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国際特許分類[F16H9/24]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 無端可撓部材による可変変速比をもった回転運動伝達用または逆転伝動装置 (1,260) | 遊星運動をする部材のないもの (924) | チェーン,歯車付きベルト,リンク状のベルトを使用するもの,そのような伝動装置に特に適合したチェーンまたはベルト (195)

国際特許分類[F16H9/24]に分類される特許

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【課題】チェーンが噛合する可動歯を径方向外方へ附勢するバネ手段が可動歯の中心を押し続けるようにする。
【解決手段】チェーンが可動歯17に接触し始めた状態と、可動歯17に完全係合した状態との間では、チェーンが可動歯17を捩りバネ手段19に抗してプーリ径方向内方へ繰り返し押し込むラチェッティング状態となる。バネ手段19が高周波で繰り返し縮径される高周波ラチェッティング状態では、バネ手段19の捩り弾性変形が可動歯17の高頻度往復ストロークに追従し得ず、可動歯17の裏面17aに着座していたバネ手段19の相互連結端がこの可動歯裏面17aから離れ、傾斜対向側壁17b間の溝から外れようとする。このとき傾斜対向側壁17bがバネ手段19の相互連結端に対向側壁17b間の溝内へ戻す方向の分力を付与し、この相互連結端が当該溝から外れて対向側壁17bに乗るのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】チェーンが噛合する可動歯を径方向外方へ附勢するバネ手段が、プーリ軸線方向へ変位してプーリ中心ボス部との干渉により摩耗したり、折損するのを防止する。
【解決手段】固定シーブ12a_1と可動シーブ12a_2との間においてプーリ中心ボス部16の外周に、プーリ径方向可動歯17をバネ手段19により(a)の径方向限界位置に弾支して設け、チェーン13が可動歯17に係合することによりスリップを防止する。この係合が開始されて終了するまでの間、および完全係合から係合が解除されるまでの間におけるラチェッティング状態では、バネ手段19が可動シーブ12a_2に向け変位して、プーリ中心ボス部16との干渉により摩耗したり、折損する虞がある。バネ手段19の当該軸線方向変位を制限するため、可動歯裏面17aにストッパ17cを立設し、これにより、バネ手段19がプーリ中心ボス部16と干渉することのないようにし、バネ手段19の摩耗および折損を防止する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達チェーンにおけるフレッチングを抑制すること。
【解決手段】チェーン直線領域をチェーン幅方向から見たときに、チェーンの第1のピン3の平坦部18は、傾斜方向Dに延びる。傾斜方向Dに沿っての第1のピン3の全高hの中央位置を通り傾斜方向Dと直交する仮想線L1が、平坦部18との交差すること、交点P0が形成される。接触部A0を通過し且つチェーン進行方向Xに延びる仮想線L2が、交点P0と平坦部18の一端P1との間において平坦部18と交差することで、交点P2が形成される。傾斜方向Dに関して、交点P0と交点P2との距離をh1とし、交点P2と平坦部18の一端P1との距離をh2としたとき、0.1・h1≦h2である。平坦部18の一端P1を他端よりもチェーン屈曲時に屈曲の内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】運転者が植え付け設定機構を改変して、苗間隔の選択の可能性を高めることができる植え付け機器駆動を備える植え付け機を提供すること。
【解決手段】植え付け機械のための植え付け機器駆動が設けられ、苗間隔制御機構が、機械後部など、変速機の外にある。1つの機構は、チェーンおよびスプロケットの苗間隔制御機構を駆動するために、変速機からの出力軸22を使用する。別の実施形態は、機械の走行速度に基づいて制御される駆動モータを使用する。電動モータまたは油圧モータのいずれかが使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を抑制できる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ(10)と出力プーリ(11)との間に掛け渡されているチェーン(12)を収装すると共に、溝幅の変更により移動するチェーン(12)に、軸(50)を支点として揺動するガイドレール(40)を備え、ガイドレール(40)は、軸(50)を把持する把持部(45)が形成され、把持部(45)と軸(50)との嵌合が、減速比が大きいほどきつくなる。 (もっと読む)


【課題】全プーリ比域で、チェーンのリンクピンと、プーリシーブ面との間の摩擦係数を増大させ得るようにして、伝動効率を高めたチェーン式無段変速伝動機構を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ11およびセカンダリプーリ12に対するチェーン13の巻き掛け円弧径が同じになるプーリ比1のチェーン巻き掛け状態において、チェーン13の巻き掛け円弧よりも内周側におけるプーリシーブ11a,12aのシーブ面領域に多数の円周条溝21を設ける。ロー側プーリ比で行われるコースティング走行時は、チェーン13のリンクピンの両端面と、プライマリプーリシーブ11aとの接触領域において、摩擦係数の不足をプライマリプーリシーブ11aの円周条溝21が解消し得る。ハイ側プーリ比で行われるドライブ走行時も同様に摩擦係数の不足により伝動効率の低下が顕著になるが、この問題を、セカンダリプーリシーブ12aの円周条溝21が解消し得る。 (もっと読む)


【課題】無終端チェーンの剛性低下により、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減して、チェーン式無段変速伝動機構の高品質化を図る。
【解決手段】チェーン式無段変速伝動機構の無終端チェーンを構成するリンク板14を、(a)〜(c)に示すように、無終端チェーンの走行方向に延在するリンク板14の平行側部14bを、リンクピン挿通孔14aの開口方向に見て、外側縁14c、または内側縁14d、或いはこれら双方における円弧状切り欠きにより幅がW1〜W3のように小さくなったくびれ形状にする。これによりリンク板14は、平行側部14bが部分的に断面積を小さくされ、低剛性なリンク板となり、無終端チェーンの捩り剛性をロックアップトルクダンパの捩り剛性よりも小さくして、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】プーリ中心ボス部の歯が係合するようチェーンリンク板の内周縁に設けた歯溝間の尖り部が騒音防止用のチェーンガイドと接触して耐久性が悪化するのを防止する。
【解決手段】チェーンリンク1は固定シーブ3および可動シーブ4間で動力伝達を行い、可動シーブ4が固定シーブ3から離れた図示の変速比選択状態で、チェーンリンク1の幅方向に整列したリンク板11の内周縁における溝11bがプーリ中心ボス部6の歯7(歯先7b)と係合し、伝動効率を高める。リンク板11の溝11b間における尖り部11cがチェーンガイド(図示せず)と接して耐久性が悪化するのを防止するため、リンク板11のチェーンリンク幅方向両側に別のリンク板12を設け、このリンク板12は内周縁12cに、溝11bのような溝を設けないものとし、内周縁12cが全長に亘ってチェーンガイドと接するようになす。 (もっと読む)


【課題】径方向外方へ附勢された可動歯を中心ボス部に対し径方向位置決めするに際し、別部品の追加無しに、既存部品の有効利用によって当該位置決めを実現可能にする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、中心ボス部8の外周面から突出する可動歯9の歯部9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への突出限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをプーリ中心ボス部8の外周面よりも径方向内方に位置させ、これら可動歯基部9aの両端9c,9dがシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。 (もっと読む)


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