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国際特許分類[F16J13/16]の内容

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国際特許分類[F16J13/16]に分類される特許

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【課題】圧力容器の入出用ハッチの位置にドッキング用ハッチを配置し、当該入出用ハッチを有効利用する。
【解決手段】容器本体1の入出用ハッチ側に設けられ当該入出力用ハッチの外側開口部2aを開閉自在な遮蔽扉6と、ドッキング対象容器の入出用ハッチと嵌合してドッキング可能なドッキング用ハッチ8と、を備える。遮蔽扉6が閉扉状態の場合、遮蔽扉6の一端面6aの周縁部側は、容器本体1の入出用ハッチにおける外側開口部2aの端面2bに密着する。また、遮蔽扉6の中央部には、閉扉状態の場合に容器本体1の入出用ハッチと連通する通過孔7が穿設される。ドッキング用ハッチ8においては、遮蔽扉6の他端面6b側から突出して設けられた筒状体8aである。この筒状体8aの内周側は、前記通過孔7と連通するドッキング孔8bであり、その先端部側からドッキング対象容器の入出用ハッチが嵌合しドッキングされる。 (もっと読む)


【課題】蓋体の外周を覆う外装部材が高温にならないようにして作業の安全性を図ることができる圧力容器を提供する。
【解決手段】開口部が形成された缶体34と、缶体34の開口部を閉塞するために缶体34に対して開閉可能な蓋体36と、缶体34の周囲を囲む外装部材37と、蓋体36の周囲を囲む蓋体外装部材47とを備える圧力容器30において、蓋体外装部材47の下端部に空気取り入れ口50が設けられ、空気取り入れ口50から流入して蓋体36と蓋体外装部材47との間の隙間を通過した空気を排出する空気排出口52が蓋体外装部材47の上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋体を溶接によってヒンジ部へ連結する場合であっても、溶接によるひずみを原因とするヒンジ部の不良が生じないようにする圧力容器を提供する。
【解決手段】開口部が形成された缶体と、缶体の開口部を閉塞する蓋体と、蓋体を開閉するためのヒンジ部42と、先端部が蓋体に固定され、基端部40bがヒンジ部42に連結されたヒンジアーム40とを備える圧力容器において、ヒンジ部42は、缶体の外壁面又は床面に固定された基台45と、基台45に形成された2つの支持穴54,54に両端部が挿入されて基台45に対して回転しないように保持される支持軸44と、2つの支持穴54,54内での支持軸44の両端部の位置をそれぞれ調整可能なヒンジ調整手段と、ヒンジアーム40の基端部40bに設けられ、支持軸44に対して回動可能となるように支持軸44を把持する把持部48とを有する。 (もっと読む)


本明細書内で開示される実施形態は、概して、チャンバ内の開口を密閉するためのスリットバルブドアアセンブリに関する。スリットバルブの開口を密閉するためにチャンバに対して押し付けられるスリットバルブドアは、スリットバルブの開口が縮むとき、チャンバと共に移動するので、スリットバルブドアとチャンバの間で押し付けられるOリングは、スリットバルブドア及びチャンバと共に移動できる。従って、チャンバに対するOリングの摩擦は、ほとんど起こらないかもしれない。摩擦がほとんど無いので、粒子はほとんど発生しないかもしれず、Oリングの寿命が延びるかもしれない。Oリングのより長い寿命によって、基板のスループットは増加するかもしれない。
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【課題】 扉側の第一爪が容器本体側の第二爪へ接触することなくスライドし、第二爪への第一爪への押付け時にラッチ機構が破損しない扉閉鎖構造の提供。
【解決手段】 容器本体2の開口部4に扉3が回動可能に設けられ、扉3に設けた第一爪15を、容器本体2に設けた第二爪19間の溝20に通した後、第二爪19と対面する位置までスライドさせ、第二爪19へ押し付けて閉鎖する扉閉鎖構造である。扉のスイング閉位置で、容器本体2に扉3を係止するラッチ機構21を備える。ラッチ機構21は、容器本体2に設けられる受け具22と、扉3に設けられ受け具22に係止可能なラッチ本体23とを備える。第一爪15と第二爪19とが対面する位置において、ラッチ本体23と対応する位置には受け具22が設けられない。第一爪15が第二爪19と一部で重なるまで、ストッパー31により受け具22からのラッチ本体23の係止解除が防止される。 (もっと読む)


【解決課題】
現場において複合材料から成る構成部品の修理箇所に加圧してこの修理箇所を硬化させるための圧力容器を提供する。
【解決手段】
この圧力容器は、構成部品の修理箇所を収容するためのチャンバーを備える本体と、チャンバーの内部に配置されたヒータの過熱エレメントがこの過熱エレメントに電力を供給するためにチャンバーの外にある電源に連結することができる孔部と、チャンバーを加圧することができるポンプと、を有する。このチャンバーを加圧することによって、この圧力容器は、14.7psiを超えてチャンバー内に配置された修理箇所に加圧し、よって現場において修理箇所をより強固にしてより好適な硬化を提供する。更に、この圧力容器は、現場において、オートクレーブより容易に一箇所から別の箇所へ運搬することができる。 (もっと読む)


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