部材17を備え、可動シーブ7と、他の回転軸13と、シーブ支持部材17とによって覆われた空間20に圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】可動シーブ8と回転軸11との間を必要十分にシールでき、しかも組み付け性あるいは製造作業性を向上させることができるベルト式無段変速機のシール構造を提供する。
【解決手段】ベルトが巻き掛けられるプーリが、回転軸11と一体の固定シーブ6と、その固定シーブ6に対して接近し、また離隔するように回転軸11に嵌合された可動シーブ8とによって構成されたベルト式無段変速機のシール構造において、可動シーブ8の内周面のうち固定シーブ側の内周面が回転軸11の外周面との間の隙間が狭い封止嵌合部8dとされ、その封止嵌合部8dとその封止嵌合部8dに対向する回転軸の外周部とのうちの少なくともいずれか一方に、封止嵌合部8dと回転軸11との間隔を局部的に増大させて封止嵌合部8dと回転軸11との間に介在する圧油の圧力を低下させる溝16a,16bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】無段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ軸262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】入出力車に同時に加圧力供給すると適正トルクが定まらず伝動不能に至るが同時に弾性力供給すると逆に両車摩擦力を平衡状態に保ち両トルクが安定するので、入出力両車に同時に二つ弾性力の可変加圧制御する為の指令発生形態、指令伝達形態更に加圧操作形態等の思想を確立する可変伝動機を提供する事である。
【解決手段】調節装置内で予め各回転数又は速比に対する各摩擦力又はトルク特性を定めて入出力弾性力指令を分化して供給し、入出力加圧装置に夫々入出力駆動源を個別設置して、更に両加圧装置の一方は速比制御の加圧力供給路とトルク制御用の弾性力供給路とを互に並存させた可変伝動機構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の仕様変更時における変更部品の数が少なく,変更コストを低く抑えることができる構造簡単なVベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】可動プーリ半体17にベアリング21を介して相対回動自在且つ軸方向相対移動不能に連結されるシフト部材20と,電動モータ24の出力によりシフト部材20を軸方向に作動するシフト制御機構26とを備えるVベルト式無段変速装置において,シフト部材20を,ベアリング21を介して可動プーリ半体17に連結されるハブ20aと,このハブ20aに一体的に形成されて半径方向に延びるアーム20bとで構成する一方,シフト制御機構26を,入力軸4の一側方でミッションケース2に回転自在に支持されて電動モータ24の出力で回転駆動されるねじ軸27と,このねじ軸27に螺合する雌ねじ部材28とで構成し,この雌ねじ部材28とアーム20bとを相互に連結した。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機のプーリカバーの隔壁を貫通する油孔を、プーリカバーの軸線と直交する方向に形成できるようにする。
【解決手段】 無段変速機のプーリの可動側プーリ半体を固定側プーリ半体に向けて付勢する第1、第2作動油室16a,16bを有するプーリカバー48を金属板材48′を加工して製造する工程が、プーリカバー48の環状の隔壁48aをプレス成形する第1工程と、隔壁48aに第1、第2作動油室16a,16bを連通させる油孔48eを開設する第2工程と、隔壁48aの径方向外側に第2作動油室16bの周壁48dをプレス成形する第3工程とを含むので、第2工程で隔壁48aに油孔48eを開設するときに第2作動油室16bの周壁48dは未だプレス成形されておらず、よって隔壁48aに油孔48eを開設するための工具63,64が前記周壁48dと干渉することが回避され、隔壁48aの油孔48eをプーリカバー48の軸線Lに対して直交する方向に形成することが可能となる。 (もっと読む)


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