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国際特許分類[F16J15/08]の内容

国際特許分類[F16J15/08]に分類される特許

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本発明は、機能層(2)とその下にある環状支持体(4)を含み、内燃機関の燃焼室(1)に対応する少なくとも1つの開口部を備える金属製のシリンダヘッドガスケットに関する。この機能層はフルビード(6)を有している。このシリンダヘッドガスケットは、環状支持体(4)が、機能層(2)に接するフルビード(8)を有しており、かつ、環状支持体(4)が、フルビード(8)の、燃焼室(1)と反対側に配置されたビード(10)を有していることを特徴としている。さらに、本発明は、上側の機能層(2)と、環状支持体(4)と、下側の機能層を含み、内燃機関の燃焼室(1)に対応する少なくとも1つの開口部を備える金属製のシリンダヘッドガスケットに関する。環状支持体(4)は上側の機能層(2)と下側の機能層(14)の間に配置されており、下側の機能層に接している。上側の機能層(2)は、環状支持体(4)に接するフルビード(6)を有している。このシリンダヘッドガスケットは、下側の機能層が、フルビード(6)の、燃焼室(1)と反対側に配置されたビードを有していることを特徴としている。
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ロッカ部材と下側本体(34、14)から上側本体(42、34)へと延びるプッシュロッド(44)との中間にある心棒(36)の周りで揺動するようになされ、ロッカ部材(41)の端部に係合するロッカ部材(32)を有するエンジン(10)において、下部本体を上部本体に対してシールするガスケット(48、58)が提供される。ガスケット(48、54)は、上側本体の少なくとも一部分を下側本体に対して実質的にシールするようになされたシール部分(56、58)と、シール部分(56、58)から外側へと延び、プッシュロッド(44)に係合するようになされたプッシュロッド支持部(60)とを備える。プッシュロッド(44)に係合するプッシュロッド支持部(60)の少なくとも一部分は、プッシュロッドの材料よりも軟質の材料で構築される。
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シリンダヘッドガスケット(211)は、該シリンダヘッドガスケット(211)の区域内に配置された1または2以上のアライメント孔(301)と1または2以上のドレーンバック孔(303)とを含む。1または2以上のプッシュロッド(201)は、アライメント孔(301)を貫通することができる。1または2以上のドレーンバック孔(303)は、1または2以上のプッシュロッド(201)が該1または2以上のドレーンバック孔(303)に嵌合できないように形成される。 (もっと読む)


少なくとも1つの貫通孔2を有する少なくとも1つの機能層4と、機能層4を少なくとも部分的に覆う少なくとも1つの補償層5および/または被覆層8とで構成され、機能層4は、ガスケット1が取り付けられていない状態のとき、少なくとも貫通孔2の領域に少なくとも1つの異形断面体7,9,12が付属する平坦な薄板部品として構成されており、この異形断面体によって、ガスケット1が取り付けられた状態のとき、機能層4の変形によって少なくとも1つの弾性的に作用する封止領域15を形成可能である、内燃機関用の金属平形ガスケット、特にシリンダヘッドガスケット。
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本発明は、1つまたは複数の流体導管を連通して取り付けるための端末装置、およびそのような端末装置の製造方法を含む。本発明は、近位および遠位端を有する流体を移送するための導管、ならびに軸方向穴および近位面を有する実質的に円筒状のハウジングを備え、導管の近位端は、それらの軸を並行に軸方向穴内に格納され、軸方向穴は、熱可塑性ポリマー、最も好ましくはPEEKによって埋め戻され、導管が封止面を破り、熱可塑性ポリマーが導管およびハウジングを接着するように液状化されかつ冷却される。 (もっと読む)


【課題】大きな圧縮変位を受けても、安定した高いシール性を示す金属ガスケット及びこれを装着したシール構造体を提供すること。
【解決手段】第1平坦部11a、C字形状部11e、逆C字形状部12e及び第2平坦部12aから形成されるS字形状の縦断面を有するS字形状の縦断面を有するリング状金属ガスケット10の、第1平坦部11a、及び第1平坦部11aとC字形状部11eの境界13から連続する第1微小曲面部位11bと、第2平坦部12a、及び第2平坦部12aと逆C字形状部12eの境界14から連続する第2微小曲面部位12bが少なくとも精密研磨。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で精度良く一対の接合面との位置決めが可能な金属ガスケット1を提供する。
【解決手段】薄肉金属板から構成されると共に2つの接合面間に介装される金属ガスケット1である。2個のボルト挿通孔4−1,4−2を加工する際に上方に突出する円筒状の突起8をバーリング加工で形成し、且つ他の2個のボルト挿通孔4−3,4−4を加工する際に、下方に突出する円筒状の突起9をバーリング加工で形成する。 (もっと読む)


【目的】 流体通路の接続部における流路抵抗を小さくするとともに、組付時の脱落を確実に防止し、しかも、流体通路を流れる流体が高温である場合でもシール面を大とすることなくシール性を十分確保する。
【構成】 ガスケット21に、流体通路2、12の開口部と重なる流体通路用穴22と、2つの部材を締結するためのボルト31が挿入されるボルト挿入用穴23とをそれぞれ形成し、ボルト挿入用穴23の縁部に、一方の部材1のボルト穴4と密着嵌合する位置決め用突起25を形成し、流体通路用穴22の縁部近傍に、位置決め用突起25に対して逆向きに突出し他方の部材11のシール面に密着可能なシール用ビード部26を形成する。 (もっと読む)



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